集合場所には全部で11名。
盛況っす。
このコースを走るのは、今年最後の予定。
仕上がり具合の確認と、レース機材・装備をチェックしておくつもり。
今日のマイルールは
- レースを想定し、最後まで強度を落とさず走る
こと。
スタートしてしばらく進行してから、人数が多いため2グループに分かれて走行する。
前のグループに重量系、後ろのグループに軽量系とわかれちゃったものだから、前グループからどんどん離されていく・・・orz。
でも、きっと前グループはどこかで待ってくれるでしょ(楽観)。
そんな願いが通じたのか、前グループがストップしていた。
メンバーの1人が、フロントのSTiレバーのご臨終によりフロントインナーにしかならない様子。メカトラなら仕方ないっすね。
その先の、斎藤坂(Stravaのセグメント名)をこなすが、赤いジャージくんが最後まで先頭固定。やばい、復活している・・・
ということで、本日は赤いジャージさんを徹底マーク&どこかで抜け出しすることに決定。
鹿野山を登りだすと、案の定赤いジャージさんが先頭固定。
ペースの上げ下げがほとんどないので離される心配はないものの、ずっと速いペースなので全く前に出れる気がしない・・・。
後ろから赤いジャージさんの走りを見ていると、麓からずっとアウターに入りっぱなし。こっちはずっとインナーに入りっぱなし。速い人ならここはアウターなんでしょうな。
漸くインナーに落としたのは残り1kmぐらいのところ。背後に息遣いが聞こえなくなっていたので、残りは我々だけ。
といっても、私が先に出れるはずもなく(資格もなく)、最後の直線で10秒ほど離されてゴール。
鹿野山を下ったあとは
- 大野台
- 森永高滝CC西
- 射撃ヒル
- 高滝湖前KOM
- ダイヤモンドカッター
※上記はすべてStravaのセグメント名
と登りをしっかり踏んでペースが落ちないよう頑張る。レースだと登りで誰かしら動く可能性があるし。
ダイヤモンドカッターでは、うっかり軽いギヤを回しすぎたのか、登りで危うく脚が攣りそうに・・・
鶴舞を通過する時点で、6名は残っていた気がする。
鶴舞からの平坦と下りをこのメンバーでローテーションし、原田交差点まで。
うぐいすライン真ケ谷の登りが始まると、もう全員無口(^^)。
残りの登り箇所のどこかで抜け出さないと(個人的に)負け確定。
ペースはそれほど上がらずほぼ団子状態でクリアし、その後の下り箇所をローテしながら走る。途中の小さな丘で2名が抜け出すものの、さほど大きな差にならず。
うぐいすライン大桶では、6名がほぼ揃って登り始め、徐々にポジションを前に進めて根性ダンシングで先頭通過する。
とはいえ、結局平坦区間ですぐに追いつかれて、残った4名でローテーションしていく。脚に力をいれるとピキーンときそう。。。
神崎交差点を通過するときに、本日のラップを計測すると
今季最速
メンツの濃さと各個人のモチベーションの高さのお陰っす。
本当にキツかった。
振り返ってみると、最後まで強度を落とさず走り切れた気がする。
仕上がり具合の確認とレース機材・装備のチェックはしっかりできたので、レースで焦ることはなさそう。
残りの期間、おきなわに向けてコンディションを整えておきたい。
データでの振り返り
Duration:3:25:37
TSS: 306.9
IF: 0.95
最強エアロロード S-WORKS VENGE。
下り坂で、私がこのバイクのすぐ後ろについているに、先頭を走るこのバイクに離されるってどういうことですか・・・乗り手の体重はそんなに変わんないはずなのに。
平地・下りでこのバイク見たら先を譲るべきです。
マジ速いっす。