今年は、怪我せず(させず)安全第一で自転車を楽しみたいところ。
健康に過ごせることが一番。
ご祈祷の時間帯にいけば、予約不要ですぐに受けれるとのこと。
受付で「自転車のお祓いは大丈夫ですか?」と聞くと、出来ますよと快い返事。
車のお祓い(自転車は軽車両だし)があるところであれば、自転車のお祓いが可能か聞いて見る価値あり。
時間はトータル30分というところ。
参考情報
準備しておくもの
自転車:祈祷してもらう対象物
現金:初穂料として支払うため
(オプション)携帯しやすい自転車スタンド:待機および祈祷中に自転車を立てかける手段として
記入要領
プレートナンバー欄に、自分の車種(例:EMONDA SLR)を記載すればOK。
初穂料は5000円〜 が一般的。多く払うとご利益が大きくなるわけではなく、持って帰る記念品がグレードアップするに違いない(推測)
ちなみに、記念品のお守りに、車種が記載されてくるので間違えないように。
祈祷までの待機
祈祷までの間、自転車をその辺に置いとくわけにいかないので、待機場所に自転車を持込む。
自分以外に10名程度に方がいた。
自分が厄年の時ですらお祓いしてもらったことがないので、ちょっとドキドキしながら待つことに。
本殿にて祈祷
祈祷の時間になると、待機場所にいた皆さんと一緒に本殿に入る。
このタイミングで携帯電話の電源は切っておいたほうがいい。
自転車祓いなので当然自転車も一緒。この本殿にEMONDA SLRを持ち込んだのは、きっと自分が初めてに違いない(確信)。
本殿の中は、いわゆるフォトジェニックな空間だけど、皆さんマナーをわきまえていて誰一人撮影はしない。
厳かの雰囲気の中、神職さんによる祈祷が始まる。
祈祷を受けてみておもったのは、一人一人に対して祝詞が奏上されるということ。
(しかも、住所氏名付き)
神様にも、対象の個人を特定して頂く必要があるということかなと。
この祝詞は、祈祷していただく種類により内容が異なるのだが、自転車祓いはまだまだ少ないと思うので、きっと神職さんの技量が発揮されるところだと思う。
今回は祝詞はセンスのいい内容で、感銘を受けた。
祈祷が終わり本殿から出る際に、一人一人記念品をいただく。
境内にて自転車祓い
本殿の外にでて、神職さん直々に自転車祓いの仕上げをやっていただく。
本殿にむけて自転車を立たせて(この時もスタンドがあるといい)、自転車の四方より紙吹雪をふりかけて、お清めしていただいた。
下記の写真はお清めが終わった直後。
お守りの裏には、申込みの際に記入した自分の車種が書かれていて、効き目ありそう。
ありがたやー。
今年一年、無事故で自転車ライフを楽しめますよーに!