Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

世界トライアスロンシリーズ横浜 リレー

トランジションエリアにバイクセットしたところ。

 

今年も頑張るぞー

 

 

 

  

天気

今日は1日暖かい。

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リザルト

 

リレー男子

タイム: 2:08: 04(バイクラップは、1:07:02で2位)

順位:      1位

 

http://www.jtu.or.jp/results/2019/2019yokohama_relay.pdf

 

 

 

 

 

レース当日のタイムライン

5:30 起床

6:00 車で自宅を出発

6:40 高速経由で山下公園近くの駐車場に到着

8:00 受付

9:00 ウォームアップ開始

10:00  ウォームアップ終了

10:20  レーススタート(スイムパートスタート)

12:29  レース終了

 

 

補給食

水 ボトル1本

メイタン サイクルチャージカフェインプラス200  2袋をミニボトル1本にいれて

スポーツようかん 1本

 

 

結果考察

バイクコースは一周6.3kmを6周回の37.8km。

実は短いんですね。

オートラップ機能もオンにしておき、各周回のラップタイムを自動的に記録するつもり。

 

ウォームアップ

駐車場の空いたところにElite kuraとアップ用バイクをセットし、入念にウォームアップを行う。今年は、ZwiftにTT Warm upのメニューを入れておいた。

でも、iPhoneでZwiftやっていたら、一気に電池がなくなってしまった・・・モバイルバッテリーが必要だな。

アップ終了後、トランジションエリアに移動する(たどり着くまであちこち通行が規制されているので、時間には余裕を持って)。

 

ここまでは予定通り。

 

 

スイムパートは、先頭から4分差であがってきてくれたので十分射程距離内。

あとは任せとけ!

 

 

 

と、意気揚々とバイクを押して走りだすと、審判の方から

 

「ゼッケンついてないよ!」

 

「あの、マシンにもヘルメットにもついてますけど・・・」

 

「体にゼッケンついてないよ」

 

 「・・・まじか」

 

すごすごとバイクを押して、バイクラックまで戻ることに。

 

「ゼッケンがついてないって言われた・・・」と半ば諦め気味にとチームメートにいうと、ランのメンバーが近くに置いてあった荷物のところに走っていって、ラン用のゼッケンを出してくれた。

 

お〜、助かった!

DNSがよぎっていただけに、これは嬉しい。

このゼッケンのやり取りで2分。

 

 

つまり、先頭から6分離れたことになる。

 

 

バイクを漕ぎ出して、パワーメーターの出力が表示されていることを確認し、落ち着いて1周で約1分を縮めていく作戦に。

6周で6分短縮ならいけるでしょ。

 

 

1周目が終了しそうな時、コース上に段差があり、そこを通る際にDHバーがいきなりお辞儀。

自分で調整した時にトルクが足りなかったか・・バイクを止めて直すほどではないのでレース続行。

 

Photo by アスリートオブジャパン さん

 

www.facebook.com

 

 

2周目になると人が増えてきた。

コース上では「右あけてください!右通ります!」と連呼し続け。

かなり速度差がある人もいるので追い抜くときは慎重に。

 

3周目に入ると、リレーの先行組をちらほら捉え始める。順調に差を詰められている証拠なので、焦るらずゼッケンだけ確認して抜いていく。

 

山下公園前の180度ターンをすぎたあたりで、メンバーが「先頭と2分差」と伝えてくれる。よーし、残り2周で2分ならプラン通り。

 

このコース、コーナーワーク次第でかなりタイムが違ってくる。TTバイクの名手、カンチェが走ったら異次元の走りをするはず(^^)

 

 

Lapカウントを見ると5と出ている。これが最終周かな思いつつ、総走行距離やトータルのWO時間を確認したりして、漸く確信に。

 

コース上には沢山の選手が数珠つなぎで走っているし、しかもコーナー前では渋滞気味に。こうなると無理な追い越しは出来ないので、安全走行モードに。

 

6周目を無事終えて、トランジションエリアについた。

 

 

ランのメンバーにゼッケンと計測チップを渡してミッション終了。

 

 

リレーのバイクラックには、自分のバイク以外に2台バイクがある。

流石にバイクパートでトップに立てなかったか・・・ゼッケン忘れの2分が痛い。

 

 

ここからランの応援に。

 

 

Webの速報を見ていると、

ランスプリットの速報をみると、うちのチームがトップに!

先行していた2チームよりもうちのチームのランのペースがかなり速く、いつの間にか逆転したっぽい。

 

この調子でいってくれ〜

 

と喜んだのもつかの間、2位に急浮上してきているチームがある。

しかも、スタート時点にあった45秒差が、いつのまにか15秒差まで縮まっている!?

 

 

応援しているすぐ前を、チームのランナーが通り過ぎた。

その10秒ほどあとに、2位のチームのランナーが通り過ぎた。

残り3kmほど。

 

痺れる〜

 

ドキドキしながらゴール前の直線でまっていると、

最初にうちのチームのランナーが入ってきた。

間髪入れずに、2位のチームのランナーも入ってきた。

差5秒ほどか

 

「ラストスパート!頑張れー!」

 

 

無事最後まで逃げってくれました!

やったね〜

 

 

走行データ

 

 平均ケイデンスも90rpm以上であり、ポジション調整がちゃんとできてたおかげな気がする。IFの値も1.0付近と、余計な出力の上げ下げをせずにFTP付近でペース一定で走れた。

 

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Lap6は、コースがかなり混んでいたのと、「本当にこれで最終周かな?」と不安になり、何度もサイコンを確認しつつ走っていたため遅くなった。

Lap6のみ、他の周と比べ、平均出力は-40W、タイムも1分遅い。

 

 

 

次回に向けた改善点(過去分とマージ)

  • 現地での機材トラブルが起きないよう、ディスクホイールのチェックを前日までに終えておく
  • 万が一、ホイールトラブルにも対応できるよう、予備のホイールを積んでおくとともに、予備のホイールとディスクホイールを11sに統一しておく。
  • 予備のホイールとディスクホイールでブレーキシューの幅を変えれるように工具を積んでおく
  • ワンピースを着る前に、中に何も入っていないことを確認する。
  • ランのゴールまであまり時間の余裕がないので、ゴール付近の撮影場所には早めにスタンバイ。
  • ゼッケンがちゃんと装着されていることを確認する(ヘルメット、バイク、ウェア)
  • DHバーの台座の締め付けトルクを確認し、道路の段差等でズレないようにしておく。

 

 使用機材

フレーム:Trek Speed Concept 9

フロントホイール:Bontrager Aeolus 5(Tu)

リアホイール:Corima DISK CN 2D(Tu)

タイヤ:Continental Competition 25mm

 シフト:ST-BS79

フロントディレーラー:FD-7900

リアディレーラー:RD-7900

クランク:FC-9000(50-36)with   ペダリングモニター

カセット:CS-7900(12-23)

ブレーキ:Bontrager Speed Concept integrated brakes

サドル:Specialized Power Expert Saddle 143mm