Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

ハイテクハーフマラソン

なぜ、「ハイテク」なのかすごく気になる。

 

 

ハーフマラソン4連戦(勝手に命名) の4戦目。

全て、東京マラソン2023にむけたトレーニングの位置付けです。

 

1戦目 10月 東京レガシーハーフマラソン

2戦目 11月 江東シーサイドマラソン

3戦目 12月 足立フレンドリーハーフマラソン

4戦目 1月  ハイテクハーフマラソン

 

 

 

天気

スタート時の気温は9℃、ゴールする頃も9℃。

日が照っていれば丁度いい感じかな。



 

リザルト

ハーフマラソン

記録(ネットタイム):1:24:37

https://hitech-half-marathon.net/wp-content/uploads/2024/01/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%BD%E3%83%B3%E7%94%B7%E5%AD%90%E7%B7%8F%E5%90%88.pdf

 

当日のタイムライン

6:00 起床 

6:30 朝食    

7:30  自宅を自転車で出発 

8:40 会場(新荒川大橋野球場)に到着

9:30 待機場所に到着 

9:40 レーススタート

 

 

コース

荒川河川敷の右岸往復なので、トータル獲得標高は10数mというところ。

合計   21.1km

 

 

 

結果考察

準備段階

このサイトを参考にさせていただきました。

www.asics.com

 

 

 

今回のシューズはメタスピードスカイエッジ+

Strydと計測タグをつけて走る。

今回初レースなのでどんな感じになるかな?

 

 

ターゲットパワーと予測タイム

最新のCPに基づき、Recommend のターゲットパワーが算出されている。

その結果、予測タイムは、1:23:57 +/- 2minとのこと。

 

 

PowerRaceアプリの設定

TARGET RACE    13.1 mile = ハーフマラソン
TARGET POWER   265W
LAP(KM)   1.0
Disable BEEP (TARGET POWERを外れたときにビープ音が鳴らないように)

 

 

 

今日のレースの目的は、

  • レースのペーシングを意識する
    • 出力一定を意識する(ペースの上下を極力なくす)
    • ネガティブスプリットになるように配分する
    • レースペースにおける身体の変化(序盤・中盤・終盤)を確認する
  • 新しいギア(メタスピードエッジ+)をためす

であり、できればPB更新をしたいところ。

 

スタート場所の近くの野球場で、ジョグをしっかりやってから、One Tokyoのイベントに参加したときの動き作りを入念に行う。

 

 

レース序盤 スタート - 7km

レースのペーシングをキープするため、スタート直後からこまめにガーミンを見る。

予め設定した出力(265W)から10Wずれるとガーミンがブルブル震えておしえてくれるし、画面上でも赤色になってわかりやすい。

最近の練習会は4:00/kmで走っていたので、感覚的にここかな?とおもってガーミンをみるとだいたい4:00/km前後。

今日は折り返し地点まで向かい風なので、集団によるドラフティングの効果を活用したいところ。しかも今日は速い人たちが数珠繋ぎ状態で途切れないので、追い越すときはできるだけ風下側から追い抜くようにした。ありがたい。

 

 

ペーシングは気にするもののそれ以外のことは全く気にせず進む。

3km、4km、5kmといつもなら通過タイムを気にするところだが、今はちゃんと出力キープできているので淡々と通過。

最初の補給所もスルーする。

 

 

レース中盤 7km - 14 km

まだ向かい風区間は続くが、人の波は途切れない。

身体もかなり動くようになってきたのでつい出力を上げたくなるが、ここはグッと我慢。8.5km地点の補給所でクエン酸入りドリンクを受け取る。

その先の、朝霞水門への登り区間で渋滞によりペースが落ちる。

このあたりはコース幅が狭く、折り返したグループとのすれ違いもあり反対側へはみだせないため、集団前方が詰まると後方も必然的にペースを合わせざるを得ない。ここは休憩区間として割り切り、集団の流れに身を任せて走る。

4:30/km前後だったかな?

 

 

折り返し地点を通過すると、今度は追い風区間となる。

追い風区間をゆっくり走るのはもったいないので、前方に隙間があれば抜いて前を急ぐ。かなり身体が軽く感じたのもこのあたり。

12.5km地点の補給所でクエン酸入りドリンクを受け取る。

出力一定(260W前後)で走っていたので、ペースはほとんど気にしなかったが、ガーミンみると3:50/kmあたりをウロウロしていたな。

腰高を意識すると出力維持しやすかったように思う。あとエッジ+だと意外にケイデンスがあげやすかったのは発見。

この頃、今日のために借りたCasioモーションセンサーのスタートを押し忘れたことを思い出す。まあ、いいか。

 

なぜかわからないが、右脚裏で皮膚が固くなっているところに少し痛みを感じた。シューズによるものかな?

 

 

レース終盤 14km - ゴール

この辺りになるとペースの近い人は限定的になる。一定出力で走りたいので何も考えず

前の人の足元を何気なくみて走っていたら、あっちにメタスピード、こっちもメタスピード と、同じ靴を履いている人を複数発見。やっぱこのシューズは良いのだろう。

無理して出力維持している感じではなく、楽に走れてこの出力なのはありがたい。

先月マジックスピード3でレースに出た時は(向かい風だったということもあり)この距離あたりになると、出力維持のため頑張っている感があった。

 

19kmの補給所はスルー。

あと残り2kmだし、姿勢を意識して楽に出力維持できるかに頑張ってみる。

 

 

ゴール直前でタイムをみたら1:24:00になった直後だったので、

予測タイムの 1:23:57+/- 2min の中に収まっていた。

終わったあとも脚があまり痛くない。

 

走行データ

PB更新できたということもあり、今までで最も良い値になっている。

出力(パワー)の値は、スタートしてからゴールするまであまり変動していない(256W-275W)のにも関わらず、ペースの変動幅は結構大きく(3:51/km - 4:33/km)なっている。

ペースを一定にしようとすると、気象条件や地形に合わせ出力上げ下げが結構発生することとなり疲労が蓄積されてしまいがちだが、出力一定で走れば気象条件や地形に左右されずエネルギー消費を一定にでき、疲労も少なくて済む。

ちなみに平均 LSS 10.5kN/mという値はレースでは初めて。まちがいなくメタスピードエッジ+のおかげ。

 

 

Power       Ave 263W

Cadence  Ave 180rpm

Stride     Ave 1.35m

LSS   10.5kN/m



 



 

 

装備

Nike  ランニングキャップ

2XU  エアロTシャツ

2XU     MCSランコンプレッションタイツ

RxL   シームレスアームカバー

RxL   TBK300R

アシックス メタスピードエッジ+



次回に向けた改善点

  • 毎週のスピード練習会では、ハーフマラソンのターゲットペースである4:00/kmをおこない、目標とするMペースに対する耐性をあげておく
  • 1月から毎週末に距離走(20km前後)をおこなって、脚力を上げておく。ビルドアップ走の要素を取り込む(例:4:30 -  4:20   - 4:10)
  • シューズの靴紐が途中で解けないように、結び方に注意する。
  • Stryd Workout Appをつかって、レース時の出力管理を行ってみる

 

 

 
 
 

速く走るためのランニングシューズの選び方

速く走るためどのランニングシューズにしようか?

きっと一度は頭を悩ますに違いない。

 

客観的な数値の指標があれば判断材料として最適だ。メーカーもいろんな数値を公表してくれているし、製品のポジショニングに基づき表現もさまざま。

ランニングシューズを数値で比較をするとき、以下のような指標や要素が使われることが多いが、これらは全て「走っていない」状態の数値である。

 

 

ランニングシューズを数値で比較をする際の指標

  1. クッション性: シューズのミッドソールのクッション性を数値化することができます。これは、ミッドソールの厚さや素材の硬さ、柔軟性を評価することで理解できます。一般的な指標として、クッション性をスケール化した数値が存在することがあります。

  2. 安定性: シューズの安定性は、特に足首や膝の動きを制御し、過度な倒れを防ぐ効果があるかどうかを示します。一部のシューズは、安定性を提供するための特別なテクノロジーや構造を持っています。数値化する場合、安定性を定量化する評価方法が採用されることがあります。

  3. 重量: シューズの重量は、ランナーが持つ負担や動きの軽さに影響します。一般的に、シューズの重量はグラムやオンスで表され、軽量性を数値化するための手段となります。

  4. フィット感: シューズのフィット感は、足との適合度や快適さを示します。フィット感は数値化するのが難しいかもしれませんが、特定のブランドやモデルでのサイズチャートやフィット感に関する評価が存在する場合があります。

  5. 耐久性: シューズの耐久性や耐久性指数は、どれだけ長持ちするかやどのくらいの距離を走れるかを示します。耐久性は、履き始めから一定の距離または時間が経過した際のシューズの状態をテストし、評価することで数値化することができます。

 

 

一方、速く走ることを考えると、ランニングシューズで「走っている最中」に計測した数値があると説得力がある。とはいえ、走っている最中の値は、その計測条件次第で随分変わってしまうので、ここでは可能な限り計測時の条件を統一した。

全て新品でとはいかないまでも、マジックスピード3とメタスピードエッジ+は、ほぼ新品に近い状態である。

計測時の条件は以下の通り。

 

 

計測手段:Germin 745 + Stryd

計測場所:織田フィールド

計測時ペース:4:00/km

計測者体重:59kg前後

 

計測対象シューズ     計測時の走行距離(km)

マジックスピード2   800km

マジックスピード3   100km

メタスピードエッジ+  10km

 

計測結果

 

 

走っている時のスピードは

ケイデンス x ストライド

で決まる。


これをみると

同じペースで走っている際の Power(W)の比較では

マジックスピード2 ≒ マジックスピード3  > メタスピードエッジ+

であり、メタスピードエッジ+なら、同じペースでもより小さいPowerで走れると言えそうだ。

 

Cadence(rpm)を比べてみると

マジックスピード2 ≒ マジックスピード3  > メタスピードエッジ+

なので、メタスピードエッジ+ケイデンス低くても同じペースを維持できている。

ということは、メタスピードエッジ+であればケイデンスをあげられる余地があり、より速いペースを維持できる可能性があると言えそうだ。

 

Stride Length(m)を比べてみると、

マジックスピード2 ≒ マジックスピード3   = メタスピードエッジ+

であり、同じペースの時はStrideはほぼ同じ。これは計測者が同一なのだから当然なのかも。

 

同じペースで走っている際の LSS(kN/m)の比較では

マジックスピード2 < マジックスピード3   ≒ メタスピードエッジ+

であり、より大きいLSSで走れているのがマジックスピード3とメタスピードエッジ+といえる。

 

同じペースで走っている際の GCC(ms)を比べてみると

マジックスピード2 > メタスピードエッジ+ > マジックスピード3

なので、地面との接地時間でいうとマジックスピード3が最も短く、クイックに反応している感じ。

 

 

 

 

 

Stress (RSS)を比べると

マジックスピード2 > マジックスピード3  > メタスピードエッジ+

なので、メタスピードエッジ+なら、距離が長くなるほど身体へ蓄積される負担(Stress)も小さくて済むと言えそうだ

 

 

 

赤字下線部分は、フルマラソンのような長い距離を、少しでも省エネで速く走りたいときには重要なポイントとなりそう。

ということで、私のフルマラソンレース用のランニングシューズはメタスピードエッジ+に確定!楽しみだなー

 

メタスピードエッジ+

満を持して、レース用シューズを購入!

 

これまで練習もレースも同じシューズを使ってきた。

いつも同じシューズなので同じ感覚で走れた反面、シューズのヘタリが早いのと、濡れたりすると替えがないので乾くまで待つしかない。

3月の本命レースは少しでも楽してタイムを縮めたいので、今のタイミングからレース用シューズを投入し、少しずつ履き慣れておきたいところ。

レース用に位置付けられるハイエンドモデルは純粋に軽いので、履いたときに「これは楽に走れそう」という心理的な効果にも期待している。

 

 

 

 

シューズの使い分け

練習用・レース用と同じアシックス製品で揃えれば、練習用からレース用に切り替えたとき、同じ感覚で走りやすいかなと。

練習用よりレース用が軽ければ、きっとレース中の足取りも軽くなるはず。

 

   練習用          レース用

9月 マジックスピード2     同左

10月 マジックスピード2     同左

11月 マジックスピード2     同左

12月 マジックスピード3     同左

1月 マジックスピード3     メタスピードエッジ+

2月 マジックスピード3     メタスピードエッジ+

3月 マジックスピード3     メタスピードエッジ+

 

経験豊富な人なら、練習用でも練習強度にあわせシューズを使い分ける人も多いかと思われるが、そんな財力は持ち合わせてない。

よって、以下の練習はこれまで通り全て同じシューズで行う。

 ジョグ

 ペース走

 インターバル

 スピード

 

 

 

重量

メタスピードエッジ+ は左右平均に182g(25.5cm)

マジックスピード3   は左右平均 197g(25.5cm)

その差は片足で15g。

 

 

メタスピードエッジ+

 

マジックスピード3

 

 

アッパー

通気性は良く、スケスケ感もマジックスピード3と同じ。

ちなみに足を入れてみると、結構つま先側に余裕のある作りになっていた。

 

並べてみるとこんな感じ。

奥がメタスピードエッジ+

手前がマジックスピード3

よくみると、マジックスピード3はアシックスマークとシューズ名がシールっぽいのと、シューレースはちょっと太め。

 

 

ソール

ソールの見た目は、メタスピードエッジ+と前作マジックスピード2が似ていて、黒い部分にグリップの良い素材がつかわれている。

マジックスピード3は軽量化のためあちこちくり抜いてある。

 

 

メタスピードエッジ+ (20kmほど外を走ったあと)

 

マジックスピード2(800km走ったあと)

 

マジックスピード3(新品)

ランニングの始め方:50代でサブスリーを目指す

東京マラソンの当選をきっかけに、50代でフルマラソンサブスリーを目指すことに。

ランニングに関する知識が全くないところからスタートなので、まずは電子書籍を買い漁るところから。笑

自転車のトレーニング本はいろいろ読んで実践済みだったものの、ランニングは新しい学びが多くて非常に楽しい。

特に走りにおける身体の使い方は目から鱗

 

 

takeaction.hatenablog.com

 

本命の東京マラソン(3月)にむけ、トレーニング予定を組むことに。

もっと若ければやる気と元気にものをいわせてトレーニングで伸びるかもしれないが、今は年齢的に無理ができない。怪我せずパフォーマンスをあげていくには、コンスタントにトレーニングしていくことが重要で、そのためにも準備が必要かなと。

しっかりと準備期間を設けて土台を作っておき、この先の移行期間・仕上げ期間にトレーニング強度と時間を増やしたときに耐えられるようにしておく。

 

レーニングの目的とその期間は大きく分けると以下の通り

 

レーニングの目的とその期間

準備期間:2023/9月-11月            脚づくりとスタミナをつける

移行期間:2023/12月-2024/1月    スピードと持久力をつける

仕上げ期間:2024/2月-2024/3月  レース想定のペース走をおこなう

 

 

レーニングメニューと頻度

レーニング内容は、素人があれこれ考えるよりも、実績のある方法にのっかるほうが、安心・確実に結果に近づけるはず。

とはいえ、キツくて苦しいだけでは続かないので、走ることを楽しみながら成長できる環境に身を置きたかった。

信頼できるものは存分に活用するし、そのための投資は惜しまないようにする。

 

 

Stryd Training Plans:週4〜    

One Tokyo Friday speed night session:週1

レース(ハーフマラソン):月1

 

blog.stryd.com

StrydのTraining Plans

自分のコンディションに合わせた強度で練習ができるのが一番のポイント。スタート時はその時のレベルに合わせ選択ができ、その後のトレーニングで自分のCritical Powerが向上すると、それにCPの向上に合わせてワークアウトの強度も自動的に決まる仕組み。

走り始めは45分を170Wで走るワークアウトであっても、トレーニングによってコンディションが向上すれば、

45分を210W

45分を240W

といった具合に、ワークアウトの設定強度が上がってくる。

 

ちなみに、レベル1のものを選択するとこんな感じ。

レベルをあげると、一週間あたりのトレーニング頻度や時間がさらに増える。

 

あわせて、現状把握とモチベーション維持のため、ハーフマラソンを月一でエントリーしておいた。

 

 

One Tokyo Friday speed night session

これを選んだ一番の理由は、自分一人で高強度の練習は絶対できないとおもったから。このイベントはスピード強化を目的としており、時間短め・強度高めにメニュー設定されており、それぞれにペーサーについて引っ張ってくれるので、走ることだけに集中できる。

織田フィールドで行われるので周りも走る人たちばかりだし、しんどいからやーめたとなりにくい環境なのもいいところ。

ここは値段以上に得るものが多い。

 

 

レース(ハーフマラソン・フルマラソン

実践を通じて学ぶことはたくさんあるし、トレーニングの方向性が正しいか測定もできる。

月一回レースにエントリーすることで、自分の成長度合い(停滞度合い?)も見れると、次のトレーニングに対するモチベーションにもなる。

 

レースにいろいろ参加してみて思ったのは、元気な序盤に自分のペースを守らないと、つい突っ込みすぎてオーバーペースになりそうだということ。まだ身体に出力感覚が身についておらず走り込みが足りない気がする。

 

 

これまでの主な活動

2023/9/5   ランのトレーニングを開始

2023/9/29-  TEAM ONE TOKYO のイベントに参加(毎週金曜夜:Friday Speed Night Session)

2023/10/15 東京レガシーハーフマラソン(ハーフ)

2023/11/26 江東シーサイドマラソン(ハーフ)

2023/12/17 足立フレンドリーハーフマラソン(ハーフ)

 

これからの主な活動

2023/12/15-  TEAM ONE TOKYO のイベントに参加(毎週金曜夜:Friday Speed Night Session)

2024/1/7    ハイテクハーフマラソン(ハーフ) レース用シューズ

2024/1/29  勝田全国マラソン(フル)          レース用シューズ。フルの予行演習

2024/3/5   東京マラソン(フル)       本命レース

 

 

 

コンディションを数字で見る

 

Critical Power(CP)の変化

これまでのトレーニングの記録の振り返りここにまとめてあり、CPの変化も記載されている。

takeaction.hatenablog.com

 

 

レースの結果

レーニングを重ねる上で一番大事なのは、病気・怪我しないってことかも。

レースのタイムを見ても順調に縮んでおり、トレーニングの方向性は間違っていないと思われる。

 

2023/10

takeaction.hatenablog.com

 

2023/11

takeaction.hatenablog.com

 

 

2023/12

takeaction.hatenablog.com

 

余談

はてなブログの新機能を試してみた。

ブログの内容をもとに、AIがタイトルを自動的につけてくれるもの。

候補のタイトルが3つ出てきて、そのうちの1つを選択した。

 

 

 

サブスリーに向けたトレーニングの記録

 

東京マラソン(3月)でのサブスリー達成に向けたこれまでの練習の振り返り。

怪我せずトレーニングができたのはよかった。

レーニング後のセラガンエリートは必須です。

 

レーニングの内容

  1. Stryd Training Plan(Half Marathon Plan) 週5  ラン
  2. One Tokyo Friday speed night session   週1  ラン
  3. NextStage勝どきでのStrength Training   週1  筋トレ

 

Stryd Training Plan(Half Marathon Plan )は、Germinにワークアウトを転送しておき、トレーニングのお供に。

One Tokyo Friday speed night sessionは、ペーサーに必死でついていくだけ(^^)

実はこれがとてもいい練習になっていて、一人でできない強度で走ることに専念できるのがいい。しかも周りの参加者は全員サブ3.5を切っていて同じぐらいの走力なので、皆ペーサーから離れないように必死なのも同じ。

 

実績とCPの変化

集計期間 2023/09/04- 2023/12/31

 

CP Change        Before   After     向上  備考

2023/9/4          193W → 206W   6%   走り始め

2023/9/25          206W → 240W   17%   距離走

2023/10/9   238W → 254W   7%   距離走

2023/10/16        254W → 260W   2%   東京レガシーハーフマラソン

2023/11/27        257W → 274W   6%   江東シーサイドマラソン

 

CPをAuto Calculate にしてあるので、レースなどのあとにCPが自動的に更新されることが多い。

9月から走り始めほぼ月1でハーフマラソンをいれておいたので、

  • 段階的にCPを上げていけるよう、無理のないトレーニングプランが組めた
  • レースを終えるとCPが更新され、次のレースにむけたモチベーション維持につながった
  • ハーフマラソンを通じて、フルマラソンにむけたギアや補給などを試すことができた

 

本命レースだけエントリーしていたら本番一発勝負になってしまい、思った結果が得られない可能性のほうが高くなる。

経験が少ないうちはレースもトレーニングの一環として定期的に参加することで、不安要素を取り除いていけるようにしていきたい。

 

 

RSS 合計 5245 RSS

月平均にすると、1311 RSS/月

 

 

距離 合計 875.73 km

月平均にすると 219km/月

 

 

足立フレンドリーハーフマラソン

 

ハーフマラソン4連戦(勝手に命名) の3戦目。

全て、東京マラソン2023にむけたトレーニングの位置付けです。

 

1戦目 10月 東京レガシーハーフマラソン

2戦目 11月 江東シーサイドマラソン

3戦目 12月 足立フレンドリーハーフマラソン

4戦目 1月  ハイテクハーフマラソン

 

 

 

天気

スタート時の気温は13℃、ゴールする頃も13℃。

丁度よい温度じゃないかな。



 

リザルト

ハーフマラソン

記録(ネットタイム):1:25:15

 

 

当日のタイムライン

6:00 起床  軽くウォーキング

7:30 朝食    レース時間より逆算し敢えて遅めに取る

9:00  自宅を自転車で出発 

10:10 会場(高砂野球場前)に到着

10:45 待機場所に到着 

11:00 レーススタート

 

 

コース

荒川河川敷の左岸往復なので、トータル獲得標高は10数mというところ。

合計   21.1km

 

 

 

結果考察

準備段階

(雨じゃないけど)準備段階はこのサイトを参考にさせていただきました。

https://sposuru.com/contents/sports-quest/marathon-rain/

【マラソン】雨対策について!サブスリーランナーが解説! 

 

 

今回のシューズはマジックスピード3

Strydと計測タグをつけて走る。

もうシューズにつけられねー

 

 

ターゲットパワーと予測タイム

最新のCPに基づき、Recommend のターゲットパワーが算出されている。

その結果、予測タイムは、1:23:59 +/- 2minとのこと。

 

 

 

PowerRaceアプリの設定

TARGET RACE    13.1 mile = ハーフマラソン
TARGET POWER   265W
LAP(KM)   1.0
Disable BEEP (TARGET POWERを外れたときにビープ音が鳴らないように)

 

 

 

今日のレースの目的は、

  • レーニングによるコンディションを確認すること
    • レースペースにおける身体の変化(序盤・中盤・終盤)
    • 身体の寒さへの耐性の確認
  • 新しいギア(マジックスピード3)をためすこと

であり、ハーフマラソンのPBを目指すことではない。

 

 

スタート場所のちかくの野球場で、いつものメニューをこなす感じでアップをする。

 

 

レース序盤 スタート - 7km

今回も周りは自分より速い人達だから何も考えずついていく作戦。

スタートからしばらく向かい風。

ガーミンで見ると270W台(4:00/kmあたり)だったが、まだ身体が元気なのでこのペースの集団についていくことに。向かい風区間は集団によるドラフティングの効果が大きいので、向かい風区間の終わり(第一折り返し)までは離れないことを選択した。

フルマラソンなら自重し、あえて設定パワーでいったかな思うが。。。

 

周りは同じぐらいのペースの人たちで小集団となり進行する。

背中にゼッケンをつけている人たちばかり(つまり陸連登録者)。

背中にゼッケンつけてない人は見た感じいない。。。が、がんばろ。

3.25km地点の補給地点で水を受け取る。

 

折り返し地点まではペース一定のまま到着。

折り返し後、追い風により今までと同じ出力なのにペースが上がる。

 

この辺りで集団もさらに人数が減った。

 

 

レース中盤 7km - 14 km

この区間もパワーは一定で走り続け、前の人についていくのみ。

追い風なので少しペースが上がっている感じがするが、比較的身体が動くようになってきたのか、すぐ前の小集団との差を少しずつ詰めていく。

 

10km地点(スタート・ゴール地点)を通過する頃にはすぐ前の小集団にも追いついた。11km付近の補給はパスしそのままの出力で走り続ける。

 

13km地点の登りに入ったときに結構脚に疲れがきていることに気づき、無理せずペースで走ったので小集団とすこし距離が空いた。

 

 

レース終盤 14km - ゴール

 

小集団とすこし距離が空いたものの追い風区間であり、一人でもペースはおちることはなく同じぐらいの間隔のまま進行する。

この頃次第に脚に疲労を感じだし呼吸もちょっと苦しい感じになっていた(江東シーサイドマラソン時と随分違う感覚)

16kmすぎに最後の補給地点があり受け取る。その後少しして折り返しがあり向かい風になった。

一人で向かい風をモロにうけるため、同じ出力を維持していてもペースがかなり落ちていることがよくわかる。ただ、ここはペースが落ちないように踏ん張るしかない。

18kmすぎで5-6名が後ろから追いついてきたので、小休止的に小集団についていく。

 

あと3kmだね。

 

20km地点の立て看板が見えたので小集団のペースがあがるが、こっちは息があがってる。足元みたら右足の靴紐が今にも解けそうになっている。

 

ゴール直前でタイムをみたら1:25:00になった直後だったので、予測タイムの

1:23:59 +/- 2min

の中に収まっていた。見事に予想通り。

 

このあたり、自転車のヒルクライムレースにも似た安心感。

今の実力通りの結果が出た。

 

走行データ



 

 

装備

2XU  エアロTシャツ

2XU     MCSランコンプレッションタイツ

RxL   シームレスアームカバー

RxL   TBK300R

アシックス マジックスピード3



次回に向けた改善点

  • 毎週のスピード練習会では、ハーフマラソンのターゲットペースである4:00/kmをおこない、目標とするMペースに対する耐性をあげておく
  • 1月から毎週末に距離走(20km前後)をおこなって、脚力を上げておく。ビルドアップ走の要素を取り込む(例:4:30 -  4:20   - 4:10)
  • シューズの靴紐が途中で解けないように、結び方に注意する。

 

 

 

 
 
 

江東シーサイドマラソン

東京マラソンに向けたトレーニングの位置付けで、これまでのトレーニング状況を確認するつもり。レガシーハーフ(10月)シーサイドマラソン(11月)と2回連続の雨。ひょっとして持ってる?

 

 

 

天気

スタート時の気温は8℃、ゴールする頃は9℃。

レース中はどうあがいても寒そう。



 

 

リザルト

ハーフマラソン

記録(ネットタイム):1:25:47

第41回 江東シーサイドマラソン大会 結果

 

 

当日のタイムライン

6:00 起床  軽くウォーキング

6:30 朝食

8:00 自宅を自転車で出発 

8:20 会場(夢の島競技場)に到着

8:30 待機場所に到着 寒い・・・

9:15 レーススタート

 

 

コース

 

高低差がcm表記って初めてみたよ。。

このコース、実はとてもアップダウンが少ないのではないかな?

 

合計   21.1km

 

 

 

結果考察

準備段階

準備段階はこのサイトを参考にさせていただきました。

https://sposuru.com/contents/sports-quest/marathon-rain/

【マラソン】雨対策について!サブスリーランナーが解説! 

 

 

PowerRaceアプリでは

TARGET RACE    13.1 mile = ハーフマラソン
TARGET POWER   250W
LAP(KM)   1.0
Disable BEEP (TARGET POWERを外れたときにビープ音が鳴らないように)
を指定し、スタートに備えておく。

 

 

今日のレースの目的は、東京マラソンにむけたトレーニングと位置付け

これまでのトレーニングによるコンディションを確認すること 

であり、ハーフマラソンのPBを目指すことではない。

 

 

寒いので、雨をしのげるところで待機する。

開会式が終わるころには雨はおさまっていた。

スタート20分前ぐらいだったので、競技場をゆっくり走って身体を温める。

スタート10分前には、Bブロックの待機場所に入った。

あとは、スタートを待つばかり。

 

 

レース中

スタート - 7km

今回も周りは自分より速い人達だから何も考えずついていく作戦。

スタートして競技場を出るとしばらく向かい風区間

ガーミンで見ると、270W台(4:00/kmあたり)だったので、少し気持ちを落ち着かせて、260W台(4:10/kmあたり)に落とす。まだまだ先は長い。

 

永代通りに入り、横風区間に変わる。

少しずつ身体が動くようになってきた。周りは同じぐらいのペースの人たちで小集団となり進行する。ゼッケンをみるとAブロック(つまり申告タイムは私より早い人たち)が8割、Bブロックは2割といったところ。

同じ色のゼッケン(壮年の部)の選手は、さらに割合は少なく1割ほど。

この小集団に最後までついていくことにする。

 

三つ目通りに入り、追い風区間になる。

ここから橋が連続してあり、結構上り下りが続く感じ。

6.5km地点の補給地点で水を受け取るが、集団はばらけずに進行する。

 

ここはご近所だし、走る気持ち的には楽ちん。

 

7km - 14 km

この区間もパワーは一定で走り続けるというか、前の人についていくのみ。

追い風なので少しペースが上がっている感じがするが全く気にならない。

夢の島競技場まで戻ってきてから普段は通れないところを走る。

小刻みなカーブもありつつ、12kmあたりで漸く海沿いに出た。

14kmの補給で水を受け取り、すこし喉を潤す。

小集団はここでも一塊のまま。この時点で、同じ色のゼッケン(壮年の部)の選手は3名だけっぽい。

 

14km - ゴール

15kmすぎに折り返し地点があり、再び向かい風になった。

16kmすぎにはちょっとした上り区間があり、小集団がさらに小さくなる。

18kmで最後の水分補給を受け取る。その後少しペースをあげた一人ついていくと、後ろは切れていた。

 

あと3kmだね。

 

心拍も呼吸も序盤からここまであまり変化はなく、一定のリズムを保てている。

ついていた小集団のペースが良かったのであまり気にしていなかったけど、ペースは4:05/km前後なのかなと。

 

ゴール直前で手元のタイムをみたら、1:25 あたりだったので上出来。

コンディションがあがってきている証拠だ。

 

 

走行データ

 

装備

2XU  エアロTシャツ

2XU     MCSランコンプレッションタイツ

RxL   シームレスアームカバー

RxL   TBK300R

アシックス マジックスピード2

 

 



次回に向けた改善点

次のハーフマラソンでは、いよいよレース用シューズでトライする。

→目標とするペース維持(4:05/km)には、265W前後が必要

 

毎週のスピード練習会では4:00/kmをおこない、目標とするペース(4:05/km)に対する耐性をあげておく

 

シューズ内で足が前後しないように、シューズソックスを選択する。あと靴紐の結び方にも注意する。

→今日は雨のためなのか、走っている最中に足が前後にうごいて、なぜか右親指のところに穴が空いていた。