ほぼ一年ぶりの外走り。
しまってあったカーボンホイールも、今日のために引っ張り出した。
一年ぶりにここを走るのは、ニセコクラッシックにむけてそろそろ始動したいから。
今年は開催されるかな?
桜並木を眺めつつ移動する。
満開ですね。
ロードバイクでの外走りはほぼ一年振りなんで、コーナリングすら怪しい(^^)。
今日の目的は、自分の現状を確認すること。
そのため
・出力一定(200W前後)で 2.5 hを走りきる
・エアロなポジションを意識的にとり、空気抵抗を少しでも抑える
・必要な補給は定期的にとる
を心がけたい。
上記写真の場所からスタート。
オートラップ機能をオンにしてあるので、ここを通過するたびにLapがカウントアップされる。
スタートしてから淡々と200Wあたりをキープする。風は殆どなく出力キープはしやすい。どの場所でどれぐらいの時間か目安となる場所と時間を記憶しておくとペース維持しやすいかなと。 T字路は手信号でアピールしつつ慎重に曲がる。
水道施設記念碑(KOM) 9:00
白幡神社 参道 10:00
T字路その1 12:00
T字路その2 15:00
走り始めてニーウォーマーが徐々にずり落ちてきて、Lap 2を終えるころにはニーガード状態に・・・orz
一度は引き上げたものの、Lap 3以降はそのままに。
Lap 4(3周目)を終えてほぼイーブンペース。
毎周回同じ場所で水を補給する。補給食(アンパン)に手をだしはじめたのはLap 4から。
Lap 5とLap 6は、作業に伴う片側通行区間で強制ストップが入り、そのたびに20秒以上ロス(オートストップはオフってあるので)
Lap 7あたりから少々右腰に張りがでてきて、意図的に出力を維持しないと出力が落ちてくる。座る位置もちょいちょい調整して張りがすこしでも和らぐ努力もおこたらない。登りでは意識的にダンシングして、腰を伸ばすことをこころがける。
補給食(アンパン)もこのころ3つ消費。
Lap 8は淡々と出力維持。
スタートから頭を意識的に下げた状態(意識としては頭頂部と背中のラインがフラットに近い状態で、前方をみる視線はつねに上目遣いという感じ)なので、頭を支える肩周りの筋肉が張ってきた。以前だとこの姿勢維持が短時間ですら辛かったので少しは進歩していると言えそう。
手は下ハンよりもブラケット位置において肘を締めて(できれば両肩幅以下に)走るのほうが、前方投影面積は小さくなるはずなので、空気抵抗も小さくなり走りやすかった。
Lap 9に、日吉誉田線を下っていると、大型トレーラーが左折のため道路を完全封鎖。下りのブラインドコーナーだったので、気づくのがおくれたらトレーラーに突っ込むところだった。今日一の心拍上昇。
ちょっとした登り区間を全開でゴール。
走行データ
過去の走行データと比較してみると、
- LapあたりのNP・平均ペダリングパワーともに、5%程度低くなっている
- Lapあたりの走行時間は、2%程度短くなっている
ので、今回意識したエアロポジションは効果ありかなと。
厳密にいうと気象条件は異なるものの、森の中の周回コースなので気象条件による影響の差異が出にくいほうかなと。
それより、片側通行と信号による影響が大きい(^^)
Lap 2〜Lap 9
Duration 2:29:16
NP 208.1 W
IF 0.85
平均ペダリングパワー 192.1W
1min Peak
登りで出力を変えないようにしていたので、1min Peak Powerも全体的に低め。
途中立ち寄ったお寺の境内
電線さえなければ、日本の原風景100選入りなんですけどね。
浜野GCそばの名もなき菜の花畑
浜野GCの周回コースを、チームで一生懸命走っていたころもあったっけ(15年以上も前)
こんなところに、こんな綺麗な景色があるとは気づかなかったよ。