写真の出典:
ロードバイクからTTバイクへ乗り換えて、ポジション調整を行う。
久しぶりにTTバイクに乗ってみた印象はというと
- 体重分散がうまくできず、サドルに荷重しすぎてお尻が痛い
- 身体が硬いため、前傾姿勢が苦しい(脚が上げづらい、肩まわりがきつい)
- 体幹の筋力が足りていないので、前傾姿勢を長時間キープできない
と改善しなきゃならんところが山積み。これから改善する予定。
とはいえ、理想とするポジションのイメージを持つことは重要だとおもうので、2022年のKonaのプロのポジションを参考にすることに。
全員もれなくハイハンズ なポジション。
個人的な理想はこの人(ブルンメンフェルト)のポジション。
ぱっと見た目で無理がない姿勢。
この写真を見ると、圧倒的な胴体に目がいっちゃう。
これだけ体幹に筋肉ついてたら圧倒的にバイクが速いはず。
ポイントとして
- DHバーが前上がり(ハイハンズ)
- 背中の角度は水平に近い(背筋がつきすぎて水平近くにみえないか)
- 胴体ー上腕(肩から肘)ー前腕(肘から下)のそれぞれのなす角度は90°
このイメージに少しでも近づけるようにポジション調整したいところ。
今回の調整結果
サドル先端とBBセンターへの垂線の距離:5mm
サドル高さ(BBセンターからサドル上端):698mm
サドル高さ(BBセンターから自分の尾骨が乗るあたり): 710mm
サドル先端からハンドルバー(TTバーの変速レバー)の先端まで:765mm
サドルの傾き(サドルの先端と後端を結ぶラインの傾きを水平器で測定):-8.1°
TTバイクのフィッティングにおいて、基本的な考え方は忘れないようにしたい。
ブルンメンフェルトはバイクだけでなくランもとてつもなく速い。
彼の強さに関する考察が下記リンク先にあるのでご参考まで。
強くなるためのポイントとして、以下の2点が挙げられていた。
①最大酸素摂取量を高めること
②AT値を上げること
当然ですよね。。。。
自分にとって適切な強度でトレーニングを継続することの重要性を改めて認識するとともに、年齢を重ねるとともにその難しさを感じる日々。
参考情報
ポジション調整には直接関係はないけど、TTにむけたTipsもある。
ここには当然含まれてないけど、佐渡国際トライアスロンではベルは必須です(^^)