世界トライアスロンシリーズ@横浜 リレーに出場してきた。
今年に入ってから、レース当日の朝、キッチンはキレイにしてから出かけると結果がいいというのが続いている。
いわゆる「験担ぎ」の類だが、キッチンをキレイにしてあるとなんか落ち着くので、今後も続けてみよう。
世界トライアスロンシリーズ戦だけあって、大会の規模もさることながら、会場ではいろんな有名人を見かけた。ギャラリーも一杯だし、華やかさがあって、いい感じ。
天気
曇り。
天気予報では22℃まであがる予報だが、家を出る時には半袖では肌寒い感じ。
リザルト
出場クラス:リレー
タイム: 2:07:30 (バイクラップは1:05:43 でリレー1位。とりあえず目標達成)
順位: 2位
当日の流れ
5:00 起床
6:00 出発
7:00 山下公園前の駐車場に到着
8:00 受付終了
10:10 リレースタート
12:20 リレーゴール
補給食
ボトル 1本(水のみ)
スポーツようかん 1本
レース状況
スタート前
今日は肌寒いため、ウォームアップはアームカバー着用のまま実施。
あと身体を目覚めさせるために、RedBullを1本飲む。
180W 程度で40分近く脚を回して、脚の調子を確認するが、GWに結構追い込んだときの疲れも抜けてよく回るかんじ。今週意識的に休んだのは正解かな。
途中、30 sec ✕ 300W程度(感覚)✕ 3本 で刺激をいれておく。
いつものように、日焼け止めを塗って無駄な体力を消耗しないようにしたいところ。
今回のコースは90°コーナーが多く、180°ターンも2箇所あるため、
コーナーワークを上手におこない、できるだけ無駄な減速・加速をしないようにし
直線部分でできるだけFTP付近の出力をキープするつもり。
1・2周目
元気な序盤にツッコミすぎてあとでバテるような若輩者ではない。
おじさんの体力は後半勝負なので、序盤はFTPよりも低めの平均出力で我慢の走り。
コースは初めてなので、いかにコーナーワークを上手くできるかだけを考えて、コーナー毎に最速ラインを考えながら走る。
山下ふ頭のエリアはコーナー間の距離が短いため、減速をできるだけせずにコーナーを駆け抜けたいところ。周りに人がいないときはコース一杯つかって速度を落とさないようにした。
3・4周目
コーナー間の距離、角度・広さが分かったので、ここから出力を落とさないように気をつけて走る。コース上がドライコンディションなので、遠慮なく突っ込めるのはありがたい。
3周目(20km)をおわったところで、32分ぐらい。
恐らく、一周 10分30秒ぐらいというところか。
コース上の人の多さからいうと、結構頑張っているんじゃないかなと。
というのも、パラ・エイジ・リレー の順にスタートするため、リレーの時には、バイクコース上でエイジ(7000番・8000番・9000番)とリレー(9x00番)が混在しておりかなり混んでいる印象だった。
そのため、直線では「右通ります!」を連呼して、すこしでも出力をキープする走り。コーナーでは、前に走者がいなければ自分のラインでクリアするが、前に走者がいたら素直に減速して安全第一でクリア。
このあたりで、確かスイムを2位であがっていたリレーチーム(9313番)を捉える。
2度とバイクパートは抜かせないぜ―
あとリレーチーム1番はどこだ?スタート時は確か2分30秒差だったと思うので、少しは縮まっているといいのだが・・・
5・6周目
ケイデンス高め(95rpm〜)の走りもそろそろ疲れてきた。
お腹が空いてきたので、スポーツようかん1本だけ食べる。今食べても吸収されるのには間に合わないかもしれないが・・・
あと2周なので、ギアを若干重いほうにして(ケイデンスは -5rpm)、スピードをのせてみる。
とはいえ、コーナーのたびに、ちょっと不安げな人達が自分の前に一杯走っているので、コーナー前で十分減速、コーナー抜けてから加速というインターバル的な走りになり平均出力がちゃんと上がっているのか不安。
走行データ
コーナー後の加速をスムーズに行うため、比較的ギアを軽めにしていたので、アウターオンリーで平均ケイデンス90rpm近くだった。ダンシングは当然0%
失敗したのは、Auto Stop機能をOnにしていたため、山下公園前の180°ターンのたびにAuto Stopが作動したため、距離・時間は実際よりも短く出ているはず。
: |
1:01:24
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距離
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: |
38.69 [km]
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獲得標高
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: |
74.5 [m]
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TSS™
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: |
95.0
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インターバル・インテンシティ
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: |
99 [%]
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平均ケイデンス
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: |
89.9 [rpm]
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平均スピード
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: |
33.3 [km/h]
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最大心拍数
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: |
173 [bpm]
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平均心拍数
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: |
165 [bpm]
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最大ペダリング・パワー
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: |
570.3 [W]
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平均ペダリング・パワー
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: |
231.5 [W]
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最大ペダリング効率
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: |
73.0 [%]
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平均ペダリング効率
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: |
49.2 [%]
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NP™
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: |
242.9 [W]
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平均パワーバランス
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: |
45.8:54.2 [%]
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ダンシング率
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: |
0.0 [%]
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1周あたり10分程度。
4周目・5周目が落ち込んでいるのは交通渋滞により思うように出力を上げられなかったため。6周目には意識的に追い込んだつもりだが不完全燃焼気味。
1周目 238.4W
2周目 238.1W
3周目 237.1W
4周目 232.3W
5周目 230.5W
6周目 236.1W
次回に向けた改善点
- Auto Stopの機能は使わないほうがよい。180°ターンの減速たびに作動してしまう。
- コーナーでできるだけスピードを落とさない方法を考える。コーナーを抜けた後の加速をスムーズにして無駄な疲れを蓄積しないように
- コース上の渋滞はあるものとして、周りが脚を止めがちな下り部分やコーナー前の平坦部分もちゃんと踏んで、平均出力を少しでも上げてタイム短縮を図る
使用機材
フレーム:Trek 5500
ホイール(フロント):Bontrager Aeolus 5(Tu)
タイヤ(フロント):Continental Competition
ホイール(リア):Corima DISK CN 2D(Tu)
タイヤ(リア):Veloflex Crono
シフト:ST-7900
フロントディレーラー:FD-7900
リアディレーラー:RD-7900
クランク:FC-9000 (50-34) with Pioneerペダリングモニター
カセット:CS-7900 (12-23)
ブレーキ:BR-7900