走りやすい季節になりましたね
チーム自主練に参加。
参加者は6名
今週は風邪でずっと喉が痛いうえに、昨日は仕事関係で飲み過ぎたので今日は無理はできない。
本日のマイルールを
・登りでは先頭から離されない。
皆さん大人なので、先頭交代において無駄なペースの上げ下げもなく至ってスムーズ。おかげであっというまに鹿野山の登り口へ。
体調不良といえど、ここはトレーニングのためにもちゃんと負荷をかけて走っておきたい。
Cyclosphereのセグメント機能により対象区間が自動的に抽出されるので、スタート地点とゴール地点の間は全力で走るつもり。
登り始めからペースを作るつもりで前にでる。できれば最後まで一定ペースで登りきりたいところ。3名で均等に先頭交代を繰り返しつつ登っていき、残り1kmあたりから抜け出しを図って無事先着。
体重も4月に比べればすでに1kgは落ちてきている。7月まであと1kgはいくかな?
鹿野山
タイム 平均ケイデンス 平均出力 ペダリング効率 ダンシング率
4/28 16:16 90.0rpm 272.6W 54.5% 1.9%
5/19 16:52 87.2rpm 263.2W 55.6% 1.2%
5/26 15:56 90.1rpm 277.2W 55.9% 3.7%
6/2 16:23 89.7rpm 268.5W 54.9% 2.8%
ここで重大なトラブルが発生。
鹿野山を下ったところで、Di2(R8050)のバッテリー切れになり、まずフロントディレーラーが動かなくなる。
ちなみにDi2のバッテリー切れになると、
・フロントディレイラーが動かなくなる
・リアディレーラーが動かなくなる
と順にくる。
フロントインナー固定になってしまったので、ここからはリアディレーラーだけで調整。
平地と下りは、フロントインナー固定なためドラフティングをつかって前の人についていくのが精一杯。万が一前と隙間ができたら120rpm以上まわして隙間を埋めるくらい。
前走者と5m間ができたらアウトなので油断できない。
登りは、リアディレーラーが動かせるのでいつものペースで走る。
とはいえ、緊張感漂う平地・下りの後に、登りで負荷をかけていると休まる暇がない・・・
牛久コンビニまでなんとか頑張ってついてこれたが、牛久コンビニからの登りで、ピークを通過する際に、先頭から5mぐらい離された・・・やばい、ギアがない。
位置エネルギーを最大限に活用して加速していく(ただ、ペダルをやめて下るだけともいう)。
アウターギアをゴリゴリ踏んでいく人たちが離れていく・・・
本日はこれにて終了。
神崎交差点〜神崎交差点
Duration:3:53:42
TSS:247.9
IF: 0.80
よかった、フロントインナー固定でもIF 0.80越えた・・
Di2(R8050)のバッテリーはどれだけもつか?
「Di2のバッテリーは(使い方にもよりますが)1ヶ月ぐらいは持ちますよ!」と購入したときに聞いた記憶があったので、
2018/4/30にはフル充電して、本日は2018/6/2・・・orz。
前回フル充電してから、Di2のバイクを使ったのは23時間とちょっと。
5月のトレーニング時間 34:32
Emonda 23:03 (Di2)
Speed concept 11:29 (非Di2)
その約23時間の間のシフティングの回数をしらべると
フロント/リア = 281 / 3869
(週末のチーム練習120km程度では、1回あたり フロント / リア = 100 / 1500 )
なお、本日の実績値からいうと、フロントディレーラーが動かなくなってから、リアディレーラーは261回はうごかせていた。
以上のことを踏まえて
バッテリー寿命はシフティングの回数に依存すると考えれば上記回数がが目安になる。
そんなのサイコンみてもわからん。
やはり、直接バッテリーの残量をみるべき。
Di2のワイヤレスユニットをつかっていれば、
SGX-CA500において
- Di2のバッテリー残量
- 現在のギア位置
- フロント・リアのシフティング回数
などをリアルタイムに送ることができるようになる。
その上で、SGX-CA500側の表示設定として、
ギア → バッテリー(%)をどこかで表示させておくと安心かと。
真ん中の列の一番下にBattery 40%と表示されている。
Di2バッテリーチャージャーを使って充電する際の注意点として、Inputは5V 1Aが必要ということ。
所謂スマホ用のUSBコンセント(iPhone用やAndroid用)だとそもそも出力が足りずにDi2がフルまで充電できないorやたら時間がかかる可能性がある。
Di2リモートスイッチの便利な機能
実はDi2のシフトレバーに仕込まれているDi2リモートスイッチをつかって、SGX-CA500の操作もできる。これはシフトレバー(ST R8050)でも問題なく動いていて、走行中にシフトレバーから手を離さないで、SGX-CA500の表示を変えることができるので安心。
http://jpn.pioneer/ja/support/manual/cycle/sgx-ca500/page07_01_13.html