今年のTour of Zwiftのエントリーの目的は、「ランニングエコノミーを向上させる」こと。
外を走るランニングだと、心拍を上げる練習がなかなかできない(おじさんは怪我が怖い)ので、
- ランニング
- バイク
- ランニング
- バイク
と交互にトレーニングをするようにしていて、
- ランニング練習ではランニングフォームや必要な筋肉を鍛える
- バイク練習では心拍を鍛える
と目的を分けている。トレーニングを交互にやることで、ランニング練習だけをやり続けることによる怪我のリスクを少しでもへらしたいというのもある。
ちなみに、バイク練習において、VO2Maxの向上につながるよう、
FTP付近もしくは短い上りがちょいちょい入った(リッチモンド系)高負荷のレースイベントをチョイスすることが多い。
ランニング練習およびバイク練習の結果は、全てTraining Peaksに集約し管理しているので、ちゃんと狙った強度でトレーニングがつめているのかは数値からみることができる。
ランニングで重要な指標であるランニングエコノミーを向上させるには、VO2Maxを上げることが重要なことだと理解しているけど、現時点でVO2Maxの開発余地があまりない(おじさんな)自分は、ランニングフォームを良くするほうが効率的だとおもっているので、今はランニング練習の比重を高めている。
Stryd で取得できるデータは、ランニングエコノミーを改善させるために使える数字があるので、うまく活用していきたいところ。
簡易的ではあるが、Strydの値をVO2Maxの算出にも使用できる(Garminが出してくれるVO2Maxの推定値も同様なやりかたで出していると推測)