本命レース2週間前。
最後の仕上げに、近場で開催されるペーサー付き練習会に参加した。
One Tokyoの練習会を開催されている団体が主催者なので、ペーサーさんのクオリティが素晴らしいのを知っていた安心感もある。
1月 30km練習会(急遽参加) ←いまここ
2月 別府大分毎日マラソン(本命)
とはいえ、30km走るつもりはなく20kmで切り上げる予定。
トレーニングプランのRSSが120ぐらいなので、少し上回る同程度のトレーニング負荷で終えたいところ。
天気
スタート時の気温は4℃、ゴールする頃は6℃
風が弱いのは嬉しいね。
当日のタイムライン
6:00 起床→朝食
7:40 自宅を自転車で出発
8:20 会場に到着
9:00 スタート
前日の準備作業
当日に食べたもの
スタート の約3時間前
朝食
卵かけご飯
納豆
豚汁
スタート の約1時間前
セブンイレブンのホットコーヒー(強め) 100mlほど
スタート の約30分前
当日の準備作業(備忘録的な)
日焼け止めを塗る やった
絆創膏を貼る やった
スタートアップオイルを塗る やった
靴紐をしっかり結び直し、シューレースに通す やった
補給食をセットする(取り出しやすい順に入れる) 不要
防寒装備をつける 手袋とアームウォーマー着用
ウォームアップを行う(動き作りもしっかりやる) やった
※今回は補給が用意されていたので、手持ちの補給食はなし。
当日の装備
ウェア:
シューズ:メタスピードエッジパリ(2回目)
コース
ほぼ平坦で、1往復5kmの周回コース。
荒川河川敷なので、歩行者・ランナー・自転車・野球少年などいろんな人たちも通るから気をつける必要あり。
結果考察
今日の狙いは、
ハーフマラソンより少し下の強度かつ
フルマラソンより少し上の強度
にターゲットを置いた。
この強度にした理由は、
・金曜の練習会でしっかり追い込んだので若干疲れが残っている
という状態で、ハーフを狙った強度で走り切りたい。
イメージとしては、フルマラソンの後半を想定した練習の感じ。
そのため、出力設定は手動で以下に設定しておいた。
下限 255W ←この値を下回るとGarminがブルブル震えるように設定
上限 263W ←こっちは超えてもブルブルしない
平均ペースでいうと4:01/kmあたりだけど、そこはペーサーにお任せモード。
レース
スタート - 5km
4:01/kmのペーサーグループで走る人は20名程度。見るからに速そうな人たちだし、足元みると高そうなシューズばかり。女性も2名ほどいた。あまりにも寒かったので上着を羽織ったまま走り出す。ペーサーについていけば良いので気持ちは楽。2列縦隊の中程に位置していたので、走っていても風の抵抗は少ない。
メタスピードエッジパリを履くのは2回目なので、どういう着地すれば楽に前に進みそうか探り探り走る感じ。まずは身体が動くようになるまで淡々と走る。
5km-10km
あっという間に5kmを通過していた。最初の補給はパスする。まだ寒いので上着は羽織ったまま。2列縦隊で淡々と走るのだけど、ロードバイクのときのフォーメーションのように、ラインを若干ずらしたほうが前後の人と脚が当たりにくくなり、微妙な速度調整もしやすくしっくりくる。
10km - 15 km
10kmすぎで漸く上着を脱いだ。補給でポカリを受け取る。上着を脱いだら随分と進みやすい(当たり前だね)。
このあたりになると身体が動き出して走りやすく感じるタイミング。あと一周でおわりだなと思うとちょっと寂しい感じもする。
15km-20km
下流側の折り返し地点でガーミンをみると16kmそこそこ。
その時、なぜかまだ一周残ってると勘違いしてしまい、補給でポカリを受け取りそのまま続行。日が高く暖かくなり、走りやすかったせいでもうちょっと走りたかったのかも。
20km-25km
下流側の折り返し地点で再度ガーミンをみるとすでに24kmを超えていた。漸く走りすぎたことに気づく。先導してくださったペーサーの方にお礼をつたえてから補給場所で離脱する。
この出力でこの距離を走っても全然余裕がある状態だったので、いい印象で終えることができた。
リザルト
タイムはコースや気象条件で変わる部分なので走っている最中は一切気ににしていなかった。でも終わってみたら、25kmも走っちゃってたよー。
今日は晴れていたので、先週よりもガーミンが正確な距離を出している気がする。
25kmを100分ってことは4:00/km ですね。
ペーサーさん、正確すぎやしませんか?
20kmで見ても自己ベストだそうな(なんで?)
終わってから昼食を食べ終えると、なぜか左足のアキレス腱あたりが痛い。
そんな無理したつもりはなかったし、走っている最中はまったくそんな気配すら感じなかっただけに気になる。
あと2週間疲れを抜きつつ、本命レースに備えたい。
次回に向けた改善点
- 健康に留意して本命レースまで過ごす。