Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

自転車 お祓い

 

今年は、怪我せず(させず)安全第一で自転車を楽しみたいところ。

健康に過ごせることが一番。

 

その道のスペシャリストにお願いしに、富岡八幡宮へ来た。

 

ご祈祷の時間帯にいけば、予約不要ですぐに受けれるとのこと。 

受付で「自転車のお祓いは大丈夫ですか?」と聞くと、出来ますよと快い返事。

車のお祓い(自転車は軽車両だし)があるところであれば、自転車のお祓いが可能か聞いて見る価値あり。

時間はトータル30分というところ。

 

参考情報

ご祈祷のご案内

 

 

準備しておくもの

自転車:祈祷してもらう対象物

現金:初穂料として支払うため

(オプション)携帯しやすい自転車スタンド:待機および祈祷中に自転車を立てかける手段として

 

 

記入要領

プレートナンバー欄に、自分の車種(例:EMONDA SLR)を記載すればOK。

初穂料は5000円〜 が一般的。多く払うとご利益が大きくなるわけではなく、持って帰る記念品がグレードアップするに違いない(推測)

ちなみに、記念品のお守りに、車種が記載されてくるので間違えないように。

 

 

 

祈祷までの待機

祈祷までの間、自転車をその辺に置いとくわけにいかないので、待機場所に自転車を持込む。

自分以外に10名程度に方がいた。

自分が厄年の時ですらお祓いしてもらったことがないので、ちょっとドキドキしながら待つことに。

 

 

本殿にて祈祷

祈祷の時間になると、待機場所にいた皆さんと一緒に本殿に入る。

このタイミングで携帯電話の電源は切っておいたほうがいい。

自転車祓いなので当然自転車も一緒。この本殿にEMONDA SLRを持ち込んだのは、きっと自分が初めてに違いない(確信)。

 

本殿の中は、いわゆるフォトジェニックな空間だけど、皆さんマナーをわきまえていて誰一人撮影はしない。

 厳かの雰囲気の中、神職さんによる祈祷が始まる。 

祈祷を受けてみておもったのは、一人一人に対して祝詞が奏上されるということ。

(しかも、住所氏名付き)

神様にも、対象の個人を特定して頂く必要があるということかなと。

 

 

 

この祝詞は、祈祷していただく種類により内容が異なるのだが、自転車祓いはまだまだ少ないと思うので、きっと神職さんの技量が発揮されるところだと思う。

今回は祝詞はセンスのいい内容で、感銘を受けた。

 

 祈祷が終わり本殿から出る際に、一人一人記念品をいただく。

 

 

 

境内にて自転車祓い

本殿の外にでて、神職さん直々に自転車祓いの仕上げをやっていただく。

本殿にむけて自転車を立たせて(この時もスタンドがあるといい)、自転車の四方より紙吹雪をふりかけて、お清めしていただいた。

 

下記の写真はお清めが終わった直後。

 

 

お守りの裏には、申込みの際に記入した自分の車種が書かれていて、効き目ありそう。

ありがたやー。

 

今年一年、無事故で自転車ライフを楽しめますよーに!

 

 

 

Zwift ASIA 100km 今年初チャレンジ

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1月、2月はZwift月間。

寒いのが苦手な上、トイレが近い自分にとってローラーだと安心感抜群

 

とはいえ、ローラーは外に設置されているので、上下冬用のアウターに極寒用シューズカバーまで装着し、いざとなればそのまま外に走りに行けるぐらい(^^)

 

ローラーで汗だくになった後、風呂に入るのが最高に気持ちいい。特にかじかんだ足先に血が通っていく感じが好き。

(去年は足先の防寒をしてなかったため、足先が一部しもやけになったっけか)

 

 

 今年初のZwift ASIA 100km。

走る時のコツはここ

約2.5時間のグループライドで、冬場のペース走練にはもってこいなので、毎週参加するつもり。

 

久しぶりだし、先頭集団から切れたら諦めようとおもっていたが、上げ下げがなかったおかげで先頭集団ゴールできた。最後1kmのミニレースはお見送り。

 

〜1時間:Ave    208.4W   86 rpm

〜2時間:Ave    210.4W   79.1 rpm

〜2.4時間(ゴール):Ave    223.4W  80.7 rpm

 

 

本当はケイデンスを90rpm以上キープした走りをしたいのだが、Zwiftでは同じ出力でもケイデンスが低い方がスピードが高くでる傾向がある気がする。

そのため、ケイデンスを90rpmキープで先頭集団と走ろうとすると、80rpmキープのときよりも高い出力が必要となり本来やりたい強度のトレーニングではなくなってしまうので、あえて80rpm付近に落として先頭集団についていっている感じ。

 

 

今年やってみて感じたのは、80rpm付近で走っても右腰が痛くならなかったこと。

年末のトレック プレシジョンフィット のおかげなのか、左右ペダリングのバランスが比較的抑えられた気がする。

シリカ スーパーピスタ(Silca SuperPista)

自転車を始めてから、フロアーポンプはずっとシリカ

フロアーポンプとしての性能だけでなく、基本構造がシンプルなので補修部品を手に入れやすく、修理して長く使えるのが気に入った点の一つ。

 

現在はスーパーピスタを使用中で、しっかり空気が入ってくれるし頑丈だし大変重宝している。

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ポンプヘッドだけはヒラメの縦カムへ変更。これを使いだしたら他には目移りしません。

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今持っているシリカ スーパーピスタと同じモデルをもう一本欲しい、と思っていたところたまたま出物があったので購入。

ジャンクと書いてあったので空気がちゃんと入らないかも?とおもっていたら、予想通りハンドルを押し込んだ分だけ、空気が上手く入らずハンドルが返ってくる(TT)

 

 

構造がシンプルなので、きっと原因も特定し易いはず。

 

 

4mmのアーレンキーで即分解っす。

 

 

左下のメーター部分が心臓部

 

 

この中にある、逆流防止弁の機能が調子悪いんじゃないかと開けてみる。

本体がちっこいので、プライヤーで挟んで固定しつつ、モンキーレンチで緩める

 

 

開けてみると、逆流防止弁が出てきた。

先っちょにドロっとした油汚れが溜まって弁として機能できない状態だった。

 

 

 

逆流防止弁をキレイにしたところ。

 

逆流防止弁を入れ直したところ。右側のポンプの中央に黒いゴムパッキンがついていて、ここが劣化し断裂してると空気が漏れることがある(経験談)。

 

 

バッチリ空気が入れられる状態になり一安心。あと10年はこのまま使えるんじゃないかな

 

 

 

修理が終わって、そういや、最近シリカのフロアーポンプって新品が手に入るんかなとおもって見てみると、現行のスーパーピスタはデザインが随分洒落ているじゃん!その分お値段も$235〜 と超高級に。

 

silca.cc

ということは、自分の使っている(旧モデルの)スーパーピスタの補修部品は、今後手に入らないということだな。

パーツがシンプルなだけに、どこかしらで互換品が手に入りそうな気がするので、気にせず使っていこ。

 

2018年シーズン 始動!

初詣にいって色々お願いしてきましたよ。

 

 

自転車は、その後に美味しい食事とお酒を楽しむための重要なスパイス

 自転車を楽しみつつキッチリ結果を残したいところ。

 

2018年のテーマはズバリ

「Revenge」

2017年の結果を上回れるようにフォーカスする。

 

そこで

  • 2018年に出場するレースと目標を決めて
  • Training Peaksを使ってATP(Annual Training Plan)を作成し
  • ATPに沿った形で、冬場(1〜3月)のトレーニング用ワークアウトの選定

し終えたところ。

 

 

 

 昨年は本番で「やっちまったなぁ!」と思うことが多かった。

各レースにおける「次回にむけた改善点」を踏まえて、今年努力すれば目標を達成できる確率は高まるはず。

 

 

 

目標を、単なる夢や願望で終わらせないためにも、

パワートレーニング  

に計画的に取り組んでいきたい。

 

今年も、Training peaks とZwiftには随分世話になりそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トレック プレシジョンフィット

先日、トレックのプレシジョンフィットを受けてみた。

今回受けた目的は、パワートレーニング(パワーメーターをつかったトレーニングのこと)を行う上で、自分にとって適切なポジションで乗れていないと、パフォーマンスは発揮できないと考えたから。

 

プレシジョンフィットを受けてみて、医師の診察のような印象を受けた。

医師が行うことも

  • 患者さんの状況を根掘り葉掘り聞いて
  • その症状・原因を特定し、
  • それらに対して適切な処方をする

という流れを踏むから(イメージ)。

 

 自転車の経歴を問わず(自転車に乗り始めて間もない人から経験ある人にとって)ポジションで悩みがある人にはお勧めですね。

結果的に殆どポジションの変更がなかったとしても「金返せ!」なんて無粋なことはいわないこと。その時は、自分のポジションが適切に設定されていることが裏付けられたと思って自信をもって乗ればいいんじゃないかなと。

 

 

プレシジョンフィットを受けるにあたって、現在乗っている自転車の車種は不問デス。

www.trekbikes.com

 

 

 

 

 

 

 

 

プレシジョンフィットの流れ

トータル:3時間程度

費用:25000円程度

 

インタビュー

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まず、いろいろ聞かれる(笑)。

どういう指向の走りをする人なのか?

バイクに乗っていて、痛みが出やすいところがないか?

サドルに座っていて、違和感を感じたり、痛みが出やすいところがないか?

ここは包み隠さず正直に話すのがよいかなと。

 

過去の怪我とか、身体に影響ありそうなことを伝えたほうが、その後の指摘事項との関連性がわかり易い。

 

 

経験者ほど、いらんところでつい見栄っ張りな発言をしがち(^^)

 

 

 

バイクを降りた状態での評価

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いろいろリクエストされる(笑)。

基本的な運動能力と身体の柔軟性を確認し、その記録が取られる。

両脚の柔軟性のチェックだけでなく、立位体前屈なんかもやったな。

バイクのポジションを決めるためには、必要な情報ですね。

 

 

バイクに乗った状態での評価

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これまたいろいろリクエストされる(笑)

自分の場合は、現在使用しているバイクでペダリングをじっくり見られた後に

  • サドルの位置(前後・高さ)
  • クリートの位置 
  • ハンドルの位置

を順番にチェックされた。

 自分のバイクだったので、普段通り漕ぐことにより癖や特徴が現れやすかったかなと。

 

 

※上記イメージファイルは、Trekサイトより

 

 

プレシジョンフィットを受けた感想

プレシジョンフィットでは、いろいろ指摘をされるのだが、その根拠がわかりやすく解説されることで、頭で理解しやすかったのが非常によかった。

 

ポジションを変更することにより、頭と身体が一致するようになるには、ある程度慣れや習熟が必要となる。そのためにもまずは頭が理解できていないと、身体に正しい動きを覚えさせられない。

(これはあくまでも推測だが、解説内容は、プレシジョンフィットのマニュアルにすべてが記載されているわけではなく、かなり施術者のスキルに依存している気がする)

 

 

結果的に

自分の場合は、左右のクリート位置を若干外側に移動させて、足の位置が少しクランクに近づいただけ(^^)。

サドル交換(サドル幅の広めのもの)もご提案いただいたが、SMP compositにフィットしているお尻には、他のサドルは違和感だらけ。

 

 

プレシジョンフィットで指摘をうけたところ(覚書)

  • 腰の向きが少し左前になっている→サドルに座ったときに右脚がすこし後ろになっている。
  • 流しているときには、脚の上げ下げをシンプルに行って無駄な力を入れない。
  • 踏み込むときは、早め(30°まで)にペダルに入力し始め、90°を過ぎたら踏み込みをやめる(強い力を集中して入力するため)

 

ストレングストレーニングに関するアドバイス

  • ストレングストレーニングは、オフシーズン中には、週2回継続して3ヶ月おこなること(シーズン中は週1回程度)
  • 強度は段階的に上げること

 

 

 

ポジションに関する個人的な考え方

自分が初めてロードバイクを購入した時、右も左も分からない状態だったので、ポジションはお店の人におまかせだったが、現在のロードバイク(2台目)になってから自己流でポジションをあわせて使っていた。

ポジションをあわせるために、いろいろ教科書っぽいものも読み漁って、セオリー的なあわせ方も試してみた。

この試行錯誤の結果、サドル位置が決まり、クリート位置が決まり、ハンドルの位置が決まりと、現在の自分にとって最適なポジションに落ち着いた気がする。

 

プレシジョンフィットみたいなサービスがあれば、上記のような試行錯誤が省力化できるし、最適解を導きやすい。

その試行錯誤の時間に対する対価と考えれば、利用するに値するサービスのように思う。

 

 

 

 

ただし、ポジションをいじった時、自分の場合は、レース時間(3〜4時間)連続して乗ってみて影響(痛みが出やすいところがないか、ペダリングで出力をキープしやすいか)をみてから評価するようにしている。

ペダリングモニターを入手してからというもの、細かなポジション調整をした際に、出力に与える影響が分かるのも重宝しているところ。

 

 

今回ポジションを見直した結果は、春先以降のレースに現れてくると信じたい。

 

#Festive500 完走

年末の恒例行事になりつつある、#Festive500

 

pages.rapha.cc

 

本当は寒い中走りたくないのだが、あえて美味しいものを食べに行くという大義名分を果たし(!?)に外に出る。

 

行先となる店は、

  • 自宅から片道 50km〜60km程度で
  • 荒川河川敷を使ってアプローチしやすく
  • 食べログのランチランキングが高評価である

お店を中心にリサーチ済み。

 

#Festive500の完走の鍵は、このリサーチに全てかかっているといっても過言ではない。

 

お陰で、美味しいお昼をいただけて超満足。

 

 

不思議なのは、埼玉あたりのランチランキングをみると、麺屋(そば・うどん・ラーメン)に占められているのは何故だろう・・・

 

 

今年訪れたお店はここ。

わかお

 

手打ちうどん長谷沼

 

 

中華そば 四つ葉

 

手打ちうどん長谷沼(再訪)

 

 

 

 

漸く復活

今年のツールドおきなわの怪我が漸く治った。

 

 

レース中の落車(左側に倒れた)際に

・地面で左脚付け根あたりを強打

・左脇腹付近を何か(ハンドルかな?)で強打

 してしまい、ゴール直後からみるみるうちに痛くなった左脚は、歩く度に左脚付け根あたりに刺すような痛みが走り、

左脇腹は筋肉を痛めたようで、寝転んだ際の起き上がりと咳をする際に痛みが激しかった(痛い箇所の周りにグリップっぽい模様がついていた)

 

 

 

以前、右脚の大腿骨転子部を怪我したのは6年前。

その時は手術後2週間程度で退院して、手術後1ヶ月程度で歩けるところまで回復していた。年齢とともに回復力が落ちているのは仕方ないとしても、メスを入れていないので1ヶ月以内には歩けるところまで回復したいところ。

 

 

 

 

リハビリ1日目

怪我の状態をみてもらわないと始まらないので、沖縄から東京に戻ってそのまま錦糸町佐々木整形外科で診察を受ける。

骨に異常はなく、筋肉を打ち付けたことによる痛みではないかとのこと。手術不要とわかり一安心。

とはいえ、杖をついて歩いて帰るのがやっと。左腰のあたりに強い痛みが残る。

幸いなのは、椅子に座っているだけであれば全く痛みがないこと。

 

左脚の痛み 10/10     歩くには杖が必須

左脇腹の痛み 8/10      起き上がれる時痛いし、咳すら痛くてできない

 

 

 

リハビリ6日目

再度、錦糸町佐々木整形外科にて診察を受ける。痛みが和らぎつつあるのとまだ薬が残っていたので話を聞いてもらうだけに。

杖をついて歩く際に、不用意に左脚に体重が乗ると強い痛みが走る。ちゃんと治るか不安になる・・・

 

 左脚の痛み     7/10

左脇腹の痛み 6/10    咳したり深呼吸するだけで痛い

 

 

 

リハビリ12日目

もらっていた湿布を必ず貼っていたのがよかったのか、脚の痛みはかなりひいてきて、室内限定だが、杖なし・伝え歩きなら出来るようになる。

外を歩く際には杖が手放せないのだが、杖を使っているおかげで公共交通機関に乗るとほぼ100%席を譲ってもらえる。今はとても有り難い。

回復に向かっていることを実感できたのは嬉しい知らせ。

 

左脚の痛み     5/10

左脇腹の痛み 3/10

 

 

 

リハビリ18日目

歩行時の痛みはかなりひいて、自転車にもそーっとのることも出来るようになった。とはいえ、自転車にまたがる際に左脚に体重が乗ると痛みが出る感じ。

漸く杖が不要になった。

杖がないので見た目は健常者だけど、痛みが発生しないよう慎重に歩くので遅いし、走るなんてことはもってのほか。とはいえ、杖を使わず歩行できるようになったのは有り難い。

 

左脚の痛み     3/10

左脇腹の痛み 1/10

 

 

リハビリ24日目

歩行時に痛みを感じることがなくなった。試しにちょっと走ってみたら走れる!もう完治と言っていいんじゃないかな。

 

 

 

 

 

大人しくしていたら、ちゃんと治ってくれた身体に感謝したい。

これで自転車トレーニングも復活だな。