Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

TTバイク ポジションに慣れる

ポジション調整のためバイクを固定する必要があるのだが、タブレット置きを使うことでいい具合にバイクを固定できるではないか!

単なる自己満足な世界。

これで、バイクを固定した状態でサドルの上げ下げや前傾調整などが簡単にできる。

 

 

これまでTTバイクは固定ローラーでしか乗ってなかったが、今年はTTバイクを実走に近い感覚で乗れるようにと4本ローラーを購入した。

固定ローラーなら落車しないが、4本ローラーだとそうはいかない。

 

 

TTバイクのポジションに慣れるため、以下のステップを踏んで実施することに。

自分にとって必要な負荷でトレーニングを行うためには、自分のパワートレーニングゾーンを把握することが重要だね。ありがとう、コーガン先生。

パワー・トレーニング・ゾーン計算ツール【PTB】−じてトレ

 

 

 

ステップ1   負荷:〜L2レベル

ベースバーに手を置いて、脚を回すのに慣れる

ローラーの負荷はかけないもしくはギアを軽めにセットしてくるくると。

スピードがでていないと4本ローラーでも簡単に落車するので注意。

 

 

ステップ2   負荷:〜L2レベル

TTバイク上で脚を回す感覚がついたら、DHバーに腕を置いてTTポジションを試みる。TTポジションは前荷重になるのでハンドルがふらつきやすいので、前荷重になりすぎないよう、DHバーを持った際に、肩・腕に力が入りすぎていないかをチェックする。

DHバーに腕を添えているだけで力を入れて握りしめないのが理想。

 

 

ステップ3   負荷:L3レベル

DHバーに腕を添えた状態で出力・ケイデンスを一定にして走る。

・出力はL3

ケイデンスは90rpmぐらい

DHバーに腕を添えている際の力はステップ2のときと同じ感覚で。

出力上げようとすると腕や上体に力が入りがちになり、結果として無駄な力を使うことになる。

 

ロードバイクなら何も考えずにキープできる出力なのに。。。。今は身体の使い方になれることが目的なので続ける。

 

 

ステップ4   負荷:L3レベル〜

DHバーを握った状態で出力・ケイデンスを変化させて走る。

・出力はL3〜

ケイデンスは100rpm以上

程度まであげてみる。

L4の出力になると、DHバーを握って上体がブレないようにする必要あり。

 

ここまでくれば、TTバイクをつかって4本ローラーでトレーニングをおこなう準備が整った感じ。

レーニングのメインはL3、L4 なので、ここまでできるようになれば大丈夫。

 

 

 

4本ローラーで、TTバイクを使ってどこまで出力だせそうか試したのだが、

DHバーを握った状態なら     5倍W/kgまで

ベースバーを握った状態なら 6倍W/kgまで

といったところ。

今の自分の力量では、それ以上の出力を出そうとすると危険を伴う(^^)

 

 

 

2023の世界選手権のTTにむけて、レムコがギアの調整をしている様子

ウェア

ヘルメット

は複数のものを使って計測してた。

計測時の速度は、最低でも45km/h以上なのが世界ですな(^^)

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