Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

足立フレンドリーハーフマラソン

 

ハーフマラソン4連戦(勝手に命名) の3戦目。

全て、東京マラソン2023にむけたトレーニングの位置付けです。

 

1戦目 10月 東京レガシーハーフマラソン

2戦目 11月 江東シーサイドマラソン

3戦目 12月 足立フレンドリーハーフマラソン

4戦目 1月  ハイテクハーフマラソン

 

 

 

天気

スタート時の気温は13℃、ゴールする頃も13℃。

丁度よい温度じゃないかな。



 

リザルト

ハーフマラソン

記録(ネットタイム):1:25:15

 

 

当日のタイムライン

6:00 起床  軽くウォーキング

7:30 朝食    レース時間より逆算し敢えて遅めに取る

9:00  自宅を自転車で出発 

10:10 会場(高砂野球場前)に到着

10:45 待機場所に到着 

11:00 レーススタート

 

 

コース

荒川河川敷の左岸往復なので、トータル獲得標高は10数mというところ。

合計   21.1km

 

 

 

結果考察

準備段階

(雨じゃないけど)準備段階はこのサイトを参考にさせていただきました。

https://sposuru.com/contents/sports-quest/marathon-rain/

【マラソン】雨対策について!サブスリーランナーが解説! 

 

 

今回のシューズはマジックスピード3

Strydと計測タグをつけて走る。

もうシューズにつけられねー

 

 

ターゲットパワーと予測タイム

最新のCPに基づき、Recommend のターゲットパワーが算出されている。

その結果、予測タイムは、1:23:59 +/- 2minとのこと。

 

 

 

PowerRaceアプリの設定

TARGET RACE    13.1 mile = ハーフマラソン
TARGET POWER   265W
LAP(KM)   1.0
Disable BEEP (TARGET POWERを外れたときにビープ音が鳴らないように)

 

 

 

今日のレースの目的は、

  • レーニングによるコンディションを確認すること
    • レースペースにおける身体の変化(序盤・中盤・終盤)
    • 身体の寒さへの耐性の確認
  • 新しいギア(マジックスピード3)をためすこと

であり、ハーフマラソンのPBを目指すことではない。

 

 

スタート場所のちかくの野球場で、いつものメニューをこなす感じでアップをする。

 

 

レース序盤 スタート - 7km

今回も周りは自分より速い人達だから何も考えずついていく作戦。

スタートからしばらく向かい風。

ガーミンで見ると270W台(4:00/kmあたり)だったが、まだ身体が元気なのでこのペースの集団についていくことに。向かい風区間は集団によるドラフティングの効果が大きいので、向かい風区間の終わり(第一折り返し)までは離れないことを選択した。

フルマラソンなら自重し、あえて設定パワーでいったかな思うが。。。

 

周りは同じぐらいのペースの人たちで小集団となり進行する。

背中にゼッケンをつけている人たちばかり(つまり陸連登録者)。

背中にゼッケンつけてない人は見た感じいない。。。が、がんばろ。

3.25km地点の補給地点で水を受け取る。

 

折り返し地点まではペース一定のまま到着。

折り返し後、追い風により今までと同じ出力なのにペースが上がる。

 

この辺りで集団もさらに人数が減った。

 

 

レース中盤 7km - 14 km

この区間もパワーは一定で走り続け、前の人についていくのみ。

追い風なので少しペースが上がっている感じがするが、比較的身体が動くようになってきたのか、すぐ前の小集団との差を少しずつ詰めていく。

 

10km地点(スタート・ゴール地点)を通過する頃にはすぐ前の小集団にも追いついた。11km付近の補給はパスしそのままの出力で走り続ける。

 

13km地点の登りに入ったときに結構脚に疲れがきていることに気づき、無理せずペースで走ったので小集団とすこし距離が空いた。

 

 

レース終盤 14km - ゴール

 

小集団とすこし距離が空いたものの追い風区間であり、一人でもペースはおちることはなく同じぐらいの間隔のまま進行する。

この頃次第に脚に疲労を感じだし呼吸もちょっと苦しい感じになっていた(江東シーサイドマラソン時と随分違う感覚)

16kmすぎに最後の補給地点があり受け取る。その後少しして折り返しがあり向かい風になった。

一人で向かい風をモロにうけるため、同じ出力を維持していてもペースがかなり落ちていることがよくわかる。ただ、ここはペースが落ちないように踏ん張るしかない。

18kmすぎで5-6名が後ろから追いついてきたので、小休止的に小集団についていく。

 

あと3kmだね。

 

20km地点の立て看板が見えたので小集団のペースがあがるが、こっちは息があがってる。足元みたら右足の靴紐が今にも解けそうになっている。

 

ゴール直前でタイムをみたら1:25:00になった直後だったので、予測タイムの

1:23:59 +/- 2min

の中に収まっていた。見事に予想通り。

 

このあたり、自転車のヒルクライムレースにも似た安心感。

今の実力通りの結果が出た。

 

走行データ



 

 

装備

2XU  エアロTシャツ

2XU     MCSランコンプレッションタイツ

RxL   シームレスアームカバー

RxL   TBK300R

アシックス マジックスピード3



次回に向けた改善点

  • 毎週のスピード練習会では、ハーフマラソンのターゲットペースである4:00/kmをおこない、目標とするMペースに対する耐性をあげておく
  • 1月から毎週末に距離走(20km前後)をおこなって、脚力を上げておく。ビルドアップ走の要素を取り込む(例:4:30 -  4:20   - 4:10)
  • シューズの靴紐が途中で解けないように、結び方に注意する。