こんな張り紙をみるといよいよきたなーという気がする。東京マラソンまであと一週間。
昨年9月から6ヶ月間トレーニングしてきて、目標に手が届くと思えるところまでコンディションをもってこれたのは、協力してもらった人たちのおかげ。
無事に終わったら結果報告しないとな。
直近2ヶ月間のトレーニング状況を振り返る。
走り込み期にあたり、一回の走行距離・強度を高めるとともに、レースシミュレーションも行ってきた。
ところが、TSS Planned の通りトレーニングできたかというと、結果はちょっと違っていた。
実際には
・TSS Planned (計画)
・TSS Completed (実績)
との間に差があって、実際にはTSS Completedが下回っている。
これはトレーニングをサボったのではなく、2023/12に、レース結果を受けて自分のFTPが爆上がりしたのを、このTraining PeaksのRun PowerのZonesへ反映したら、これまでの走行距離・強度のトレーニングでTSSを稼げなくなっただけ。
2024/01の走行距離多め・強度の高いトレーニングとして、TSSが多いものをあげると
・ハイテクハーフマラソン(21.1km)133 TSS HMペース(4:01/km)
・勝田全国マラソン(42.195km) 236 TSS Mペース(4:15/km)
・OneTokyo 30km 180 TSS Mペース(4:15/km)
・20km走 108 TSS ビルドアップ(Eペース〜Mペース(4:15/km))
・10km走 66 TSS ビルドアップ(Eペース〜Mペース(4:15/km))
とちゃんと妥当なTSSが出ていた。
自転車ならTSS 100あたりだと、翌日もトレーニングできるけど、
ランニングだとTSS 100を超えると体のダメージ(筋肉・関節等)が大きく、翌日に回復時間が必要となるので、トレーニングとして走行距離多め・強度高めのイベントが続くと、イベント後の回復時間を含めたTSS Plannedを考えておく必要あり。
フルマラソン Mペース では、走り終えてからまる一週間回復時間に当てても回復しきれず、毎日セルフマッサージを欠かさなかったが、体の芯に疲れが残っていた感じ。ハーフマラソン HMペース では、回復し終えるまで、一週間かかった。
トレーニング時間と回復時間のバランスをどう確保するか?がまさにポイント。
50代だと回復させる時間をちゃんと考えておく必要あり。
TSBは毎週末にグッとマイナス側に振れているものの、2月2週間はプラス側(0 - 10の間)で収まるようにボリュームを抑えた。
独自のアプローチとして、心拍を短時間で上げたいときに自転車のZwiftレース(レース時間が30分から1時間の間のもの)に参加。発汗も促してくれるのでとってもよい。
1ヶ月前の過ごし方をイメージするには参考資料が役にたつ。
疲労度を客観的な数値指標で記載されていないところがなんとももどかしいne。
参考資料:1ヶ月前の過ごし方
【大会1カ月前!絶好調のつくり方 02】35km以降で粘るには直前まで疲労感をキープ - RUNNET - 日本最大級!走る仲間のランニングポータル