毎週 土曜日 7:30頃になると
「今日、ちょっとロンドン走ってくる」
と家族に伝えて、いそいそとローラーに跨る。
毎週海外走っている気分になるのがZwiftのいいところ。
実は、ASIA 100km Endurance Ride という Zwiftのイベントに参加するためだ。
イベントのコースは平坦基調であり、
ペースは、2.5 - 3.0 w/kg と平穏なペースが前提なのだが、
平坦基調のコースを走るとなると、体重の違いは関係がなく、出力の絶対値によりスピードが決まるため、出力の絶対値の差はスピードの差につながる。
仮に 3.0 w/kg をキープしようとすると、大柄な外国人と小柄な日本人では出力の絶対値が違うために、小柄な日本人は必然的に大柄な外国人へ出力を近づける努力が必要になる。
3.0 w/kg = 240 w / 80 kg ← 大柄な外国人
3.0 w/kg = 180 w / 60 kg ← 小柄な日本人(私)
出力差 60 W
おかげで、自分の場合は、この60 Wの差を埋めるため、100kmを走っている間中、ドラフティング効果のおかげで多少下がるものの、終始 3.6 w /kg 近くを出し続けるはめに。
ちょっとした登りも、5 w / kgは必須。
平地番長チックな人達に引きずり回される、いいトレーニングです。
ASIA 100kmのLeaderはまめな人で
毎回動画をとってアップしているらしい。