Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

Zwiftの月額使用料を安くするには?

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これまで月額使用料は、料金据え置きの10$だったのに・・。

いよいよ、11/25から14.99$に値上がりしちゃう。

 

まずーい。

 

 

ということこで、ちょっとだけ月額使用料を安くするために

Zwiftの月額使用料を、$払い→円払いへ変更することに。

 

 

下記の作業は全部で5分以内なので、やって損はないかと。

 

 

 

 

 

 

MANAGE MEMBERSHIP の画面にアクセス

MANAGE MEMBERSHIPの画面をみると「次は2018/11/25に$14.99 支払ってもらうぜ!」って記載してある。

このままじゃまずいので、下の「CANCEL MEMBERSHIP」を迷わず選択する。

 

 

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MEMBERSHIPのキャンセル

ここは「CONFRM CANCELLATION」を迷わず選択f:id:kensuke_jp:20181124081941p:plain

 

 

 

 

MANAGE MEMBERSHIP の画面に再度アクセス

MANAGE MEMBERSHIP に再度アクセスすると「MONTHLY MEMBERSHIP」が新たに表示されている。この「UPGRADE」を選択する。

 

 

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SUMMARYが円払いになっていることを確認

Summaryが「円払い」になっていることを確認する。

下記のように¥1,500.00 になっていればOK。

これで1$ = 100円以下 にならない限り、円払いのほうがお得。

今日時点では、1$ ≒ 113円ちょっと。

つまり、$14.99 ≒ 1694 円

 

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さあ、再びZwiftするぞー

 

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参考情報

Zwiftのトライアル期間を経て、メンバーになろうという人はこれを参考にどうぞ。

 

zwiftlife.jp

 

ローラーからの異音を解消するには?

これで一発!

 

 

現在、ローラーを2台所有していて、

  • 3本ローラーのElite Quick Motion
  • 固定式のElite Kura

普段の練習は3本ローラーがほとんどなのだが、

ポジション調整やTTバイクでのトレーニングには固定ローラーを活用している。

 

 

シーズンも終わったことだし、ポジション調整もかねてElite Kuraを使おうかとおもったら異音がひどい・・・。

 

どれぐらいひどいかというと、ペダリングの音よりはるなに大きな音が、ローラーからでている感じ。

 

 

ローラーの異音の原因としては

  1. 可動部の潤滑油の不足(使用に伴うオイル切れや汗でのサビちゃたなど)
  2. 可動部のパーツの摩耗や故障

ぐらいかと。

 

 

以前もっていたElite のTurbo Muinで異音がでてきたことがあり、そのときは中のベアリングをNTN製の新品へ交換することで解消したことがあった。

 

 

プラスドライバーをつかって、Kuraのカバーを外して異音の場所を特定することに。

ベルトが鳴っているな。

 

ローラーからの異音(解消前)

youtu.be

 

ここで登場。

Kure ベルト鳴き止めスプレー

Kuraのゴムベルトのところにしっかり吹き付けると・・・

 

 

 

ローラーからの異音(解消後)

youtu.be

 

ほら、購入時の静寂性が戻ってきた!

 

 

 

ついでに、Quick Motionのベルトにも吹き付けると、ベルトに潤いが戻り静かになった。

 

 

ローラーからの異音に悩まされている方は是非お試しあれ。

ボストン・ニューヨーク研修成果報告会

おとーさん、ニューヨークとか行ったことありませんけど?

いや、毎週NYCのセントラルパークをバイクで暴走してるっけか。

 

 

 

 

 

今日は、娘が参加した研修プログラムの成果報告会を聞きに高校へきた。

 

たまたま来賓の人達と同じタイミングで学校にきちゃったものだから、来賓の人に間違われていきなり校長室に招かれる(^^;

校長先生からこのプログラムの概要説明を受けつつ「来賓のxxさんですよね」と聞かれた時に「いえ、一保護者です」とつい正直に答えてしまい人違いであることがバレる。

 

 

ええ、校長室に入ったときから、うすうす気づいていましたよ。

 

 

tokyo-portal-edu.com

  

都立高校でも、海外に行けるチャンスがあるとは。

私の高校時代、遠出といえば隣町に電車で移動するだけだったな。

 

 

 

この研修は「グローバルで多角的な視点からの食料問題の考察を通じたグローバルリーダー育成」という高尚な目的のもと、やることはいろいろもりだくさんで

 

国内では

  • グループワークの基づくグローバルの課題設定と解決策の検討
  • 上記内容の英語プレゼン資料の準備
  • 帰国後のフィードバックプレゼンの実施

海外では

  • 国際的に有名な学校・機関などを訪問
  • 英語でのプレゼンおよびQA実施

までがセット。

 

 

研修といえど、単に見る・聞くだけのようなものでなく

話しを聞き、自ら考え、アウトプットを作成し、発表し、質疑にこたえる(英語で) 

であり、高校生の時に経験できるのは、正直うらやましい(^^)

 

 

高校生達のプレゼンはどれも素晴らしく、準備も含めて苦労の跡が伺える内容だった。

当たり前だけど、高校生達のプレゼンはすべて英語。

 

新しいことを経験すると、自分のできること・できないことがわかる。

そこがスタートライン。

 

将来、グローバルリーダーとして活躍できるように、これから頑張れ〜!

 

 

 

 

 

チーム練習 最新モデル

天下のVENGE様のお通りですよ?

 

 

 

超ひさしぶりに日曜のチーム練習に参加。

今シーズンを無事終えて、報告の意味合いが強いデス。

 

集合場所にいってみると20名以上が集まっていた。

チームメイトの近況報告があり、その後志向別に走り出す。

 

 

自分はというと、うっかり水を購入しわすれ、コンビニで水を購入してから単独スタート。しばらく踏みつづけていたら、信号待ちしている集団に追いつけた。ふ〜

 

 

 

 

先週の沖縄は夏だったが、今週の千葉は冬の装い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

練習が終わると、2019年最新モデルの展示会!?。

各社最新マシンが揃っていて、超アガるんですけどー

 

最新モデルは全部ディスクブレーキっす。

 

 

Madone SLR

 

S-Works VENGE

 

 

VENGEを試乗させてもらうと、こりゃいいと思えるバイクだった。

乗り心地は硬すぎず、シッティングで登りやすく、低重心のおかげかダンシングでもふりやすい(以前Madoneに試乗したときはフレームがカチッとした乗り心地だったのとダンシングで振りにくかった印象あり)。

言うまでもなく、平坦と下りは速い!

 

反則だ。

 

正面から見ると、ワイヤー類は全くみえずスッキリ!

 

 

 

小刻みなアップダウンのあるおきなわのようなコースだと、ハイペースで走る際は省エネになり、勝負どころにむけた力を蓄えることができる。

しかも、登りやすいとなると、強力なアドバンテージになる。

 

 

来年はVENGEユーザーが増えるだろうな〜。

現時点でいいバイクであることは、疑いようがないっす。

 

 

 

エアロロードが劇的進化中ってことで

www.cyclowired.jp

 

2018年後半の振り返り

 

 2018年後半のイベントが全て終了した。

できたこと、できなかったこと

を明確にすれば、課題も浮き彫りになり、次にむけた対策がより具体的に立てられるので、振り返りの時間を確保することが非常に重要かなと。

そのためにはも普段のパワートレーニングのデータを収集しておく必要あり。

 

 

 

 

 

2018年後半のATP(Annual Training Plan)

Training peaksの有料アカウントで使用できるATPを使って年間のプランを作成している。

この機能のいいところは、

  • 目標とするレースにむけてコンディションを上げられる
  • コンディションをあげるために必要な、週単位のトレーニングボリューム(TSS/Week)を簡単に作成できる
  • 週単位のトレーニングの予定と実績が一覧で見られる
  • CTL、ATL、TSBの値の推移が見やすく、トレーニングをつむべきタイミングと休むべきタイミングが判断しやすい

と、コンディションを保つ上で非常に重宝している。元来計画性のない私には、代わりに計画・管理してくれるツールは絶対必要。

 

 振り返り:

縦棒グラフが、TSS/Weekの予定/実績であり、グレー部分がないところは、その週の実績が予定を上回ったということ。数値でみると予定に対して実績は85%

 

2018/7/16〜2018/11/11

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 対象期間(2018/7/16〜2018/11/4)

Plan       9070 TSS 

Completed    7714 TSS

Completion Rate  85%

 

予定と実績に差がでたところは

  • 9月に仕事の関係で、練習が十分できない時期があった
  • 9月の遅れを取り返そうと、10月に集中して乗り込んだ

ことが原因。

 

とはいえ、9月10月と、一度も体調不良(疲れや風邪等)でダウンすることはなかった。

今年は

  • 必要な栄養素を食事から取ること
  • 体調不良の原因となるものを家に持ち込まないこと
  • 睡眠をきちんと取ること

にかなり気を使ってきた。

 

食事では、体調を整えたり、体力回復に必要とおもわれる栄養素をできるだけ食事からとるようにしていたことが効果あったように思う。

体調不良の原因になりそうなものというと、最大のものは、仕事や家庭でのストレスかなと。

もともと小さなことは気にしない性格なので、仕事でのストレスを引きずることは少ないし、家族サービスも毎日小さなことから実践することで、ポイントを稼いできた。イクメン本を1冊かけるぐらいのことやっている(^^)

あと、外から帰ってきたら、うがい・手洗いは当然のようにやっていて、家族にも協力してもらうようしていた。

 

睡眠に関して、今年からSleep Cycleというスマホアプリを導入して、快眠度・就寝時刻・就寝時間・どうすると快眠度が上がるかなど記録し「どうすればよい睡眠をどうやってとれるか」を実践してきた。

これを見ると、自分にとっては

  • 就寝前に読書することとと
  • 夕食時に一杯のアルコールを摂取をすることが
  • 運動(日中の移動を含む)

が、快眠度を上げる効果があることがわかる。

 

 

 

 

Events

Training PeaksのATPにおけるトロフィーマークはイベントを意味していて、アルファベットが重要度を示す。イベントとその重要度は以下の通り。

A:最重要

B:普通

C:重要ではない

 

ポイントは、

A:最重要のイベントは、本当に結果を出したいものだけに厳選することが重要。そのため、Aにむけたトレーニングの一環として、B、Cのイベントを設定してある。

B、Cにしておくと、ATPを算出した際にCTLへの影響が少なくなるので、AにむけてCTLを最大限上げられるプランとなる。

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 振り返り:

A:最重要イベントであるツールドおきなわで目標達成できなかったのが悔しすぎる・・・orz。

プランしていたCTLまできちっとあげきっていたら、また違った景色が見れたかもしれないが、確実に目標を達成するには、ベースの実力不足であったことは間違いない。来年はレース前にはCTL 100を目指してみるかな。

 

 

8月木更津トライアスロン ○(リレー部門 総合3位(混合1位)、バイクパート2位)

9月佐渡国際トライアスロン◯(リレー部門 総合2位、バイクパート1位)

11月ツールドおきなわ   ✕(100kmオーバー40 10位)

 

◯:目標を達成

△:一部目標を達成

×:全く目標に到達せず

 

 

仮に

9/頭のCTL      60

11/頭のCTL  100

差は     40

40 CTLを 2ヶ月で上げるとなると、40 ÷ 8  = 5 CTL/週

つまり、650TSS/週 ぐらいはキープしないと到達できない数字。

ふむ、アラフィフにはつらそう(^^)

 

 

Performance Management Chart(CTL/ATL/TSB)

これがコンディションを判断するうえで、このチャートに日々のトレーニングの結果(TSS)が更新されておくようにしておくことが重要。

パワートレーニングをやりだすと、つい「今日は300TSSもいった」とか「6w/kg x 10本のインターバルワークアウトをバッチリこなせた」など1回単位での結果に目が行きがちだが、パワートレーニングの目的は、コンディションをあげて最重要イベントでベストパフォーマンスがだせるようにすることなので、CTL,ATL、TSBの数字がどのあたりだったら、自分のコンディションがどのような状態になるかを把握できるようにしたいところ。

 

 

 振り返り:

7/16より、9/2の佐渡国トライアスロンにむけ、TTバイクとZwift Planを活用したトレーニングに集中することで、順調にCTLを向上させることができた。

佐渡国トライアスロン以降はロードバイクに乗り換え、11/11のツールドおきなわにむけ、Zwift Planとチーム自主練を活用することで、CTLを向上させていた。

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10月のトレーニングボリュームだけみると、2866 TSS/月 と過去最高。

シーズン終盤にここまでやれたのは、単にモチベーションだけでなく体調管理もしっかり行えた結果だと思う。

 

 

Power Profile(5sec/1min/5min/20min/60min)

自分の実力がどれだけのものか一目瞭然になるもの。

1週間単位の棒グラフで、その週に、単位時間で最も大きい出力(w/kg)が記載されている。

左側の目盛りをみると、自分の実力がどれぐらいかわかる・・・orz

 

 

振り返り:

ツールドおきなわで、どうすれば少しでも勝利に近づくか考えた上で、必要となる練習を重点的に実践してきた。個人の得意分野により、勝利に向かう戦略も違ってくる。

 

1min〜5minは、他のエリアに比べて集中的に強化してきた。

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ツールドおきなわには1〜5min 程度の小刻みなアップダウンがあるので、Zwift planでその手のインターバルトレーニングをしっかりやって、週末の自主練で実践することで効果が見えた部分だったと言える。

 

10〜15secのスプリント練習もZwift Planにはちゃんと組み込まれていたので、上のグラフではあらわれていないが、かなりの頻度で練習済み。

 

 

 Time in Power Zones

 どのPower Zoneでどれだけの時間トレーニングを示したもの。これを意味のあるものにするためには、ちゃんとFTPを測定して、そのFTPにあわせてPower Zone設定をTraining Peaks上に設定しておく必要がある。

  

振り返り:

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狙った強度・時間のトレーニングをするため、ローラーを使っていたのは正解。

Zwiftのおかげで、ワークアウトへも飽きずに取り組めた気がする。

実走は週末1回しかなかったので、毎回レース強度で走ることで、実践に近いトレーニングができた。

 

 

ツールドおきなわ 世界遺産観光(今帰仁城跡)

ここにくるまでの坂はキツイよ。

 

 

遠方に自転車をもってきたときは、必ずその土地のあちこちを自転車で走り、土地のものを食べるのもセットしており、旅行日程にその時間も確保するようにしている。

歩いて回るので、クリートカバーは必須。

 

今年は、これまで一度もきてなかった世界遺産を見に来た。

城を見ると気分がアガる

 

 

これまでに見た世界遺産の城で印象深かったのは

その壮大さと美しさにまさに感動っす。

 

 

 

 

実は、沖縄には、世界遺産登録された城が5つもある。

一番近くの今帰仁城跡ならすぐいけそう。

自転車に乗って移動。

 

朝早くだったので開場前(><)

近くにいた従業員の方にお願いし、開場したら必ずチケット購入するので、とお願いした上で入らせてもらった。

 

 

 

 

 

 

 

こっちは旧道。本来の城への通り道。

この土地の歴史を感じる瞬間。

 

 

 

 

 

 

 

 

センスのある看板が(^^)

 

 

ツールドおきなわ 100km オーバー40

 

 昨年の悔しさをバネに、今年は準備を入念に行った。

順位をどこまで上げることができるか!?

 

 

 

  

天気

本日の名護の天気予報は

最低気温は19℃、最高気温は27℃

風はそれほど強くなさそうだが、日差しが強いので日焼け止めは必須。

 

 

リザルト

市民レース 100km Over 40

タイム: 3:00:47

順位:       10位

 

  

レース当日のタイムライン

4:40 起床〜朝食を購入しに近くのコンビニへ

5:40 名護の宿舎よりタクシーで国頭村まで移動

6:10 国頭村へ到着。そのまま奥へ移動するため、選手用バスに乗り換え

6:40 奥に到着。自転車を受け取りレースに向けた準備 

10:08 レーススタート

13:08 レース終了

 

 

コースプロフィール

補給所は、65kmあたりの慶佐次だけです(キリッ)

 

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latlonglab.yahoo.co.jp

 

結果考察

朝食には、近くのコンビニで購入した

  • ヨーグルト1個
  • おにぎり4つ

おにぎりはタクシーで移動しながらもぐもぐ。

4つは食い過ぎだったとあとで反省することに・・・

 

会場に到着したらバイクを受け取り、ちゃんと動作するかをまず確認。

その後、ゼッケンを取り付けたり、日焼け止めを塗ったりと、補給食を確認したり、準備を一つづつおこなう。

トイレでの軽量化も忘れずに(^^)。

 

ウォームアップ

なし。

当日は、8時以降はコース規制されちゃってアップのために走るところがないっす。

 

 

補給食

水    ロングボトル2本

伊東屋  スポーツようかん 4本

メイタン 2Run        1袋

メイタン カフェインプラス  2袋(フラスクにそのままいれて)

 上記以外には、慶佐次の補給所にて、水を1本受け取り。

 

 

 

今年は 9/10よりこのレースにむけたZwift Planを選択し、ワークアウトをこなしてきた。毎週末、チーム自主練でレース距離・強度をこなして、レース対策もばっちり。風邪もひくこともなく、体重は昨年同様の59.5kg。マシンも直前にメンテしてもらいチェーンは新品に交換し、Di2のバッテリーもフル充電。ペダリングモニターの電池も新品に交換済み。今年はDi2なので「チェーン落ち対策」として万全かと。

 

100kmオーバー40のエントリーリストを見ると389名。

エントリーリストの中に、要注意人物(2039)が。。。

注意してどうこうなるレベルじゃない気もする。

 

今年はシード扱いなので、招集時に隊列の先頭部分に並ぶことができたので一安心。

すぐ後ろに要注意人物が。。。しかも待ち時間に参加者と談笑しながら「奥は逃げます宣言」してるし。

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

10:08頃 いよいよオーバー40がスタート。

 

 

練習でやってきたことを信じるのみ。

今年は

「先頭集団として最後まで残り、羽地でガツンと」

のつもり。少人数スプリント勝負に持ち込めれば、勝機が生まれる気がするので、レース展開次第ではチームメイトとうまく連携したいところ。

 

奥の登り(0 km地点)

今年はリアルスタート方式となり、市民210kmが通過したらすぐにスタート。
スタートしたらすぐに登りだし、ずっとイーブンペースで登る。

シード選手達に囲まれているので、登りでふらつく人もおらず安心して登れるのはありがたい。下りも、集団は安定したライン取りのまま下っていく。

その後の海岸線は、速度が落ちすぎることもなくいいペースで走り続ける。チームメイトも先頭交代に加わっていたかな。

 

この区間では水分補給をこまめに行い、2Runも1錠。

 

 

そうしているうちに、与那についた。いよいよだ。

 

与那の登り(22.4 km地点)

集団前方から登りだす。

序盤のペースはきつくない。
1kmほどいったところで、要注意人物(2039)が横をすり抜けながら前へ上がっていく。ペダリングをみていたら、自分よりも軽いギア(28?)をクルクルまわしながらスムースにあがっていく。
このあと登りのペースがあがるんじゃないかと警戒していたら、中盤あたりから徐々に集団のペースが上がってきた。

斜度変化があるたびに、集団についていけなくなる人が出始め、油断していると中切れを埋める羽目に。
5km地点あたりから、なぜか横っ腹が痛くなり、先頭集団のペースについていけなくなる。きっと、朝ごはんの食べすぎだ・・・・


10名ちょっとの先頭集団(チームメイト1名を含む)が、すこしずつ離れていってしまう。

 

私とチームメイトのもう1名は、粘りの走りで第2集団にとどまりKOMを通過。

普久川ダムの補給所を通過するころには、第2集団に20名以上はいたような。

 

丁度そのころ、100kmアンダー39の先頭集団が結構な勢いで追いついてきた。1列棒状で我々を追い抜いていく集団のなかに、昨日(!)幕張の実業団レースで3位だった練習仲間がいる!

 

おー、やるな〜

でも、うちのチームメイトがいない。。。。どこかでトラブったか。

 

アンダー39の先頭集団はハイペースを維持して追い抜いていった。


普久川ダムからの下りは十分マージンを取りつつ下っていくが、1名大柄な選手がカーブまでのブレーキングに遅れて、プルプル震えながらアウトへ膨らみながらカーブしていく。中切れやコケられると怖いので、インからパスしていく。

 

 

高江の登り(38.7 km地点)

第2集団の後方より登りだす。
第2集団は終始イーブンペースで6分ほど。斜度がゆるくなったあたりで、先頭集団から落ちてきた人なのか「先頭集団まで1分ほどですよ、回していきましょう!」と発破をかけてくれる人がいた。

とはいえ、こっちはチームメイトが先頭集団に残っているので、ローテーションに貢献するつもりはございません・・・。

 

 

 その後、しばらくペースを刻んでいると、アンダー39の第2集団と思しき小集団が追いついてきた。素直に追い抜いていくかなとおもっていたら、オーバー40の人達が飛び乗ってる・・・

こりゃまずいね〜と、1人全開で追いかけてオーバー40の人達に合流する。

 

ココマジキツカッタッス。

 

その後、下り基調の高江の海岸線を走っていた頃だった気がするが、オーバー39の第3集団と思しき人たちが来た。その中にもうちのチームメイトがいた!

 

でも、ちょっと先頭集団から離れちゃったね。

 
下りきって湾岸沿いに出たころには、アンダー39とオーバー40の20名程度の集団が形成された。この混成集団の目的は「自分たちのクラスの先頭集団に少しでも近づくこと」なので、海岸線もローテーションを回しつつハイペースで刻んでいく。

 

そうしていたら、前方からオーバー40が1人ひらひらと落ちてきました。

チームメイトっす。

 


勇者、お疲れ様でした。

もう一回、ここからです!

 

チームメイトは集団復帰。ということで振り出しに戻る。

 


ここらで補給をしておかないと後半戦に影響がでるので、

を食べておく。

ロングボトルは1本飲んでしまって、もう1本も残り半分以下。

 

慶佐次の補給所で水を1本受け取らないと。

 

 慶佐次の補給所では、余計なリスクを背負い込みたくないので集団先頭付近まであがって、すぐに水を受け取る。すると、私の右前にいたライダーがいきなり「水、水」と連呼しながら、手をだしつつ左によりはじめた。こんなところで斜行されると危ないので「あぶないよ」と手を押してあげながら右にラインを戻してもらう。

 

このタイミングで、チームメイト含む3名が集団から抜け出しつつあったので、ペースを上げて追いつき、海岸線へと下っていく。チームメイトのすぐ後ろなので安心っす。

 海岸線では、チームメイトが積極的にローテに加わり、集団のペース維持していてくれていたので、私は勝負に備え集団中程にて待機。

 

下ハンをもって走っているとき、なぜか背中に空気抵抗を感じていて、手をのばすとなぜかゼッケンがひらひら。

ゼッケンが外れかけているみたい。

仕方ないので、手でゼッケンを押さえてつけなおした。

 

 

有銘の登り(75.1 km地点)

チームメイト2名が先頭付近で積極的にペースを作って登っていく。2名とも調子がよい証拠だろう。自分は周囲のオーバー40の動きに目を光らせつつ、前にでてくる人のナンバーをチェックしていた。ここで前に出てこれるということは、羽地ダムの登りも出てくるに違いない。ナンバーはチェックするとシードばかりだった気がする。

 

その後の大浦湾沿いの平坦区間を、混成集団はハイペースで突き進んでいく。

前方に、アンダー39の先頭集団からのちぎれ組もちらほら見えてきた。

あのライムグリーンなジャージは・・・

 

 

羽地ダムの登り(92.7 km 地点)

混成集団が結構な人数だったので、集団の後方から登りだすことに。

登りだしてすぐ後方からバイクが来て、140kmの先頭を引き連れて横を追い抜いていく。そのタイミングで100km集団が左に寄ってスピードが緩んだので、こりゃラッキーとばかりに、右から集団の先頭付近へ移動。

先頭付近では、100kmオーバー40の3選手がペースを上げ抜け出しつつあったので、同調し集団を引き離しにかかる。

シッティングで、腹圧意識しつつ90rpm以上にケイデンスをキープする。Zwiftで3分〜5分の高出力をキープする際に散々練習してきた走り方なので、ここの残り距離であれば、出力を見ずともギリギリをキープできる。慣れって重要。

(ちなみに、レース中は出力を全く見ない。精神的にマイナスにしか働かないので)

 

トンネル前で、100kmアンダー39のライムグリーンな勇者から「あれ、復活ですか〜?」を声をかけられたので、「逃げるよ〜」とだけ答えて先を目指す。

トンネルを出て右折したらすぐにダンシングを解禁し、一気に先頭まで上がり頂上をクリア。

後ろを振り返っていないが、すぐ後ろにオーバー40の3名がいるはずなので、一緒に逃げるには理想的。同じことを考えてるとおもう。

 

ゴールまで逃げ切るぞ!

 

 

 

ここからのアップダウンでは変速を超慎重におこなう。

 

オーバー40の3名と、その後のアップダウンをクリアしていく間に、若干名アンダー39の選手が合流してきたがこれは想定内。

 

国道58号に出ると、一気に小集団のペースが上がる。

すると、アンダー39の選手が目の前で中切れくん・・・オイ

まず〜い!と鬼踏みし、イオン坂手前で小集団に復帰。

マジ焦った。

集団はいいペースでイオン坂を登っていくので、ここは落ち着いてダンシングでクリア。いつもならダンシングすらできないぐらい脚がピクピクきてることが多いが、今日は余裕がある。

 

その後の平坦も、この小集団のローテはちゃんと機能していて、いい感じにペースが保たれている。羽地で切った人達に追いつかれたくないよね。

 

 

ラスト2kmを通過。

 残り距離も少なくなったので「小集団の頭を取ること」に意識をうつす。

チェックしてみると、皆さん似たような体型でクライマー寄りの脚質と想定される。

タイミングをはかって、15秒ハイペース維持できればいけるんじゃないかと。

Zwiftでも何度も苦しんだあのメニューだ。思い出したくない・・・

 

小集団の中に、210kmくんが紛れ込んでいたので「順位狙ってる人達なんで、ちょっと後ろへお願いします」とご遠慮いただくことに。

 

 

 ラスト1kmを通過。

 我々の前には140kmとおぼしき小集団が見えるが、スピード・距離的に追いつかない程度間隔があいていたので、問題なくスプリント出来そう。いよいよ最後のときが近づいてきた。

 

 

ラスト500mを通過。

小集団のペースがぐっと上がるが、ハイペースにあわせるだけでまだ我慢。

300mあたりから、同じクラスの人がスプリントし出すのに合わせ、すっとスリップに入り一呼吸おいたあと、200mをすぎたあたりから、年1回のスプリントを開始。

 

ここからスローモーションな感じ。

実際遅い(^^)。

 

オーバー40の人を1人ずつ追い抜いて、無事第2集団の先頭でゴール!

 

 

www.cyclowired.jp

 

 

ゴール後は、チームメイトと芝生の上でレースを振り返るのだが、実はこの時間がこのレースの魅力でもある

レース結果も当然気になるが、あのときどういう状況だったとか、何を考えてながら走っていたかなど、あそこでxxさんを見たなど、レースを走った人しか知りえない情報を共有できるし、同じコースにもかかわらず、自分とは違った「戦い」をしてきた過程が伺い知れるから。

 

 

一緒に練習してきた仲間が、全員怪我なく無事にゴールできて本当によかった。

 

 

 

走行データ(Stravaのセグメント名 走行時間)

TdO 奥の登り     10:46

TdO 普久川ダムの登り 19:31

TdO 学校坂      6:21

県道70号線 Climb    5:19

TdO 慶佐次の登り   6:32

又吉コーヒー坂     1:41

慶佐次湾から頂上まで  3:04

TdO 有銘の登り    5:00

国道331号線 Climb    3:49

TdO 安部(カヌチャ)登り 2:33

TdO 羽地ダムB to T   9:58

TdO ジャスコ坂(AEON坂) 1:21

 

 

去年とほぼ同じようなデータだが、IF、NPともに低めになっているのはチームメイトの積極的な走りのお陰かな。

実は、週末におこなっているチーム自主練のほうが練習強度が高い。週一回の必須アイテム。

 

Duration:3:00:51

TSS:        230.2

IF:    0.87

NP:   209.8 W

 平均ケイデンス:   74.6 rpm

平均スピード:    34.0 km/h

最大ペダリングパワー:589.4 W

平均ペダリングパワー:162.5 W

平均ペダリング効率:   43.8 %

平均パワーバランス: 45.8:54.2

ダンシング率:               2.5%

平均気温:      27.2℃

ペダリングスムースネス:24.7%

総変速回数:     45/1070

 

 

次回に向けた改善点

  • レース当日の朝食は普段どおりにする(食べすぎない)
  • 普久川の登りでトップ集団を形成できる脚をつくる。できればFTPは、5w/kgを目指したいところだが・・まだ伸びしろあるかな?
  • 10月の練習量は、3000TSSを目指す。
  • ゼッケンはNITTO 5000+安全ピンorマグネットにしておく。
  • レース前に爪は切っておく。

 

 使用機材

フレーム:Emonda SLR

ホイール:Bontrager Aeolus 5(Tu)

タイヤ:Continental Competition 25mm

 シフト:ST-R8050

フロントディレーラー:FD-R8050

リアディレーラー:RD-R8050

クランク:FC-9000(50-36)with   ペダリングモニター

カセット:CS-R8000(12-25)

ブレーキ:BR-R8010

サドル:Selle SMP Composit