ここに来るのはいつぶりだ?とおもって記録を見返してみたらなんと10年ぶり。
毎年同じ時期に別レースが開催されていて、そっちに出ていたのが理由。
今回は乗鞍でPB目指すぞ!とか気合いが入ったものではなく、
9月から開始するランニングシーズンにむけて、7月8月とコンディションを落とさないためのトレーニングの一環として。
あと、久しぶりの乗鞍で美味しい食事と温泉を楽しみたいなと。
総じて「楽しむこと」に重きを置いており、
この10年で(身体能力の衰えとともに)正常進化したとも言える。
天気
7時台で24℃とはなかなか暑い。
日焼け止めはしっかりぬっとこ。
リザルト
一般男子 Fクラス (←圧倒的なボリュームゾーン。このクラスだけで1000名以上走っていたので全出走者の3分の1です。)
65位
タイムライン
4:30 起床し自転車の準備(ウォームアップむけ)
5:30 宿で朝食
6:45 ウォームアップ(30分ほど)
7:30 レーススタート
8:47 レース終了
補給食
ボトル 1本(水)
装備
RxL Fit Racing バイクグローブ
OUTWET SLP1 CARBON
ウェーブワン レジェフィットワンピースジャージ
RxL 310Rバイクレーシンググリップソックス
AirFit
Wahoo Tickr X
コース
結果考察
ランニングシーズンにむけたトレーニングなので、最初から最後までちゃんと目標出力をキープできればよいかなと。
ウォームアップを30分ほどやっておいた。
メニューはここで紹介してあるやつを参考に。
TTレースの走り方 Part1 準備編 ~ Peaks Coaching Group Japan
スタートからCP1(三本滝)
クラスのほぼ最後尾あたりからスタート。
同じクラスの人たちを横目に少しずつポジションをあげていく。
ペースの合う人がいれば一緒にいきたかったが、最後尾あたりからスタートという人はマイペース派が多いみたい。一人で走っていて気がついたら後ろに人が張り付いていることはあったが、しばらく走ると後ろは静かになってた。。。
チャリダーの猪野さんを見かけたのもこのあたり。
いつの間にか同じクラスなんですね。
CP1からCP2(位ヶ原山荘)
CP1の補給はスルー。補給しようとする人たちとラインが交錯しないように最初から左側を通過した。まだまだ斜度も緩めなのでケイデンス高めをキープする。
中間地点は34分位だったような気が。
今のコンディションからいうと予想通りといった感じ。
CP2からゴール
CP2の補給もスルー。ここは右側通行で安全走行で。
斜度が上がってきて、ライダーも体力的に厳しくなり危険度が増す。
速度が極端に遅かったり、ラインキープできず蛇行したり、必死に漕ぐあまり下むきっぱなしだったり。。。
前方注視を心がけ、早めに声がけして「右通りまーす、あけてくださーい」と行って抜いていく。たまに疲れ切って右側にいる人はそっとして空いている側からパス。
ゴール1km手前では、早いスタート時間の人たちが上から降りてくるので慎重に左側を走る。ゴール前は道も狭いし混んでたので安全にゴール。
使用機材
乗鞍はやっぱりエモンダがいいね。
フレーム:Trek Emonda SLR(2018)
ホイール:Bontrager Aeolus 3(Tu)
タイヤ:Continental Competition 25mm
前 4.7bar 後 4.9bar
シフト:ST-R8050
フロントディレーラー:FD-R8050
リアディレーラー:RD-R8050
クランク:FC-8000 (50-34) 170mm with ペダリングモニター
カセット:CS-R8000 (11-28)
ブレーキ:BR-R8000
走行データ
2024年の60分間出力で一番だったので、トレーニング目的は達成できた気がする。
そもそも数値がしょぼいので、まだまだ のびしろガール です。
次回に向けた改善点
- 宿の朝ごはんの時間は予約時に確認しておく(レーススタート時間から3時間前には朝ごはんを取れるか?が判断ポイント)
- 山の天気は変わりやすいので、下山用荷物には防寒・防水性の高いアウター類をいれておく
- ヒルクライムの下りでは前の人と車間距離を十分にとっておく。前の人がこける可能性があることを前提に危険回避のためのマージンをとっておく。
- 乗鞍の翌日が晴れならば、トレッキングルートをまわれるように準備しておく