ランニングのパワー計測の元祖ともいうべきStryd。
今やGerminのスマートウォッチも標準でランニングのパワー計測できる時代なので、計測データをどうトレーニングに活かせるかが重要なポイントになってきた。
と考える自分にとって、Strydは、計測したデータに基づきトレーニングプランの最適解を提示してくれるのでとてもありがたい。
基本的な考え方
StrydではCP(Critical Power)がトレーニングを行う際の基準値となる。
毎回のランニングのデータから、CPを自動計算してくれる。
こんな感じ。
実は、CP測定のためのトレーニングプラン(2週間ほどかけて測定)もある。
トレーニングプランの内訳
Strydのトレーニングプランでは、目的に合わせた、トレーニング強度と時間をセットが可能。
自分の場合、
9/25からトレーニングを開始し、
12/15 がトレーニングの終了とした。
理由は
年内はハーフマラソンをトレーニングの一環として複数出場予定であり、
その過程で自分の仕上がり具合を見るつもり。
その結果次第で、来年の3/5 東京マラソンにむけ、再度トレーニングプランを組み立てる予定。
10/15 東京レガシーハーフマラソン(ハーフ)
11/19 江東シーサイドマラソン(ハーフ)
12/17 足立フレンドリーハーフマラソン(ハーフ)
※コンディションのあがり具合を確認するためにエントリー
日々のワークアウト
ここが大幅な進化ポイント
以前は単にワークアウトだけが表示されていたが、今は
- ワークアウト
- Drill (ランの前:ダイナミックストレッチ)
- Stretch (ランの後:静的ストレッチ)
- Plyometrics (ランの後や補強:筋力と神経のコーディネーション)
- Strength (ランの後や補強:筋力)
が表示されている。
特に、Drill、Stretch、plyometrics、Strengthはそれぞれ動画リンクがあり、お手本を見ながらやれるようになっている。
トレーニングプランの進捗状況
Analysisから1週間単位のサマリーが確認できる。
まだ2週間しか経過していないが、ほぼプラン通りに推移している。