Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

チーム自主練 テトリス?

テトリス

 

 

ではなく、梅干し中。

 

 

7:30の集合時刻に、10名強が集まっていた。

自分は来週のニセコクラッシックにむけた仕上げなので、強度変化をあまりさせずペースで走るつもり。

 

 

本日のマイルールは、

のみ。意識しないとつい踏み込んじゃうので。

 

 

天気は晴れなうえ最高気温31℃まであがるといっていたので、日焼け止めをしっかり塗っておいた。

無駄な体力を奪われないようにするにはこういう努力も必要。

 

 

 ローテしながら走り始めると汗が吹き出してくる。

こりゃたまらんわい。

 

先週交換してもらったスギノBB90 スーパーセラミックのおかげか、ずいぶんペダリングがしやすい。

 

 

秋元牧場の登りでは、少し刺激を入れるつもりで登りはじめから上げてみる。

メーターを見ずに、苦しくなってそれ以上踏めなくなるところまで。

娘と同い年のチームメイトに徐々に離されつつも、見える範囲で頂上まで。

 

あとでデータをみたら、3min 5.3w/kgほどだったが、心拍もほぼリミット近くまであがっていてよい感じ。

 

気になったのは、ホイールバランス。

軽量ホイールだからこれまで気にしていなかったが、下りでスピードがあがるとどうも縦方向に震えている感じ。

ホイールバランスをとるために、鉛のバランサーを購入しておこう。

 

 

Duration:2:53:34

TSS:  135.8

IF:   0.69

 

 

あと一週間。

エモンダにペダリングモニターはつくのであーる マグネット取り付け

エモンダにペダリングモニターはつくのかって?

下記の通りつくのであーる(ただし自己責任ですよ!)

takeaction.hatenablog.com

 

実は、左マグネットの取り付けは仮止めのままだったので、BB交換のタイミングあわせて、ちゃんと取り付けました。

 

 

 

さあ、左マグネットを探せ!

 

 

 

 

 

ここでーす、ここここ!

 正解は左チェーンステーの中にテープで固定してもらっています。

外観はスッキリ。

 

 

 

 

Beforeの写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、交換したBBはというと・・・

メンテナンスの重要性を訴えるため献体いたしました。

 

汗による影響は大きいので、練習終わったら汗を拭き取ってやらないとね。

tclab-nishikasai.net

 

 

Speed Concept 9も左マグネットもチェーンステーの中に取り付けてもらっちゃお!

 

スギノ BB90 スーパーセラミック

ニセコクラッシックにむけて、バイクのメンテナンスに持ち込む。

チェーンやBBなど交換を兼ねていて、前から目をつけていた商品が届いていた。

 

スギノ BB90 Super Ceramic

 

 

 

この商品のなにがすごいか?

 

 

  • 最高級の高精度セラミックベアリング採用により、驚くほどスムーズな回転を実現。
  • ペダリングは回転数やトルクの変動が起こり易いため、踏み込みの軽いセラミックベアリングは非常に効果的です。
  • 競技中などの高負荷時においても優れた性能を発揮します。

    f:id:kensuke_jp:20180624104116p:plain

     

 

 

要するに回転が軽くなるそうな。

それだけなら、他のメーカーのセラミックベアリングでもいっていること。

 

 

 

 

 

f:id:kensuke_jp:20180624104537p:plain

 

このBB独自な部分として、独自のシール構造により、防塵・防滴性能がいいらしい。

要するに、ホコリや水やらがBBに入りこまないようになっているので、回転性能が長持ちすることが期待できる。

 

 

 

BBの外側に位置するリップシール側をうつしたもの。

硬質ゴムのような素材でつくられていてBBと一体化しており、外部との遮蔽効果が高そう。

 

 

 

ペダリングにかかる力は少しでも省力化したいところなので、ありがたく採用させていただくことに。

まずはEmondaへインストールしてもらって、もし効果が感じられればいずれSpeed Conceptにも採用しよう。

 

 

 

 

チーム自主練 青い三連星

青い三連星 ジェットストリームアタック

 

午前中は天気が持ちそうなので、チーム自主練に参加。

 

7:00に集合場所には6名が集合。

 

今日はレース想定の装備で走り、走っていて気になる点がないか確認したいところ。練習でシミュレーションしておけば、レース本番に慌てずに済む。

 

バイクは当然レース用の状態にした上で

ヘルメット・サングラス

グローブ

ジャージ

ソックス

シューズ

など、体に装備するものもレース時に使うものを着用。

 

レースモードで走るのは今週までなので、マイルールとして

腸腰筋を意識したペダリングの実践(腸腰筋で腿をあげて省エネ)

・絶対先頭から遅れない

・チャンスがあれば逃げる(というか自分自身を追い込む)

 

 

前半戦はペース一定なので、先頭交代をこなしつつ、腸腰筋を意識したペダリングを実践してみる。コーナーや信号の立ち上がりなどついつい踏み込みやすいところを、あえてワンテンポ遅れてでも腸腰筋を意識して省エネペダリングすることで、出力変化が少ない走りを行う。

(サーキットレースとかでやると間違いなく「中切れすんな!」と怒られるやつだ)

 

これをやってみるとわかることは、意外と集団のペースの上げ下げが生じているということ。

ペース一定の先頭交代は、一人ひとりが意識しないとなかなか難しいので練習あるのみかな。

 

 

いつもの定点観測。

ニセコクラッシックは長い登りがあり、先頭集団から切れたらおわりなので、絶対先頭

集団に残ることが重要。そんなわけで、ここを登るときは一切パワーメーターをみないで、先頭についていくことだけを考える。

FTPがどのあたりか確認する上でも(ちょっと短いけど)ここは全力走な感じ。

 

鹿野山

              タイム 平均ケイデンス 平均出力  ペダリング効率  ダンシング率

4/28  16:16  90.0rpm    272.6W    54.5%     1.9%

5/19  16:52  87.2rpm    263.2W    55.6%     1.2%

5/26  15:56  90.1rpm    277.2W    55.9%     3.7%

6/2    16:23  89.7rpm    268.5W    54.9%     2.8%

6/17  16:21  84.6rpm    267.3W    57.1%     4.2%

6/23  16:28  89.3rpm    267.5W    53.9%     4.3%

 

 

振り返ってみると、ほとんど16:00を切れてない。

単独なら、終始280W(≒4.7w/kg)平均ださないと、16:00を切れないな。

 

  

 

 

 

逃げるチャンスがあるとしたら、 コース後半にでてくる1〜5min程度の短めの登り。

特に1min程度は、最低5w/kgを死守するつもりで走ったが、ダンシング多めでも出力維持がしやすくなってきた。

5月以降、地道に継続してきた体幹レーニングの効果が出てきたところ。

とはいえ、なかなか逃げさせてもらえるチャンスがなく、最後のつづら折りまで集団で戻ってきた。

 

つづら折りは、右折し終えたところからペース上げてみたが、登りの最後までつづかず・・・orz

 

登りで残った2名で、残りの平坦をローテして走る。

途中、後ろから2名が追いつこうと追ってきているのが見えたのでペースをあげてそのまま逃げ切った・・・とおもったら信号ストップ。

 

最後は全員再集合してゴール。

 

 

 

 

f:id:kensuke_jp:20180624094049p:plain

 

あれ?ところどころNPより平均ペダリングパワーが大きいデータがある。

理論的にはNPのほうが常に大きくなるはずなのに・・データのとり方の問題かな。

 



 

神崎交差点〜神崎交差点

Duration:3:24:17

TSS:       238.7

IF:          0.84

 

距離が短めなので、結構頑張ったつもりでもTSS 240あたり。

来週はもうちょっと距離短めで、最後の仕上げをやりますかね。

 

登りの感触は悪くないので、あとはニセコまでこのコンディションを保ちたいところ。

 

 

 

チーム自主練 キツくてヘトヘト

本日の練習をキツくしてくださった人達。

 

本日はチーム自主練に参加。

参加者は、7月のニセコクラッシックへの出場控えた、3名のみ。

 

コンディション上々な2名と走るとなると、道中キツくなることが予想される。

 

本日のマイルールは

・先頭から絶対遅れない

ペダリング引き足)時に腸腰筋を意識して使う

 

 

で、走り始めてすぐにわかった。

 

シッティングで使う筋肉が疲れてる。

 

昨日シッティングオンリーで100TSS走ったのは問題ないとおもっていたが、どうやら回復しきれていない感じ。

 

先頭から遅れないためには、登りはひたすら耐えるしかない(平坦で切られる可能性は低いので)。

平坦を走る際は、腸腰筋を意識したペダリングでひたすら省エネ。

 

序盤から登りではダンシングを多用して、少しでもセーブする走りに。

鹿野山では、ローテーションをほとんどできず終える。

その次の房総スライラインの登りも、ひたすら2人についていく走り。

 

 

鹿野山

              タイム 平均ケイデンス 平均出力  ペダリング効率  ダンシング率

4/28  16:16  90.0rpm    272.6W    54.5%     1.9%

5/19  16:52  87.2rpm    263.2W    55.6%     1.2%

5/26  15:56  90.1rpm    277.2W    55.9%     3.7%

6/2    16:23  89.7rpm    268.5W    54.9%     2.8%

6/17  16:21  84.6rpm    267.3W    57.1%     4.2%

 

 

 

 

3人しかいないので平地交代の回数はいつもより多い上に、登りになるとほとんど前に出れないとなると・・・最後までついて行けるか本気で不安に。

 

 養老渓谷あたりのアップダウンをなんとかこなし

は意地で2人についていくだけ。距離が短いので助かった。

 

  • 原田コンビニからの登り
  • 大桶のつづら折り

になると、自分の脚力は風前の灯火。

幸いにもイーブンペースだったおかげでツキイチでいけたが、一発アタックがでたら即切れだったとおもう。

 

 

その後の平坦は、3名でローテーションして終了。

 

 

 

 

神崎交差点〜神崎交差点

Duration:4:06:05

TSS:       268.5

IF:           0.81

 

 

体感的には、数字以上にキツくてヘトヘトっす。

FTPが上がったおかげ!?

 

 

今日の装備でニセコクラッシックに出る予定。

ニセコクラッシックは登りが多いのでホイールはAeolus 3にしようと思う。

長い登りになるとAeolus 5より楽なのは確か。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Zwift ASIA 120km Endurance Ride

f:id:kensuke_jp:20180616111928j:plain

 

Zwift Asia 120kmへ超ひさしぶりにエントリー

TSSを稼ぐ、イーブンペースなトレーニングにはこれが最適。

 

8:00スタートと同時に、リーダーが集団のペースをコントロールしてくれるおかげで、終始安定。

 

集団内にいれば、ずっと200Wで走れる。

 

暑くなってきたので、工業扇のスイッチをいれるため、

自転車降りて、扇風機のスイッチいれて、また自転車乗って

とやっていたら、集団から離れてしまい単独で追いかけることに。

 

3min 5.3W/kg でなんとか集団復帰できたが、今日はあげないつもりだっただけに無駄に疲れた・・・

 

 

集団に入ってしまえばドラフティングのおかげで、200Wでラクラク。

3月ぐらいは200W巡航ですら結構大変だったことを考えると進歩したな。

 

半分走り終えたところで本日は終了。

明日しっかり走りこも。

 

Duration:1:35:56

TSS:       101.7

IF:           0.80

 

 

富士ヒルクライム 自己ベスト更新

40代後半になっても自己ベスト出せたのはZwiftのおかげ。

 

今週はずっと風邪のためノーライド。

非常にストレスフルな一週間だった。

 


 

 

 

  

天気

雨の予報で、最低気温は11℃、最高気温は18℃らしい・・・

 

 

 

リザルト

 

男子45~49歳

タイム: 1:10:56

順位:       40位

 

 

レース当日のタイムライン

4:00 起床〜朝食

4:45 車で宿を出発

5:00 富士急ハイランドの駐車場に到着

5:30 ウォームアップ開始

6:15 ウォームアップ終了

7:05 レーススタート

8:16 レース終了

  

 

補給食

水 ボトル1本

 

結果考察

朝食は前日購入済みだったコンビニのおにぎり。

コンビニのおにぎりは前日夕方(17:00)に購入しておいた。

(夜遅くにいくとコンビニおにぎりが空っぽだったことあり)

 

 

駐車場についてみると、まだ雨は降ってない。

天気よ、持ってくれ!

 

 

ウォームアップ

いつものメニューを実施。

インナーにOutwet SLP1 Carbon を着用していたが、

ウォームアップ時に汗をかいたものの、それらをインナーを通じて蒸発したような感じで、インナー自体もベタつくことなくさらっといていい感じ。

peakscoachinggroup-japan.blogspot.jp

 

 

 

 スタート時、寒いのでアームカバーを装着することに。

 

今回の作戦はガンガンいこうぜ

いつもならパワーメーターとにらめっこしながら、自分のFTP付近をキープする走りだが、今回はパワーメーターはほとんど見ないつもり。

 

というのも、ニセコクラッシックの長い登り(約30分)で先頭集団から切れたら終わりなので、自分が決めた集団にどこまで食らいつけるかを試したい。

 

 

スタート〜2合目

計測開始地点から、いいペースの集団(番号から推測するに70分以内の人たち)についていく。ペース的にFTP付近なのでついていける範囲のはずだが、風邪ひきにはちとつらかった・・・

1合目すぎには徐々に遅れ始めたものの、後続から活きのいい集団がいたのでそこに食らいつく。そのまま粘って走っていたものの、2合目にもうちょっとというところでこの集団についていくのが辛くなる・・・。

そこから切れて1人切れたころに、上から降ってきた片山右京さんを吸収。同じスタートの組だし同じぐらいのペースだったので、ここらから片山さんとのランデブーが始まる。このあたりは片山さんが結構元気でペースメイクしてもらっていた。こっちは1回あげすぎていたのでツキイチですんません。

 

 

2合目〜3合目

 

3合目手前あたりを通過する頃にチームメイトに抜かれる。速度差はあまりないのだが着いていくには辛いスピードだったため、少しずつ離されていく感じ。ただ回復していたので大幅なペースダウンにならないようギリギリのところをキープする。

この頃には私が前にでてペースメイクし、片山さんは後方に。

 

3合目〜4合目

後ろからきた活きのいい人達に抜かれるたびに「片山さん、頑張ってください!」「片山さん、応援してます!」って声がかかる・・・つまり私の真後ろに片山さんがいるに違いない。

自分は斜度や追い抜く人達に関係なくイーブンペースの走りをしているのでついていきやすいはず。そんな状態が4合目まで続く。

 

4合目〜5合目

このあたりから、斜度がきついところが何箇所かあり、自分もいよいよ辛くなってきたのでダンシングを織り交ぜて走っているとついに片山さんコールがなくなった・・・申し訳ない、片山さん。

 

ゴール前の長めの平坦路は、5名程度の小集団でローテーションして走る。でもローテは短めで交代。

というのも、ゴール手前500mの登りで全員置き去りたいから。

 

ゴール手前の登りに入って集団が緩んだ瞬間に、1min全開でペダリングし抜け出しゴール。

 

 

走行データ

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Lap 2がスタート〜ゴールのタイム。

 

平均ペダリングパワーだけみると、

昨年 251W

今年 236.8W

と、去年の富士ヒルクライムより遥かに低い。

でも、タイムは自己ベスト。

 

レース前の体調管理に気をつけよう。

 

 

f:id:kensuke_jp:20180610203340p:plain

20minの平均出力の推移で見ても、

260.6w→236.1w→223.0w 

と見事な落ち込みっぷり。

 

ヒルクライムのペース配分という点ではよくないが、

ニセコクラッシックの登りイメージして、序盤の30分はガンガンいった結果なのでよしとする。

 

 

 

次回に向けた改善点

  • レース前の体調管理に気をつける(直前に風邪をひかない)
  • バイクはちゃんと洗車しておく

 

 使用機材

フレーム:Emonda SLR

ホイール:Bontrager Aeolus 3(Tu)

タイヤ:Continental Sprinter 25mm

 シフト:ST-R8050

フロントディレーラー:FD-R8050

リアディレーラー:RD-R8050

クランク:FC-9000(50-36)with   ペダリングモニター

カセット:CS-R8000(11-25)

ブレーキ:BR-R8010

サドル:Selle SMP Composit