Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

Ironman VR7

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本日は Ironman VR 7 にエントリー。

最近外を出歩かないので足腰の衰えが心配なところ。

Ironman VRは毎週土日に開催されていて、週によって距離が異なる。

 

今回は全てZwiftでトレーニングを記録し、Ironman VRに自動的に連携されるようにした。

 

 

 

 

アプリ連携の仕組みはいたってシンプルで、

Zwift → Germin Connect → Ironman VC

と連携させるだけ。

 

Ironman VCとアプリ連携する方法

下記リンク先を参考に

Zwift → Germin Connect      (Zwift画面から)

Germin Connect → Ironman VC   (Ironman VC画面から)

と順にアプリ接続を設定すれば完了する。

Germin製品持っていない人でもGermin Connectのアカウントは作成できるのです(キリッ)

takeaction.hatenablog.com

 

 

 

1種目目:1.5km Run (Zwift Run)

トレッドミルは使えないので外を走る。

マスク着用して走ると呼吸がきついので、短時間でも追い込めることに気づいた。

これはこれでありだね。

 

とはいえ、ゆっくりと走り終える。

 

 

2種目目:20km Bike (Zwift を TTバイクで)

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ZwiftでTTバイクを選択した上で、実際にTTバイクを漕ぐ。

バイクパートは工業扇があるおかげで比較的すごしやすい。

 

この後のランのことを考えて、ケイデンスは90rpm前後にキープし、平均200W位で走り終えた。

 

今日は最後までもちそうな気がする。

 

 

 

 

3種目目:5 km  Run (Zwift Run)

トランジションは、

靴を履き替え、マスク着用する

だけ。

20秒以内で完了する。

 

自転車のジャージは意外と走りやすいことに気づく。

背中のポケットがあるのでスマホや鍵を入れて走れるし、アンダーウェアのおかげで汗をかいてもベタベタすることもない。

 

ランの最中は、Apple musicを聞きながら。

 

 

 

マスクにはこれを使用。

以前もらったものが役に立っている。

 

 

Zwift runでは、フットポッドのStrydにより距離・時間を算出しているが、キャリブレーションしていないので、走行距離の比較のため、同時にNike Run を使って、GPSによる距離・時間測定も並行して記録した。

 

結果からいうと、Nike Run(GPS計測)よりZwift Run(フットポッド計測)のほうが、5kmに到達するのに、3分ほど余計に時間がかかった。

 

フットポッドのキャリブレーションをした上で走れば、Zwift Runにおける距離の精度はあがるはずだけど、ちょっと面倒くさい。

 

 

Zwift RunとNike Runの距離・時間の比較

計測条件

計測開始:同じ地点でアプリの計測開始

計測終了:アプリ上にて5kmが経過した地点で計測終了

 

計測結果

Zwift Runの距離・時間(Strydによる計測)

距離: 5:04 km

時間: 29:50

 

 

 

Nike Runの距離・時間(スマホGPSによる計測)

距離: 5:05 km

時間: 26:55

 

 

 

 

 

VR7の記録を確認

Zwiftで記録・保存したログは、アプリにより自動的に連携されて、Ironman VR7 の記録として認識されていた。

 

3種目合わせて

Duration:1:09:13

TSS:   77

 

TSSが足りないので、この後Zwiftのバイクのワークアウトを実施して無事終了。

 

 

 

 

 

外でZwift Runを行う際の注意点

 

  1. Zwift Runを行っている際には必ず、Zwift Runを画面上に表示させた状態にしておくこと。別のアプリが画面上に出た状態(=Zwift Runがバックグラウンドで稼働している状態)だと、Zwift Runにランの情報が記録されない。
  2. Zwift Runの最中は、モバイル通信によるデータ通信が発生するので、長い距離を走る際にはデータ通信量に注意すること。
  3. Zwift Runの最中は、スマホのCPU能力がかなり使用されるので、スマホ自体が結構発熱するので注意すること。

 

 

 

Zwift Runによるデータ通信量

どれぐらいか気になっていたので、

Zwift Run で 5kmを走った際の、モバイル通信のデータ通信量を確認してみた。

 

Zwift Runのアクティビティ:29:50

データ通信量の全体:92.2MB

スマホのバッテリー:100%→48%

 

スマホのバッテリー消費が激しいため、充電せずにZwift Runができるのは、1時間ぐらいが限界のような気がする。

 

 

 

左:走る前          右:走り終えた後

 

 

データ通信の内訳(主なもの)

Zwift Run:             36MB

Zwift Companion:18.1MB

ミュージック:       15.8MB

Nike Run Club:      12.2 MB

などなど