Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

Ironman VR Raceにチャレンジ

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毎週末に開催されている、トライアスロンのバーチャルレース(Ironman VR Race)に初参戦してみた。

トライアスロンといっても、スイムがないデュアスロン(ラン・バイク・ラン)形式なので、バーチャルランやバーチャルライドの環境を持っていればエントリーしやすいかと。

 

ランもバイクも、バーチャルで走るものでOKなので、

ラン:Zwift Runにてトレッドミルを使用

バイク:ZwiitもしくはRouvyにてスマートローラーを使用

ラン:Zwift Runにてトレッドミルを使用

 といった参加も可能。

 

 

 

 

 

 

 

 

準備するもの

・アクティビティのデータ取得できるデバイス(ランニングウォッチ、サイクルコンピュータースマホなど)

・バーチャルランやバーチャルライド環境(Zwift or Rouvyなど)

 

準備作業

大まかな流れは以下の通り。

  1. Ironman VCへのサインアップ
  2. アプリの接続設定(下記に詳細記述)
  3. 参加したいIronman VR RaceもしくはChallengeを確認
  4. 参加したいIronman VR RaceもしくはChallengeへのSing up
  5. 選択したイベントの開催時間・距離等を確認
  6. イベントスケジュールに合わせて、ラン・バイクのチャレンジを実施
  7. ラン・バイクのチャレンジ結果を、アプリにアップロード
  8. 自身のチャレンジを褒めてあげる

 

 

2. アプリの接続設定

ここではGarminとの接続を例に手順を記載している。

この作業はアクティビティへチャレンジする前に済ましておくこと。

 

 

Ironman VCのログインして、「Manage my app」をクリックする。

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接続するアプリを選択する画面が表示される。

アプリのアイコンの下にチェックマーク(✔)がついているものは、該当アプリとIronman VCの接続設定が済んでいることを意味する。

 

ここでは例として「Garmin」を選択する

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参考情報

接続形式として考えられるのは

1. ラン・バイクともに一つのアプリ(例:Garmin Connect)にアップロードしている場合

一番シンプルな接続方法かと。

予め、Germin ConnectとIronman VCとアプリの接続設定をしておけば、

あとは、ランもバイクを行った際、デバイスで取得したデータを全てGermin Connectにアップロードするだけでいい。

  

ラン:   Zwift Run  → Germin Connect → Ironman VC

バイク:Zwift  → Germin Connect → Ironman VC

 

ZwiftとGermin Connectの接続方法はこちら

 

zwift.com

 

 

2. ランとバイクを別々のアプリ(例:Nike Run Club、Rouvy)にアップロードしている場合

ラン:スマホ   → Nike Run Club → Ironman VC

バイク:ペダリングモニター  → Rouvy → Ironman VC

 

 

 

Germin Connect とIronman VCの接続

Garminアイコンにカーソルをあわせ、「Connect」を選択

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E-mailとパスワードの入力を問われるので、Garmin ConnectのE-mailとパスワードを入力し、「Sing in」を選択する

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「Agree」を選択する

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「Manage My Apps」のところに、先程接続設定したアイコンが表示されていることを確認する

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Garminアプリのアイコンの下にチェックマーク(✔)がついている。f:id:kensuke_jp:20200429091554p:plain

 

 

 

4. 参加したいIronman VR RaceもしくはChallengeへのSing up

イベントへのSign Upが可能。イベント情報は毎週アップデートされている。

https://app.ironmanvirtualclub.com/en/challenges

 

Eventの「Register Now」を選択する。

EventのStart inに記載されているのが、イベントがスタートするまでの時間。

つまり、Eventがスタートしてからアクティビティにチャレンジするように!

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よくある質問

よくある質問等がここにまとまっている。

IRONMAN Virtual Club - Everything you need to know – Sport Heroes

 

個人的に気になったところは、Stravaとの接続ができないこと。

最初に案内が来たときはStravaと接続できます!というふれこみだったのに、あっという間に接続できなくなっていた・・・大人の事情らしい。

 

 

重要な注意事項として、Ironman VCにアップロードするデータは、必ずデバイスで記録されたものであること。手入力したデータはだめらしい(運動時間、平均パワー、平均心拍数などを手入力したものは認められない)

 

 

 

Ironman VR Raceのチャレンジ

1種目目は3kmのラン

トレッドミルが使えれば、Zwift Run (with Stryd)という手も使えたが、今はトレッドミルが使えないので、マスク着用の上、マンション近くの河川敷で人気のないところを走る。

 

 

 

 

2種目目は40kmのバイク

 

バイクの記録機材はこれ。

左のiPadでRouvy(wiht KURAのデータ)

右にMacBookでZwift(with ペダリングモニターのデータ)

と同時に記録し、アプリ上での走行距離の差がどれぐらいなものかみてみる。

 

Ironman VCにデータをアップロードするのはRouvyの方のみ。

 

 

RouvyはIronman 5150 Boulderをチョイス。

最初のうちは景色も楽しめたが、他に走っている人もほとんどおらずすぐに飽きてしまい、あとは景色を全くみなかった。

 

それに比べて、ZwiftはGroup Rideだし、Groupのペースを作るため、メッセージも打ちつつ走るので結構忙しい。

 

 

 

Rouvy(ドラフティングなし)で40kmを走り終えたところ。1:16

 

Zwift(ドラフティングあり)で53.9km走り終えたところ。1:16

 

   ドラフティング 時間 距離  平均出力  ソース

Rouvy なし     1:16 40.47 km   210W   KURA

Zwift  あり     1:16 53.9 km     208W   ペダリングモニター

ソースの平均出力の誤差は1%といったところか。

 

 

3種目目はラン10km

マスク着用の上、マンション近くの河川敷で人気のないところを走る。

キロ6分維持が限界。

 

アクティビティの結果がアップロードされると、Ironman VC側で自動的にカウントしてくれて、無事終了〜

大多数の人がまだ終えていない時間帯なので順位がよく見える(瞬間最大風速的な?)