Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

FTP・体重を設定する方法

パワートレーニングの基本数値となるFTPと体重は、各解析ツールを使う際に必要になるので予め設定しておく必要がある。

 

特に、TSS IFの値は、FTPをベースに算出するので設定は必須。

 

 

FTPおよび体重がどのパラメーターに影響しているかは下記を参照。

https://cyclo-sphere.com/help//faq/help_faq_myworkouts_8

 

 

 

 

 

Cyclosphere編

FTPの設定

自分で入力して設定する必要がある。

FTPの測定日も記録できるので、ワークアウトの結果を参照する際に、その時期のFTPと合わせてTSSやIFを自動的に算出してくれる。

 

ちなみに、SGX-CA500等のパイオニア製サイコン上で入力したFTPと体重はCyclo-Sphereでは使用しないとのこと(しらんかった・・・)

 

 

設定のガイド

Cyclo-Sphereで一部のパラメータが表示されないお客様へ

 

 

 1. Cyclosphereにて、「統計データ」の画面にて、「編集」ボタンを押す

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2. 「FTP」のタブを選択し、「日付」「FTP」を入力して「追加・更新」ボタンを押す

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3.入力した値が反映されたことを確認する

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体重の設定 

1. Cyclosphereにて、「統計データ」の画面にて、「編集」ボタンを押す

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2. 「体重」のタブを選択し、「日付」「体重」を入力して「追加・更新」ボタンを押す

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3.入力した値が反映されたことを確認する

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Training peaks編

FTPの設定

自分で設定する必要がある。

ワークアウトの結果等にて、現在のFTP設定値を超えた場合は自動的に更新することが可能。

但し、FTPが下がった場合は自動的には更新されないので、シーズンオフなどでFTPが下がった状態の場合などは、自分で設定してやる必要がある。

 

 設定のガイド

How to Set your Thresholds and Calculate your Zones – TrainingPeaks Help Center

 

 

 

1. Training peaks にログインし、アカウントの「Settings」 を選択

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2. Account Settings の画面にて、 「Zone」→「Power」を選択する。

Auto Calculation の欄にて

Choose Typeを「Threshhold Power」

Choose Methodを「Andy Coggan(6)」

を選択し、「Calculate」ボタンを押し、「Save」する。

※Andy Coggan以外にも選択肢はあるが、一般的に使用されているものを選択したほうが無難。

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体重の設定

Training Peaksでは、自分で体重を設定する必要がある。

 

1. Training Peaksのカレンダーで「+」を選択し、Add Otherの中から「Metrics」を選択する

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2. Metricsの画面において「Weight」を入力し「OK」を押す。

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自動連携サービスの活用

いわゆるスマート体重計(測定結果をWebに自動的にアップロードしてくれるタイプのもの)があれば、Webにアップロードした結果をTraining Peaksに自動的に連携できる可能性があるので調べてみるといいかも。

 

私の場合は、NokiaのWithingsを使用していて

Withings→NokiaのWithingsサイト→Training peaks と測定結果を連携させているので

毎朝測定した体重は、そのまま自動的にTraining Peaksに取り込まれる。

残念ながら、Withings → Cyclosphere への連携機能はない。

 

設定のガイド

Withings products – TrainingPeaks Help Center

 

 

Withingsが接続可能なアプリ(as of 2018/02/04)

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WithingsよりTraining Peaksに体重・体脂肪率の情報が取り込まれた例

Metricsの値として、Withingsで測定した時の体重・体脂肪が取り込まれている。

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Zwift編(おまけ)

Zwiftは解析ツールではないが、ついでに記載。

Zwiftの場合は、FTP・体重がキチンと設定されていないと、Zwift内での走りが変わってしまうので、設定が必須事項のためここにまとめて記載あり。

ユーザ・プロファイル(Age‐年齢, Weight‐体重, FTP‐閾値パワー)のメインテナンス – Zwift サポートハブ

 

FTPの設定

Zwift | News - Zwift How-To: Understanding & Finding Your FTP

自分のFTPがわからないZwifterのために、FTP測定のワークアウトも案内されている。

 

 

体重の設定

上記リンクを参照

 

 

Zwift ASIA 100km 今日はお疲れ

100kmを走り終えたところ

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今日もいつも通り、Zwift ASIA 100km へエントリー

今回どのペースで走るかを選べたので、ベース期である2月はBを選択。

3月になったらAにスイッチだな。

 

A:43 - 46 Km/h  10 Laps

B:40 - 43 Km/h  10 Laps

C:37 - 40 Km/h  10 Laps

 

 

スタートしてから、すぐにA軍団がペースを上げるものだから集団やや分裂気味。

とはいえ、B軍団はリーダーがいるのでしっかりペースキープして周回を重ねる。

 

EliteのQuick-Motionは、3本ローラーだけどダンシングができるのがいい。

集団は登りの度にペースが若干上がり気味になるので、そのタイミングでダンシングしてシッティングだけでなく筋肉を使うようにする。

 エモンダでのダンシングは、ちょっとマドンと感覚ちがうし慣れが必要。

 

100kmを走り終えたところでB軍団から離脱したが、その頃は10名前後だったかな?

皆さん、ご苦労様〜

 

 

B軍団はそんなに速いペースではないのだが、練習を終えて身体が疲れな感じ。

2月はこのレベルの練習を重ねて、この強度に身体を慣らしたいところ。

 

 

Duration:2:37:45

TSS:       179.8

IF:           0.83

Zwift WBR 100 3.0 w/kg #pst 走りきり

ちゃんと、 3.0 w/kg で走りきりましたよー

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今日は、午後から WBR 100 3.0 w/kg #pst にエントリー

タイトル通り、3.0 w/kg  ペースで走るのが狙い。

 

リーダーがいるグループライドなので、ペースが乱れてグループがバラけそうになるとリーダーがいろいろ指示を出して、できるだけ集団がまとまって走るようにしてくれるので有り難い。

 

最初から最後までほぼ集団として一塊で100kmを走り終えた。

 

Duration:2:29:42

TSS:       148.9

IF:           0.77

 

 

これを終えたら、すぐに夕食を作り、美味しいお酒と食事を楽しむのが週末の贅沢。

Zwift ASIA 120km 継続は力なり

なんか紙吹雪舞ってる。

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今日はASIA 120kmにエントリー。

先頭グループだと3時間以内で120kmを走り終える感じ。

 スタート直後、2周(25kmぐらい)は全員一緒のペースで走り、その後は脚力に応じてグループが分かれる感じ。

3グループに分かれてたかな?

 

zwift.com

 

 

自分にとって、スイートスポット(FTPの88%〜94%)である、210W前後をキープする集団にお邪魔する。第二集団だったかな。

 

 

皆さん、礼儀正しい走りをしていて、ペースはほぼ一定で登りも上げすぎることなく走る。このまま皆さん一緒に最後まで行けると良いんだけど、周回を重ねる毎に人が減っていき、最初は20名程度いたものの、100km走り終えるころには5名程度になっていた。

 

1月の間、コツコツZwiftを続けていると、2.5h このペースは問題なく走れる状態に戻ってきた。今はこのレベルをしっかり積み重ねていきたい。

 

継続は力なり。

 

 

Duration:2:31:17

TSS:      171.1

IF:          0.82

 

エモンダにペダリングモニターはつくのであーる

 

エモンダ(Emonda SLR(2018))にペダリングモニターが付くのか?

身をもって証明しました(おおげさ)。

 

 

Emonda SLRに決めたとき、ショップの方とこんなやり取りがあった。

 

「Emonda SLRにペダリングモニターつきますかね?」(私)

ペダリングモニターを持ってきてもらえば、確認できますよ〜」(ショップさん)

「持ってきましたけど、装着できそうですか?」(私)

「右クランクは問題なさそうですけど、左クランク(のペダリングモニター)がチェーンステイに当たっているのでダメですね」(ショップさん)

「ガックシ・・・」(私)

 

 

マドン6.9 とスピードコンセプト9 にはぎりぎりつけれたのに、トレックの意地悪!

 

 

ペダリングモニターは両脚とも計測できないと片手落ちなので、さて困ったなーと思っていたら、いい情報を発見。

 

要するに、自分の場合は、左クランクの当たりさえなくせばいいんです!

やる人は自己責任でね。

 

 

 

 

準備したもの

パイオニア バッテリーカバー

スギノ 2ピース クランクアジャストスペーサーセット

パイオニア パッチタイプマグネット

  

 

 

 

 

 

作業の流れ

バッテリーカバー

私のペダリングモニターは、2014年のリリース直後の初期ロット。つまり、ペダリングモニターが左右ともそれなりに厚みがあって、フレームに干渉するケースが散見されたタイプだ。

 

右クランク側は下記で薄型化を図っていたが、左クランク側はまだであった。

takeaction.hatenablog.com

 

 

左クランクのペダリングモニターのケースの蓋を 新旧並べたところ。

左のほうが新しいタイプ

 

まずこれを取り付ける。

 

 

 

スギノのクランクアジャストスペーサー

0.5 mm x 3枚 = 1.5 mm 分が確保できる。

 

 

いちまーい (0.5mm)

 

クランクキャップをちゃんとしめたところ。

1枚(0.5mm)のスペースだと流石にギリギリ。

 

 

左クランクを左側から手でぐいっと押し込んでみると、ペダリングモニターとチェーンステーがこんにちは してる・・・こりゃあかん。次!

 

 

にまーい (1.0mm)

 

 

クランクキャップをちゃんとしめたところ。

2枚(1.0mm)のスペースだと余裕あり。

 

 

左クランクを左側から手でぐいっと押し込んでみると、ペダリングモニターとチェーンステーは当たってません! かなり気合いれて押し込んだけど当たらなかったのでこれなら行けそう。

 

 

 

 

 

マグネットの取り付け

右クランク用のマグネットは右チェーンステーのあのあたり。定番

 

 

左クランク用のマグネットは左チェーンステーのこのあたり。左クランクのセンサーがちゃんと反応するかを確認するため、マグネットは仮止め状態。

イオニアのマグネットは強力なのでこの付け方でちゃんと反応してくれる。スピードコンセプトの左マグネットもこの辺りにつけている(経験者談)

 

 

 

クリート位置の調整

左クランクが左に1mmずれることになるので、違和感がでると嫌なので左クリートの位置を1mm内側にずらす。

 

 

 

ペダリングモニターが両脚測定できるぞー やったー

 

Zwift Fondo Series ASIA

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今日も疲れた・・・

 

平均出力は198W(3.2 W/kg)なので、それほど大したことないのだけど、まわりにつられ、ついつい登りで頑張りすぎた。

頑張ったといっても、カナダの女性に登りでぶっちぎられ・・・今の私の実力だとそんなものです、ハイ。

 

この時期に IF 0.82 はキツかったな。

 

 

Duration:2:21:28

TSS: 160.2

IF:     0.82

 

 

Zwift ASIA 100km ソロ

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本日はほぼ終始ソロだった。

ああ、疲れた。

 

 

ASIA 100kmを走る際の準備物

補給水はロングボトル2本

補給食の薄皮つぶあんぱん(5個入り)は1袋

汗拭き用タオルは3枚

サイコン(SGX-CA500)は充電満タン

 

準備は完璧。

なのに、2周目に何故か信号切れが生じてしまい、30secほど停止。

その後、320Wで1minほどで先頭集団を追いかけるが全然追いつかねー

(今の自分は、このレベルの追っかけですら精一杯)

 

仕方ないので、一人いつものペースの 3W/kg 以上をキープして走り続ける。

8周目(=100km間近)の終盤に先頭集団にラップされたが、先頭集団も本日は結構ペースがあがっていたのか、10人以下になってた。

途中、信号切れさえなければ先頭集団でいけるんだけどねー

 

 

 

Duration:2:35:08

TSS:  161

IF:   0.79