Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

東京マラソン

 

World Marathon Majors(6つ)のうちの1つめ

 

 

天気

天気は晴れだが、気温は8-11あたりと考えると、

スタートまでの待ち時間は冷えるので、自作ポンチョ(ゴミ服)は必須かなと。

 

 

リザルト

フルマラソン

記録(ネットタイム):3:16:45

 

 

  

当日のタイムライン

5:30 起床〜朝食 

7:00 自宅を出発

8:10    会場到着

9:10    レーススタート

12:26   レース終了

 

 

 

コース

 

都庁をスタートし、東京駅前・行幸通りをゴールとする  42.195km

前半7km地点までは下り、後半は平坦なコース

20kmすぎからぽつぽつでてくる橋は、後半の疲れた脚に堪えるレイアウト。

 

装備

2XU  エアロTシャツ

2XU     MCSランコンプレッションタイツ

RxL   TBK300R

RxL   マルチグローブ

アシックス マジックスピード2

 

takeaction.hatenablog.com

 

結果考察

朝食

レーススタートの3時間前に、いつもの朝食を食べる。

食べ慣れたものがよいかなと。



 

現地で慌てず済むようにゼッケンなどはTシャツに取り付け済み。

指定されたゲートを通って、すぐに着替え、トイレ、荷物預けと順にこなす。

 

そのままスタート地点へ。

寒いのがわかっていたので、ゴミ袋ポンチョを用意しておいたがこれは正解。

 

 

スタート地点で、少しでも身体を温めようとウォームアップを行うが、ランナーだらけでスペースがないので、迷惑にならない範囲でできることをやる。

 

 

PowerRaceアプリでは

TARGET RACE    フルマラソン
TARGET POWER   230W
LAP(KM)   1.0
Disable BEEP (TARGET POWERを外れたときにビープ音が鳴らないように)
を指定し、スタートに備えておく。

 

9:10にスタート。

スタートラインまでは歩きで移動。

ゴミ袋ポンチョもコース側のゴミ入れに放り込んでおく。

 

スタートラインを通過したらいよいよ計測開始!とおもったら、Germinのアプリがエラーになっている。

慌ててGarminアプリを再操作して計測を開始する。

 

前半は焦らず、決めた出力キープする。

後半は垂れないようにできる限り粘る。

 

 

〜10kmまで

ランナーの密集度の高い状態が続く。慌てる必要はないのでランナーにぶつからないようにスペースをみつけてそこに身体を移動させつつ走る。

序盤は下りが続くので、ペースはあげすぎずできるだけ一定にするよう注意して走る。

補給地点が混んでいるので、5kmや7.5kmは素通りし、10kmで漸く水分補給を行う。

最初の補給食もここで取る。カフェイン入りだったな。

 

 

〜15kmまで

Strydで設定した出力をキープして走っており予定通り。

12kmあたりで、結構背の高い外国人の方が、すぐ前を同じペースで走っていたので、ペースメーカーに見立ててついていくことにする。

その方の背中に貼ってあるゼッケンをみると、World Marathon Majorsのすでに5レースを走っていて、東京マラソンが最後に1つらしい。

頼もしい味方を見つけることができた。

 

まだ序盤なので、身体もいたって元気な感じ。

 

 

〜21kmまで

浅草の浅草寺の前を通過するが、すごい人だかりだった。

観光客も結構いたように思うが、応援が国際色ゆたかで、日本にいるのに海外みたいな感じだった。

 

 

蔵前橋が結構な上り。その後にも橋をわたるたびに、ペースメーカーの方のほうが早いので間があくものの、その後の下りと平坦でじわじわ詰めておいつくのを繰り返す。

これのほうが出力一定だし、明らかに省エネだとおもう。

 

 

補給食は10kmごとに忘れずとる。

アスリチューンは水なしでも取りやすいのがいい。

味も全部違ったものにしてあるので毎回新鮮味がある。

 

 

〜30kmまで

清澄白河門前仲町と、いつも見慣れた光景の中をすすむ。でも沿道が応援で埋まっているのがいつもと違うところ。そんな中を自分の脚で走りながら通過するのは新鮮な感じ。

この時点でコース上のランナーが途切れないのが規模の大きさ・レベルの高さを物語っている。

 

 

〜35kmまで

日本橋・銀座・日比谷と走る。

ペースメーカーさんもややお疲れ気味な感じになってきた。

同じタイミングで補給を取り、ペース維持のため自分が前を引っ張るようにする。

 

ちょっと右脚が痛くなってきたかな。

 

 

〜40kmまで

38km地点で、同じタイミングに補給をとった後、ペースメーカーさんは後方へ。

コース上のランナーもばらけてきたので、ここから自分のペースで走る。

とはいえ、ペースを上げることができるほど体力が残っていないことも自分でわかっているので、ペース維持がギリギリというところ。

 

ガーミンをみたときは、残り4km地点で2:57ぐらいだったから、ゴールは 3:15に届くか届かないかといったところか。

 

確か、この辺りで女性ランナーに颯爽と抜かれた。この地点でそのペースを維持できる体力があるって羨ましい。

 

 

 

〜ゴールまで

3:15を切れるか残り距離とペース配分を考えてみたものの、ない袖は振れない。

キロ5秒程度上げたつもりで走っていたら、先ほどの抜かれた女性に追いついた。

 

日比谷交差点をまがり丸の内仲通りへ

あと1kmぐらいだが、ここで体力が尽きた。

 

最後の直線で再び女性に抜かれてゴール。

 

 

補給食

アスリチューン x 4

 

エネルギー切れをおこさないように、予め想定したタイミングでとった。

補給食をとったあとに水分補給も欠かさずに行う。

10km

20km

28.0km

36.0km

 

大会側準備

10km ポカリ

20km ポカリ

27km 水

35km ポカリ

38km 水

 

 

 

走行データ

Split Moving Time (hr) Distance (m) Power (W) Heart Rate (bpm) Pace (/km) Cadence (spm)
1 4:56 1009 218 125 4:53 179
2 4:46 1003 225 131 4:45 178
3 4:33 1002 231 138 4:32 178
4 4:33 1002 233 140 4:32 177
5 4:32 1003 237 138 4:31 177
6 4:33 1001 232 141 4:32 178
7 4:37 1001 233 148 4:36 177
8 4:41 1002 230 146 4:40 176
9 4:40 1000 233 142 4:39 175
10 4:36 1002 233 146 4:35 177
11 4:47 1003 226 148 4:46 177
12 4:39 1001 235 149 4:38 176
13 4:39 1000 232 149 4:39 180
14 4:38 1003 234 150 4:37 178
15 4:40 1001 232 153 4:39 177
16 4:45 1003 230 149 4:44 177
17 4:43 1000 230 152 4:42 179
18 4:40 1001 235 148 4:39 175
19 4:41 1000 234 153 4:40 177
20 4:39 1001 237 149 4:38 179
21 4:41 1002 231 148 4:40 180
22 4:41 1001 236 153 4:40 177
23 4:41 1000 232 153 4:40 179
24 4:41 1000 227 151 4:40 181
25 4:40 1001 232 149 4:39 180
26 4:45 1001 228 148 4:44 181
27 4:43 1002 229 147 4:42 179
28 4:43 1003 231 150 4:42 181
29 4:40 1003 232 151 4:39 184
30 4:38 1003 232 152 4:37 182
31 4:45 1003 228 154 4:44 178
32 4:44 1002 232 151 4:43 177
33 4:43 1002 229 153 4:42 179
34 4:44 1001 229 153 4:43 178
35 4:47 1000 225 154 4:47 179
36 4:48 1001 227 153 4:47 178
37 4:51 1000 226 154 4:50 176
38 4:52 1003 224 154 4:51 177
39 4:36 1003 239 159 4:35 178
40 4:42 1002 233 159 4:41 177
41 4:43 1001 234 159 4:42 176
42 2:51 601 228 158 4:44 177

 

 

次回にむけて

・来年も東京マラソンにエントリーする

・1月・2月と、強度を上げた練習を多めに取り入れる

・距離走(20km以上)を毎週末に行う