Street Watcher
初めて走るコースの路面や幅がどんな感じか、気をつけるところがないかなど実際の状況を捉えるのに意外と使えるアプリがこれです。
コースのプロフィール（距離・獲得標高・傾斜など）の詳細をみるのはRideWithGPSの方がいいので、目的にあわせアプリも使い分けですね。
注意点として、
グーグルストリートビューを再生しているので最新の道路状況ではない
ということ。
道路の改修工事中で一時通行止めだったり片側通行だったり、という最新の道路状況は、道路を管轄している行政の最新情報を見るべきです。
アプリをダウンロードする
ここではiphone用を例に記載しています。
（確かandroid用もあったかな？）
Street Watcher
スマホにコースのGPXファイルをダウンロードする
今回はUCI Gran Fondo WorldChampionshipsを使用する。
大会側から案内もらったGran Fondoのルートはこれ。
上記URLリンク先の
Download GPX fileボタン
を押すと、RideWithGPSのリンクに移動する。
RideWithGPSアプリでコースを表示させて
GPXファイルをエクスポート
ボタンを押せばOK。
保管先を聞かれるので、iphoneの中もしくはicloud上に保管しておく。
コースのGPXファイルをアプリに読み込ませる。
iphoneで ファイル アプリを起動する。
ファイルアプリのブラウズで、先ほど保管したファイルの保管先を探して、GPXファイルを開く。自分の場合はiCloud Drive上に保管しました。
保管してあったGPXファイルを開いた状態で、左下の共有ボタンを押す。
共有先で、StreetWatcherを指定する。
アプリにGPXファイルが取り込まれた状態となり、再生するのための準備は全て完了です。
アプリでコースを再生する
アプリで上矢印 🔼 のボタンを長押しする。
ストリートビューの自動再生 を選択する。
なぜかここで広告が入るので、X を押して広告を閉じる。
ここでは、Google Chromeでした。
始点を押す。
アプリにストリートビューの画面がでるので、▶︎を押せば自動再生が開始される。
じっくり見たいところで 一時停止を押せば良いですね。
自動再生設定の条件は、右下の⚙️ボタンで変更できる。
録画ボタンを有効にすれば、再生したものを動画としてみることができる。
