7月のニセコクラッシックが終わってから、次のレースにむけてTTモード。
ZwiftのワークアウトもTTバイクで行っており、TTポジションもそろそろ固めたい。
TTポジションの見直しに用意したもの
固定ローラー
パワーメーター
メジャー
六角レンチ
スマホ(動画&静止画を撮るため)
TTポジションの基本的な考え方
TTポジションってどう考えるべきか、おさえるべき点がまとまってます。
前回の大会(世界トライアスロンシリーズ横浜)のバイクパートは40km
次の大会(佐渡国際トライアスロン)のバイクパートは108km
と、距離が大きく異なるため、バイクパート 108km(約3時間)を、同じ出力を維持できるポジションにする必要がある。
そのためにも、一定出力で漕ぎ続けられ、その出力変動を測定できる環境を準備。
TTポジションを決める上で気にしたのは以下のもの。
・3時間乗っても、出力維持できるケイデンスを保ちやすいこと
・3時間乗っても、体(特にお尻、膝、腰)に痛みが発生しないこと
・空気抵抗をできるだけおさえること
実は「3時間乗っても」というのが非常に重要。
昨年、佐渡国際トライアスロンを40kmTTと同じポジションで出たところ、1時間20分ほど経過したあたりから恐ろしいお尻痛に悩まされ、それが原因で、後半10%近く出力ダウンしていた。
その対策の一つとしてサドルは交換済みであり、あとは3時間乗ってみて自分にフィットするポジションを見つけるだけ。
体幹も継続して鍛えて、体重がお尻ではなくすこしでもペダルにのせられるようにするつもり。
Zwiftのおかげで、3時間飽きずに走ることはできる。
ただし、空気抵抗だけは、数字ではなく映像から判断するしかないので、前から写真を撮りつつ、すこしでも前面投影面積が小さくなるフォームを探る。
来週あたり、実際に外を走ってみて、速度維持しやすいかを検証してみよう。
最終的には、空気抵抗と出力維持しやすいポジションはどこかで折り合いをつけるしかないしなー。