最近外を出歩かなくなっているため、足腰を鍛えるために Zwift Runを活用したいところ。
で、Zwift Runをするためには、トレッドミルを使うことが前提。
でも、家にトレッドミルがなく、近くにトレッドミルが使えるフィットネスもないとなれば・・・・
外を走るしかない。
外を走れるなら、わざわざZwift Runしなくても・・・と思うかもしれないが、Zwift Runを使用することのメリットとして
- 様々なワークアウトが利用できる
- 目標設定機能があるので、距離やペースなどを設定して走ることができる
- アプリ連携することで、トレーニング結果を一括管理しやすい
- イベントが数多く開催されていて、プロ選手と一緒に走るものとかあり、走るモチベーションを保ちやすい
かなと。
あれ、大抵のランニングアプリでも似たようなことできるね・・・
自分にとってZwiftを使うメリットは、
トレーニングのプラットフォームをZwiftに統一することで
安全かつ確実にトレーニングをしやすくなり
余計な手間や費用を削減できる
こと。
特に、Zwiftに含まれている各種ワークアウトはとても使い勝手がいいし、
各種イベントに同じ志向の人たちが集まり一緒にトレーニングできるのはありがたい。
Zwift Runで外を走る際に、データ通信量を極力抑えるための方法も記載しておく。
準備するもの
初めてZwift Runを行う人は
の一読をおすすめする。
今回やりたいことは、「Zwift Runで外を走る」ことなので、以下に最低限必要なものを記載した。
スマホ(Zwiftアプリが動くもの ):iphone 8(iOS)
フットポッド(Bluetooth接続できるもの):Stryd
心拍計(Bluetooth接続できるもの):HRM-Dual
(オプション)スマホホルダー:Run Tie
注意:
COVID-19の影響もあり、外でランニングをする人はマスク着用がエチケットです。
(室内でZwift Runできる環境があるなら、そちらのほうがいい)
出典:
https://www.mext.go.jp/content/20200427-mxt_kouhou02-000004520_2.pdf
Zwift Runを始めるための準備
Zwift Runを始めるためには、Zwiftアプリと各種デバイスを接続することが必要。
フットポッド(Zwift RunPod)の接続は以下のリンク先を参考に
心拍計の接続は以下のリンク先を参考に
外を走る際に、キャリブレーションはするべきか?
Zwift Runで外を走る場合はキャリブレーションはしなくてもよいかと。
キャリブレーションせずに走ったときの測定誤差がどれぐらいなものか、実際に走ったときのものはこちら。GPSの距離測定にも誤差があるはずなので、目安として。
Zwift Runを室内(トレッドミルを使って)で行う場合は、正確な速度が記録されるようにキャリブレーションを行ったほうがよい。キャリブレーションのやり方は下の動画で
Zwift Runで外を走る
注意
室内でZwift Runする場合なら、Wifi接続することでデータ通信量も気にならないが、
外でZwift Runをおこなうとなると、モバイル通信を使うことになるためデータ通信量が気になるところ。ええ、庶民なものですから。
Zwift Runのデータ通信量の目安は、
Zwift Runで5km走った場合、ZwiftおよびZwift Companionのデータ通信量は合計55MB程度。
そこで、そのデータ通信量を抑えるためのやり方を
(オプション)
として明記している。データ通信量なんて気にしない人は(オプション)は読み飛ばしてOK
Zwiftアプリと各種デバイスを接続できたなら、外に出てZwift Runを開始する。
心拍計とフットポッドが認識されていればOK。
Zwift Runの画面がスマホに表示されたら、そのままランニングを開始する。
(別のアプリをスマホに表示させたままの状態だと、その間Zwift Runにトレーニングが記録されない)
データ通信量が気になる人は、後述の(オプション)を続けて実施。
「ADD A TARGET」を選択し、トレーニングのターゲットを設定しておくとトレーニングしやすい。ターゲットはいろいろ選択できる。この中の「BUILD YOUR OWN」を選択すれば、好みの距離指定・時間指定・強度指定などもできる。
(オプション)
このタイミングにて、スマホの設定から
- モバイル通信
を両方とも、「オフ」にする。
すると、スマホからのデータ通信が発生しなくなる。
当然のことながら、その間はSNSやメールとかもつながらなくなるので「集中して」走れるかと。
(オプション)
Zwiftの画面左上に「ネットワークがありません」の表示がでる。
その結果周りからアバターさんがいなくなるものの、Zwift Runの記録はちゃんとされているので問題なし。
Zwift Runで今日のトレーニング目標を無事終了したら、「メニュー」を選択する。
(オプション)
このタイミングにて、設定から
- モバイル通信
を両方とも、「オン」にする。
ランレポートを確認し、「OK」を選択する。
ランレポートの「保存」を選択する。このとき、ネットワーク接続していないと、ランレポートがZwiftや連携先アプリへアップロードされないので注意すること。
Zwift Runに関するガイド
英語だけど、実際のアプリ画面と合わせて説明してくれるのでわかりやすい
Zwift Runを活用するぞー