今年は東京マラソンでフルマラソンのPBを目指したい。
去年は10月中旬まで走れなかったが、今年は9月頭から開始できるのがかなり大きい。今年もStryd Training plansのマラソンプラン(16WK)を中心に実施する予定であり、イベントを複数回入れてMP走をシミュレーションしておきたい。
(去年時間が足りなかった部分)
今年アプローチを変える部分として、9月、10月はノンカーボンなシューズで脚を作る部分。カーボンシューズを履くのは11月中旬以降の予定。
Stryd Training plans
Stryd training plans by Steve Palladino | Stryd Help Center
(Critical Powerをベースに自動的に強度設定されるので、Critical Powerが上がると否応なしに強度が上がる)
トレーニングプラン
9月 Stryd Training Plans メンテナンスプラン(5WK)
10月 Stryd Training Plans マラソンプラン(16WK)
11月 Stryd Training Plans マラソンプラン(16WK)
12月 Stryd Training Plans マラソンプラン(16WK)
1月 Stryd Training Plans マラソンプラン(16WK)
2月 1月の実施内容をもう一度やる
イベント参加予定(A,B,Cは重要度)
9月 ー
10月 ー
11月 C 江東シーサイドマラソン (CP測定1)
12月 C 30km走(ペーサー付き) (MP走1)
1月 C 東京ニューイヤーハーフマラソン(MP走2)
B 勝田全国マラソン (MP走3)
2月 ー
3月 A 東京マラソン
トレーニングの考え方はAIコーチにも聞いてみた。
Stryd Training Plansのトレーニング内容はCPの上昇に伴い強度が自動設定されるので、目標とする強度をキープできるところまで地道にもっていきたいところ。
質問
2027/03/07に行われる東京マラソンで2:55:00切りを目指したいと思います。
ランニングのトレーニングは2026/9/1に開始したばかりで、現在のGarminのVO2Maxは58程度です。6ヶ月間どのようなトレーニングを行えばよいか、フェーズわけした上で、それぞれのフェーズで取り組むべきトレーニングの強度・距離を整理しておしえてください。
週2回、下半身の筋力増強の筋トレをおこないたいので、筋トレのメニューもおしえてください。
回答
2:55達成に向けて特に重視したいこと
VO2Max 58→60以上という数値そのものを目標にするより、①LT、②4:09/kmでのランニングエコノミー、③30km以降の脚筋持久力を改善することを優先します。
したがって6か月の流れは、
Easy中心 → LT強化 → LT+VO2Max → MP+30km走 → テーパリング
という構成が適しています。
| フェーズ | 期間 | 週走行距離の目安 | 重点 |
|---|---|---|---|
| 1 基礎形成 | 9/1–10/11 | 40→55–60km | 故障しない脚、Easy中心 |
| 2 有酸素能力 | 10/12–11/22 | 55→65–70km | LT向上、ロング走 |
| 3 LT・VO2Max | 11/23–1/3 | 65→75–80km | 閾値+VO2Max |
| 4 マラソン特異期 | 1/4–2/14 | 70–85km | MP走、30–35km走 |
| 5 ピーク | 2/15–2/21 | 65–75km | 最終仕上げ |
| 6 テーパリング | 2/22–3/7 | 50→25km程度+レース | 疲労除去 |
フェーズ1:9/1~10/11「走れる身体を作る」
ここはかなり重要です。週の80~90%をEasyにします。
ロング走は15km程度から始めて18→20→22→24km程度まで伸ばします。週1回だけ軽いTempoを入れ、例えば「2km Easy+20分 4:10~4:20/km+Easy」とします。
まだVO2Maxインターバルを本格的に行う必要はありません。Easy走の最後に100m×4~6本のStridesを入れる程度で十分です。
フェーズ2:10/12~11/22「LTを上げる」
週60~70km程度まで持っていきます。
重要になるのが週1回のThresholdです。例えば、
2kmアップ → 2km×3本(3:55~4:00/km、つなぎ2分Jog)→ ダウン
から始め、慣れてきたら20~30分程度の連続Tempoへ移行します。
ロング走は22~28km。基本はEasyですが、後半5~8kmだけ4:30~4:40/km程度まで上げるProgressionも使います。
フェーズ3:11/23~1/3「LT+VO2Max」
ここから週2回程度のポイント練習にします。
例えば火曜にThresholdとして2km×4~5本、金曜に1,000m×5本(3:35~3:45/km前後)、土日どちらかに25~30kmロング走です。
ただし、LT+VO2Max+ロング走を全部ハードにしないことが重要です。インターバルを強くした週はロング走をEasyにするなど、負荷を分散させます。
フェーズ4:1/4~2/14「2:55向けの最重要期」
ここから「速く走る能力」よりも、4:09/kmで長く走る能力に重点を移します。
代表的な練習は、
30km:10km Easy+15km MP+5km Easy
や、
32km:20km Easy/Steady+12km MP
です。
さらにMP走を12→16→20km程度まで伸ばします。
この期間に30~35km走を2~4回程度経験できれば理想的ですが、毎週30km以上走る必要はありません。間に22~26km程度のEasyロングを挟みます。
フェーズ5~6:ピーク→テーパリング
レース3週間前あたりから距離を落とします。
最後の非常に長い30~35km走は、基本的にはレース3週間前程度まで。その後は「距離を減らすが、速い刺激は完全にはなくさない」という考え方です。
例えばレース2週間前なら18~22kmの中にMP 8~10km、レース週なら5~8km Easy+短いMP区間程度にします。














































