Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

紅葉トライアスロン

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九十九里トライアスロンにむけた、最終調整トレーニングのためにきた。

九十九里トライアスロンのミドルディスタンスのバイクパートだと競技時間は2.5時間の予定なので、ここのディアスロン(Bタイプ)も自分の実力だと2時間ちょっと。

 

つまり、2時間超えのレース強度に体を慣らすのが目的。

 

とはいえ、怪我しちゃうと元も子もないので、レース中に身体のどこかに違和感を感じたら即競技をやめるぐらいのつもり。

おじさんは回復に時間がかかるのです・・・

 

 

天気

レース時間帯は、17℃〜18 ℃と絶好のレース日和。

今年は風も気にならない程度。

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リザルト

 

デュアスロンBタイプ

順位:       5位

タイム: 2:23:05

http://teamkens.co.jp/2021_race/pdf/2021_kazo_result.pdf

 


  

レース当日のタイムライン

6:00 起床 

6:30 朝食(いつものやつ)

8:00 自宅を車で出発

9:00 羽生SAでコーヒー入手。その後コンビニでおにぎり2つ購入し食べる。

9:30 渡瀬遊水池の駐車場到着

10:30  トランジションエリアに必要なものをセット

11:00 ランニングのウォームアップ

11:45 レーススタート

14:08 レース終了

14:30 バイクをピックアップ

14:50 車で自宅へ移動

 

 

 

結果考察

 

スタート前に決めていたのは、

どの競技も出力一定で最後まで走り切ること

 

計測アプリをあえて分けることに。

あとで分析するアプリがそれぞれちがうからね。

 

 

1stラン: 220W  (Garmin 745:Strydアプリを使用)

バイク:   220W  (Pioneer SGX-CA600)

2ndラン:220W  (Garmin 745:Strydアプリを使用)

平均出力:220W

 

昨年は、1stランでつっこみすぎて2ndランがヘロヘロだったので、2時間強のトレーニングで保てるギリギリの出力をねらっておく。

 

ちなみに、この平均出力は、ちょうど1週間まえのZwiftの80kmイベント(KISS 80km Endurance Ride (b))で出した平均出力を参考にしている。

今のコンディションなら、上記の平均出力なら2時間維持できることがわかっているというのは心強い。

 

コース

今年のBタイプは、2ndランの距離が伸びている。

つまり2ndランにむけた体力温存が重要な気がする。

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朝食

今回は朝食を2回に分けてとった。

起床してから、ご飯・味噌汁・サラダを食べたあと、

時間差で、コンビニで購入したおにぎりを2こ食べた。

 

 

補給食

  • ロングボトル x 1 (中身は水のみ)
  • フラスク x 1(中身はメイタン サイクルチャージカフェインプラス200 x 2 を水30mlほどで希釈したもの)

 

ウェア

いつものワンピースジャージ。

今日の気温ならアームウォーマー・ニーウォーマーは不要。

 

 

トランジションの流れ確認

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昨年の経験を活かして、1stランから戻ってきたら

  1. まずヘルメットをかぶる
  2. 補給食のポケットへ入れる
  3. バイクシューズに履き替える
  4. トランジションまで移動しながらサイコンのスイッチを入れる

という流れでやる。

バイクから戻ってきたときは、逆順にやる感じ。

 

 

 

ウォームアップ

1stランにむけて、ウォームアップを実施。

ランニングをする前にいつもやっているルーチンなのだけど、今日はいつもより丁寧にやっておく。

バイクグローブはつけたままスタートラインに集合する。

 

 

1stラン

今回は、6秒間隔で6名が同時スタートしていくところてん形式。

5kmなので周りにつられてつっこみ過ぎないように注意しながら走る。

 

Strydのアプリは、予め設定した目標値から20W以上ずれると、Garminがブルブルしておしえてくれる。

 

Strydアプリは平均出力を一定で走る際に非常に役立つ。

 

意外と脚が軽い気がするので、若干目標値より上の230W前後で走り切り、まずStrydアプリに1stランを保存しておく。

 

バイク

ランのペースを一定にして走ったので、身体の感触からバイクの平均出力はいけそうな感じ。ただ、風向き次第では多少乱高下しそうな気がするので気をつけて走りたい。

 

自分がやるべきことを頭の中で復唱しながら走り出す。

  • サイコンの電源を忘れずに入れる。
  • 平均ケイデンスは90 rpm以上を目指す。
  • 1周目終了時にLapボタンを押し、AutoLap機能を使ってLapカウントを取る。

 

バイクパートは、平均出力をキープするために風向きに応じて走るべきコース(左寄り、右寄り)を意識しつつ、コーナーはできるだけ減速しないでクリアすることを心がける。

あと、池の橋部分を通るたびに、必ず補給を取りエネルギー切れにならないように注意する。

 

周回の序盤、バイクを元気に飛ばす方が結構いらっしゃるのだけど、周回を重ねるうちにいつの間にか後方へ。。。。パワーメーターで出力コントロールすればもっと楽に周回を重ねられるのにと思う。

 

 

近くの公園でBBQしている家族がいて、美味しそうなお肉の匂いがしていたのはうらやましかったなぁ。

 

 

2ndラン

バイクシューズからランシューズに履き替えたあと、トランジションエリアまで移動する際にGarmin 745を操作して、Strydアプリを起動する。

 

距離は10km

平均出力は220W

 

にセットしたところでランコースが丁度スタート。

 

2.5kmを4周するコースで、1周あたり1回の土手ののぼりおりがある。

 

Garminで出力を確認するが、220W付近をキープできているので問題なさそう。途中の折返しで同じクラスの人たちがいるか確認しておくが結構離れているので抜かれる心配はないかな。

 

とはいえ2ndランは自分との戦い。

毎周回に補給の水をとって走る。

 

3周目の途中から220Wをキープするのが結構辛くなってきた。

4周目は多少出力を落としつつもギリギリのところで粘る。

 

ゴールし終えたあと脚の痛みもなく無事トレーニングを終えることができた。

あとは、気をつけて帰るだけだ。

 

走行データ

 

平均出力は以下の通り。NP

      目標   実績

1stラン    220W  237W

バイク   220W  218W   ←NP 219W という理想的な出力コントロール

2ndラン  220W  219W

 

実績の平均出力だけ見ると

1stランは目標より高いものの距離が短かったので問題はない。

バイク・2ndランは平均出力でいうと良さげだが、2ndランの内訳をみたら、6km過ぎからの出力低下が著しく210W前後に落ち込んでいた。

 

この原因は、ランのトレーニング不足であることは間違いない。

10月は23kmしか走ってなかった・・・orz。

 

 

 

 

 

1stラン

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バイク

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2ndラン

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使用機材

フレーム:Trek Speed Concept 9

フロントホイール:Bontrager Aeolus 5(Tu)

リアホイール:Corima DISK CN 2D(Tu)

タイヤ:Continental Competition 25mm

DHバーシフト:SW-R671

ブレーキレバー:ST-R8060

フロントディレーラー:FD-R8050

リアディレーラー:RD-R8050

クランク:FC-9000(50-36)with   ペダリングモニター

カセット:CS-R8000(12-25)

ブレーキ:Bontrager Speed Concept integrated brakes

サドル:Bontrager Aeolus Elite Bike Saddle(145mm)

 

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随分サドルが前下がりに見えるが、この角度がお尻にいい感じ。