Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

勝田全国マラソン

勝田に向けてしゅっぱーつ

 

 

 

 

天気

スタート時の気温は7℃、ゴールする頃は10℃。

風はほとんどないし、日が当たっていれば寒くない。

 

当日のタイムライン

6:00 起床→朝食

6:50 自宅を出発

7:45 上野駅を出発

9:15 勝田駅に到着
10:30 レーススタート
13:30 ゴール
14:21 勝田駅出発
15:35 上野駅到着

16:20    自宅着

 

 

前日の準備作業

このサイトを参考にさせていただきました。

www.asics.com

 

当日に食べたもの

スタート4時間前

朝食 

卵かけご飯
納豆
ほうれん草味噌汁

 

スタート2時間前

自宅で淹れたコーヒー 100mlほど

 

スタート30分前

アスリチューン エナゲイン

 

今回のラインナップは良かったかも。

 

当日の準備作業(備忘録的な)

日焼け止めを塗る

絆創膏を貼る

スタートアップオイルを塗る

靴紐をしっかり結び直し、シューレースに通す

シューズに計測チップを取り付ける

補給食をセットする(取り出しやすい順に入れる)

帽子、手袋をつける

ウォームアップを行う(動き作りもしっかりやる)

 

 

コース

 

 

トータル獲得標高は180mぐらいかな。

合計   42.195km

 

 

 

 

結果考察

今日の目的は以下の3つ。

1 東京マラソンにむけた距離走として、設定した出力を守って走る

2 気象条件に合わせたレース装備を確認する

3 レース時の補給食と取得タイミングのシミュレーションする

3時間近い競技時間は、佐渡国トライアスロンのバイクパート(108km 3時間)とも共通するところも多いかな。

今回のシューズはメタスピードスカイエッジ+

Strydと計測タグをつけて走る。

 

 

ターゲットパワーと予測タイム

最新のCPに基づき、Recommend のターゲットパワーが算出されている。

流石に256Wで最後まで走り切れるとおもわないが、今の自分にとっての目安を探るためにもターゲットの出力を255Wに設定してみる。

 

 

PowerRaceアプリの設定

TARGET RACE    13.1 mile = ハーフマラソン
TARGET POWER   255W
LAP(KM)   1.0
Disable BEEP (TARGET POWERを外れたときにビープ音が鳴らないように)

 

 

 

スタート場所の近くの駐車場でジョグをしっかりやってから、One Tokyoのイベントに参加したときの動き作りを行う。そんなわけで、並んだ場所はDグループの一番後ろ。

 

補給所は 7km、11km、16km、21km、26km、31km、37km、40kmなので、自分が取るべきところを頭に入れておく。

 

レース序盤 スタート - 14km

スタートしても最初はしばらく徒歩。

スタートラインを切る頃には走り始めたが、前が詰まっているのでジョグだった。

右折して広い国道に入ってからは、レースはターゲット出力をキープするためこまめにガーミンを見る。集団が大きくドラフティングの恩恵を受けられるので、無理せず近いペースの人のそばを走る。数珠繋ぎ状態で途切れないのもありがたい点。

ターゲット出力よりも低めで推移しているが、ペースは4:10/km付近なので気にせず進む。

最初の7kmの補給所はスルーした。

 

10kmあたりで最初の補給食を取る。でもこのタイミングの補給食は少し早すぎるように思った。

11kmの給水ポイントで水を取り、補給食を多少胃のなかで吸収しやすくする。

15kmまでは延々と直線を走るし、自分と同じくらいのペースの人がいたので、何も考えずにずっと人の波についていく感じ。

途中大きく下りその後登るのだが、ちゃんと出力を見ながら出力一定で走れた。

 

 

レース中盤 14km - 28 km

登り終えて少し進むと15kmの左折ポイント。

このあたりはコース幅が若干狭くなるものの、ペースが合った人達なのであまり気にならない。ここまで出力を出しすぎることなく、ペースも4:10/km前後だったように思う。18km付近で更に左に曲がる。

追い風区間に入ったので、多少前が空いても気にせず自分のリズムを刻んで走る。中間地点21kmの通過時間は手元の時計で1:29

目標通りの時間だ。

25kmあたりだったと思うが、2つ目の補給食(01)を取ると、結構味が濃くてむせる。これは水がいるなー。

26kmの給水ポイントで水を受け取る。

そろそろ3分の2を通過だね。

 

レース終盤 28km - ゴール

この辺りになると周りもばらけていて、自分のペースは周りよりほんの少し速いので、ずっと人を抜き続ける感じになる。

もともと想定していた出力維持するには少し頑張らないといけない。でも昨年ここを走った時より遥かにいいペースで走れていることと、最初から変わらず出力キープできているので安心した。

一つ気になったのは、右足の母指球側が若干痛いこと。感覚的に水ぶくれができているんじゃないかなという感じ。

34kmすぎた辺りは結構アップダウンがあり、かつ疲れも出てきたころで精神的にも肉体的にもつらい時間帯だった。

35kmを過ぎるとしばらくストレート区間がつづき、37kmを過ぎで補給所でポカリを受け取り、しばらくすると右折して最後の長い直線に入る。

 

この時点で2時間40分、残り5kmほど。

今の出力からすると、ゴール時間は3時間丁度あたりじゃないかと予測される。

十分じゃないかな。

 

 

最後まで出力を落とさないように走るだけ。

結局補給食は3つだけで、給水でポカリを積極的にとっていたおかげで、お腹が空かなかったは発見だった。

 

 

リザルト

フルマラソン

記録(ネットタイム):3:00:25

 

いつものことだがGerminのAutolap(1km)なので、若干長めで計測されている感じ。

42km維持できる出力がどれぐらいか確認できたことは非常に大きい。

今回確認できた出力をもとに、東京マラソンのターゲット出力を決めることになる。

あと補給食を取るタイミングがわかったのも収穫。

 

本命レースの前に、シミュレーションするレースを走ることは重要だな。

 

 

装備

Nike  ランニングキャップ

2XU  エアロTシャツ

2XU     MCSランコンプレッションタイツ

RxL   シームレスアームカバー

RxL   TBK300R

アシックス メタスピードエッジ+



次回に向けた改善点

  • 毎週のスピード練習会では、ハーフマラソンのターゲットペースである4:00/kmをおこない、目標とするMペースに対する耐性をあげておく
  • 距離走(20km前後)をおこなって、脚力を上げておく。ビルドアップ走の要素を取り込む(例:4:30 -  4:20   - 4:10)
  • シューズの靴紐が途中で解けないように、結び方に注意する。
  • Stryd Workout Appをつかって、レース時の出力管理を行ってみる