Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

ペダリングモニター チェーンリング交換

ペダリングモニターをSpeed Conceptに装着完了。

 

TTのレースが近づいているので、ペダリングモニターをEmonda からSpeed Conceptへ付け替えることに。

 

普段Emondaでは、50-36 なのだが、Speed Conceptで出るTTのレースとなると、52-36 にしておかないと(追い風だと)脚が回ってしまう。

 

 

ペダリングモニターのアウターチェーンリングを外そうとするが・・・あれ?外れない。

暫く格闘してなんとか外してみたら、白い粉がクランクとチェーンリングの間に溜まって外れにくくなっていた。

写真のクランクの上には、白い粉がびっしり・・・こんなところに汗が溜まるとは。

 

 

 

白い粉をキレイに拭き取り、アウターのチェーンリングを52に交換したところ。

 

 

今週と来週は、TTレースにむけて集中的にSpeed Conceptでトレーニングしよ。

 

 

 

Shakes Pistola

 

Shakesから、タイムトライアル用のグリップ(Shakes Pistola)が販売されていたので、早速購入してみた。

 

 

 

硬度は2種類から選択でき、今回選択したのはハードタイプ。

色は8種類(ベース/ロゴの色)から選択でき、Black/yellow。

Speed conceptの整備をお願いしているお店に持ち込んで、DHバーに取り付けてもらう。

 

 

 

 

以前店頭でShakes hoodを実際に握ってみて、硬さが程よく滑りづらいグリップ感が特徴的だったが、この商品も同様の感触。

グリップテープだと、使用に伴う表面の劣化に伴いグリップ感が失われやすいが、これなら長く使えそう。しかも両面テープで固定されているので、グリップテープが緩んで・・・なんて不安要素もない。

 

あと、外部形状が特徴的で、先端にいくほど真円ではなく少し尖った感じに加工されている。

例えるならば、地図アプリのピンマークみたいに、指がひっかかりやすい形状になっている。

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おかげで、DHバーの先端ほど指がずれにくく、しっかり持てる。

 

 

 

現在Shakes hoodの新製品をテスト中らしい(dura-ace9150/ultegra8050用)。

新しくでたら試してみたい。

 

チーム自主練 逃げ切られる・・・

 

土曜のチーム自主練から中1日で、再びチーム自主練に参加

(TSS 300超えだと、この歳では、翌日1日の休まないと身体がいうこと効かんのです)

 

集合場所には8名が集合

  

今日は自分にとって初めてのコースなので、周りの人についていくのみ。

事前にコースチェックすると、どうやら海まで南下して再び戻ってくる感じ。

 

 

 

距離も120km程度なので、

前半は抑えめにして、後半よりペースを上げていくことと

折返しあたりで、水分補給&トイレ休憩を入れること

 を参加者共通認識の上で、スタートする。

 

 

本日のマイルールは

  • ケイデンスは90rpm以上で脚を後半まで残すことをイメージすることと
  • 後半のどこかで抜け出しを図ること

を意識して走るつもり。

 

 

いきなり、向かい風なんですけど・・・・

とはいえ人数がいるので、ローテーションノルマはいつもより若干少な目。

 

2時間ほどで海沿いに来た。

 

 ほどなく、折返しのファミマ鴨川天津店に到着。

ここで水分補給&トイレ休憩。

 

 

この先、海沿いから離れて、山へ向かって登リ出す

ツールドおきなわの羽地ダムへ向かう登りに雰囲気が似ていて(視界の上方に橋が見える)きつめの斜度まで似てる・・・苦手なやつだ。

 

この登りを先頭集団についていくのだが、中盤過ぎ(斜度が一旦緩む手前)あたりで、苦しくなりついメーターで心拍を見てしまった・・・大失敗

登りではメーターを見ないってマイルールを設定しわすれていた。

 

斜度のキツイ登りでは、心拍上げきってしまうと回復のしようがないので、先頭の2人からズルズルと離れてしまう・・・。

 

清澄山(Cyclo Sphereのセグメント機能で作成してみた)

日次       タイム 平均ケイデンス 平均出力  ペダリング効率  ダンシング率

4/30  14:26  84.6rpm    264.5W    56.7%     5.1%

 

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振り返ってみると、序盤のツッコミぶりがよく分かる。

500Wってなにやってるんすか(^^)

進歩も見られていて、MMP 5minもこの区間なので、5minなら5W/kg は出せるようになってきた。

 

 

 

 

 

 

 

ピークのトンネルは、先頭2人から遅れた2人で同時に通過する。その後の下りは慎重に下り、そのうち全員再集合。

 

 

老川十字路までくれば、あとは道が分かる。

 

 

この先の道は、追い風にのってローテーション。

そこそこいいペースなのでローテーションするメンバーは5名ほど。

よみうりカントリークラブそばの登り箇所で、1人ぐぐっとペースを上げて登ってくれた(!)ので、ここはチャンスとばかりについていく。

その結果3人が集団から抜け出し、逃げ切りも可能な面子なので、ペースを落とさないようにローテーションしていく。

 

 

若干後続も離れたようだし、逃げ切りできるかなと思った矢先、米沢交差点でストップ。ここで後続も再集合・・・orz

 

 

牛久コンビニからの登りで4人に絞られ、その先のつづら折りで1人逃げが決まった。

1人逃げを決めた人は、海沿いの登りからずっと先頭集団を形成して走っていたので、体力をそれなりに使っていたはずなのに、最後で全員振り切って逃げたのは流石。

 

自分はいうと、つづら折りで遅れて出がらしになったあと、逃げられた人達と仲良くゴールイン。

 

 

Duration:4:09:29

TSS:      304

IF:          0.86

 

TSS、IFともに土曜日と同じぐらい。

明日はしっかり休むべし。

チーム自主練 今年初の鹿野山

鹿野山にむかって快調にローテーション中

 

 

今日はチームの自主練に参加。

7月のニセコクラッシックにむけて、今週よりBuild期に突入なので、しっかり走りこんでおきたいところ。

 

集合場所には6名。

7:11にセブンイレブン市原潤井戸店を出発。

 

今日のテーマは

「最後まで脚をちゃんと使い切る」

 

 

そのために、前半は抑えめにして、後半はあげていく予定だが、前半に含まれる鹿野山だけは各自ペースで登ることに。

 

 

皆さん脚が揃っているので、先頭交代もスムーズであっという間に鹿野山の登りに。

 

今年初めての鹿野山の登りだし、体重もまだまだ重いのでどれだけ登れるかわかんないが、先頭についていけばなんとかなるかと登りだす。

 

若者が非常にいいペースで走ってくれるので、こちらはちょいちょい後ろの人を切るためのペースアップのために先頭に出るぐらい。とはいえ先頭での引きはあまり長続きしない。

最後の直線の登りについた頃には3名だけになっていたものの、自分は心拍がリミットまできていてアウト。

 

Cyclosphereのセグメント機能が追加されたので、予め設定しておいたセグメントのタイムがでていた。走行している際に、いちいちLAPボタンを押さないで済むのがいい。

 

 

              タイム 平均ケイデンス 平均出力  ペダリング効率  ダンシング率

4/28  16:16  90.0rpm    272.6W    54.5%     1.9%

 

 

 

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ペースアップをちょいちょいやるたびにパワーが上がっているが、一緒に心拍もぐぐっと上がっている(当たり前)。最後の直線の登り口あたりで最大心拍になっていた。練習でできないことはレースで出来ないので、登りでは一番最後でリミットになるよう、ここでは追い込む走りをしておきたい。

 

 

 

鹿野山の上で全員合流してから下りだす。

久留里駅のところで水補給&トイレ休憩をしたあとは、再びローテーションを繰り返しながらゴールを目指す。各自ローテーションのときは脚の残り具合に応じて、先頭を引くペースや時間を調整しながら走る。最後まで集団から切れずに走るには、こういった自主調整をしつつ、エネルギーを必要な時まで残しておくことが重要な気がする。

 

牛久コンビニからの登りとその先のつづら折りでは、頑張って一人抜け出しを図ってみたものの、それぞれその先の下り区間のところで諸般の事情で追いつかれて振り出しに。

 

 

こないだのレースでも感じたところだが、今のままでは平地の巡航速度が頭打ち。

今年の9月には佐渡国トライアスロン(リレーでリベンジ)に出る予定なので、バイク単騎の平地の巡航速度を上げられるように、5月から自重筋トレから始めてみよ。

 

 

Duration:4:04:07

TSS:       307

IF:          0.87 

 

 

 

Cyclo Sphere セグメント作成の流れ

 これは嬉しい機能追加のお知らせ

 

Cyclo-Sphereアップデートのお知らせ

 

 

 

 

 

何ができるようになるのか?

Stravaを使用している人なら、馴染みのあるセグメント機能が、Cyclosphereにも搭載された。

対象となる区間(=セグメント)を選択して、その対象区間の走行ログだけを抽出する機能であり、例えば

  • 毎週末に必ず走る登り区間
  • TT走として、一定時間出力維持する平地区間

などのセグメントを作成しておけば、今後、走行ログをCyclosphere へアップロードするたびに、走行ログから該当セグメントを自動的に抜き出してくれる。

 

その結果、走行ログを取る際にLAPボタンを押さなくても、自動的に該当セグメントの走行ログが抽出されるので、セグメント単位で、自分の実力の伸び(劣化?)を簡単に参照できる。

 

 

 

 

設定の流れ

1. Cyclosphere の走行ログから、セグメントとして登録したい走行ログの範囲を選択する。下記の設定例では、「選択範囲」として選んだ走行データを選択している。

走行ログがlapとして記録してあれば、そのlapを選択するだけでもよい。

 

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2.メニューバーの一番左側にある、「セグメントを作成」ボタンを押す。

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3.「セグメントの作成」画面が表示されるので、真ん中あたりにある「セッションセグメントの作成」ボタン(⇒ボタン)を押す。

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4.表示された画面で、「セグメント名」を入力し、「作成」ボタンを押す。

(距離や獲得標高など、自分の想定しているセグメントの走行ログであるか念の為確認)

 

ここでは、セグメント名として「鹿野山」を入力した。

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4.確認画面がでるので、「OK」ボタンを押す。

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5.走行ログにおいて、「セグメント」タブを選択すると、作成されたセグメントが含まれていれば自動的に抽出し表示される。

 

 

注意)セグメントを作成してから、セグメント抽出される(=セグメントタブに表示される)まで暫く時間がかかるので辛抱強くまつこと。

 

 

 

 

あとは、作成したセグメントを含む区間を何度も走れば、その度に走行ログのセグメントタブにて自動的に抽出されるので、毎回走行時に、該当セグメントでlapを手動計測する手間が省け、走りに専念できる。

 

毎週走れば、きっとタイムも縮まるはず!?

 

パワートレーニングのデータをどこに集約するか?

パワーメーターをもっている人なら、データを保存しておいてあとでみれるようにしていると思うが、

パワートレーニングとしてパフォーマンスアップのために活用したい場合は、データを継続的に収集しておき、必要な解析できるようにしておくことが非常に重要

 

 

データを保存するだけでは大抵のサービスは無料でできるが、保存したデータを解析するツールを使用する際に費用がかかる。

これがツール提供者のビジネスモデルです(キリッ)

 

 

 

 

 

 

データの流れ

パワーメーターからのデータの流れを表すとこんな感じ。

サイクルコンピューター → オンラインサービス(サブ)→オンラインサービス(メイン)の接続は、ここに記載されているものは問題なくできると思われる。

 

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サイクルコンピュータ

日本で入手可能なパワーメーターのメジャーどころは、ちゃんとサイクルコンピューターも準備している場合が多い。

 

パワーメーターからは、ANT+もしくはBluetoothでデータを飛ばしているので、サイクルコンピュータが該当プロトコルをサポートしていれば基本的にはデータを受け取れる。パワーメーターがBluetoothで飛ばしてくれれば、スマホにアプリ(StravaやWahoo等)をいれることでサイコンになる。

 

とはいえ、パワーメーターとメーカー統一することのメリットはあって、例えば左右のペダリングデータが取れるタイプのパワーメーターだと、左右のペダリングデータをみるためにはそのメーカーのサイコンをつかう必要があったりする。

 

 

以下のメーカーのパワーメーターは、別メーカーのサイクルコンピューターでログ取得する必要がある(今後変わるかもしれないが)

 

 

パワーメータの使用状況

どれぐらいパワーメーターが使用されているか気になる人はこちら。

2018年にシマノがパワーメーターをリリースしたことで、プロにおける使用状況の勢力図が変わりそう。とはいえ、一般消費者は価格重視かな。

 

自転車(プロツアー)

Shimano power meters to dominate WorldTour peloton in 2018 | Cyclingnews.com

What power meters are the pros using in 2016? - Cycling Weekly

 

 

トライアスロン(Kona の Ironman)

トライアスロンの世界でのパワーメーターの使用状況が気になる人はこちら。DC Rainmakerさんの仕事ぶり、流石です。

Kona Bike Count 2017 Power Meter Analysis | DC Rainmaker

 

  

 

 

 

オンラインサービス(サブ)

通常、サイクルコンピュータで取得したデータを、無料で保存・分析できるオンラインサービスがこれ。

1回の走行におけるデータの参照には非常に役立つ機能が搭載されているので重宝する。FTPの設定をちゃんとしておけば、TSS、NP、IFといった、トレーニングボリュームや強度に関する情報が見れるものもある。

 

Pioneer:Cyclosphere

GarminGarmin Connect 

SRMSRMX Training Software

Stages:StagesLink

 

 

 

 

オンラインサービス(メイン)

パワートレーニングをする上で、トレーニング毎のデータの解析ならば上記のオンラインサービス(サブ)で十分みれるが、長期的な視野でパフォーマンスの向上を見る際、役に立つパラメータ(TSB、CTL、ATLなど)をみるとなると、この有料サービスを利用するのが一番手間がかからない。

当然のことながら、上記パラメータにはFTPが必須のため、オンラインサービス上で値を設定する必要がある。便利なことに、FTPを更新すると、そのFTPが設定されたあとのデータに対して、一括して更新をかけてくれるので、TSSを再計算なんてする必要もない。

 

 

ちなみにGolden Ceetahは無料だが、毎回データをダウンロードしてツールに取り込んでやる必要がある。

 

有料

Training peaks(Premium)

Today's plan

Strava(Premium)

 

 

 無料

Golden Ceetah

 

 

袖ヶ浦チャレンジ 100kmエキスパート ソロ

 袖ヶ浦チャレンジ 100kmエキスパート ソロに参加してきた。

強度の高い練習会のつもりなので、先頭集団に最後まで残ることを最低条件に、怪我せず(←これ重要)ゴールしたいところ。

 

 

 

 

  

天気

晴れ予報で、最高気温は24℃近くまであがるらしい。

コースを試走してみると、結構風が強くて逃げるとなると難儀しそうな感じ。

 

リザルト

最後は3人だけのスプリントになり、ちゃっかり3位・・・orz

 

100kmエキスパート ソロ 男子

タイム: 2:29:06

順位:       3位

 

 正式リザルト

 

レース当日のタイムライン

5:00 起床

6:00 車で自宅を出発

7:20 東京アクアライン経由で 袖ヶ浦フォレストレースウェイ到着

8:30 試走開始

9:30 レーススタート

12:00 レース終了

 

 

 

補給食

結局全て完食。

 

キリン 富士の天然水 ✕ ロングボトル2本分

井村屋 スポーツようかん ✕3本

メイタン サイクルチャージカフェインプラス200 ✕1袋

メイタン 2Run ✕1袋

 

 

 

結果考察

スタートリストが出ていたので、一通り見てみるが自分が知っている有名人(!?)は1名だけ。あとは全然わかんない・・・

ということは、実際レースが始まって、1時間程度走ってみて走りが強そうな人は必ずチェックしたいところ。

 

スタートラインに行ってみると、ツールドおきなわ Over40で入賞したことがあるBermudaの選手が・・・こりゃ要注意だ。

 

 

レースは100km(実際には42周の102.3km)。

サーキットレースでは周回数カウントが最重要なので、パイオニアのサイコン(SGX-CA500)のオートラップを有効にしておき、表示画面には

  • Power  (3sAv)
  • Cadence
  • Lapカウント
  • Distance (Lap)

のみを表示させる。

とはいえ、恐らく見るのは LapとCadence だけ。

 

 

0:30経過

ホームストレート先の登りで、ブリッツェンのアベ選手についていったら、集団からちょっと飛び出してしまった。先も長いし逃げるつもりでもないのでそのまま集団に戻りローテをしていたら、1分ほどの登り区間で唯一知っていた内房さんがブリッツェン オカ選手に続いて飛び出していくので、即チェックに入る。

 

向かい風の中をブリッツェン3名とシロート3名のローテ。

 

このLap10が一番キツかった・・・先は長いのに・・・

 

 

1:00経過

先頭のローテに出てくる顔ぶれが決まってきたころ頃。ローテに出てくるのは、200kmソロorチームの人が人数が多く、100kmソロの人は、4〜5名がローテに混ざるものの、それ以外の方は集団後方にステイ。

 

 

1:30経過 

気温が高いためか、ロングボトルの1本が空に。補給食を食べるタイミングを逃していたので、ここぞとばかりに集中的に補給を取る。スポーツようかんや2Runをとったのもこの頃。

モグモグしていたらいつの間にか集団の前から先導バイクがいなくなっていた。ちょっと先を見ると先導バイクに導かれる5名程度の逃げ集団が・・・。ゼッケンの色をみたが100kmソロではなさそうだったので、ここは脚の回復を図るため追走集団にステイする。

 

 

1:50経過

Lapカウントをみると32周を越えて、残り10周というところ。この頃逃げ集団も吸収して、先導バイクが我々の集団の前に戻っていた。

集団のペースも幾分ダウンしており、水分補給をしっかりして、来るべき時に備えることに。ホームストレートとそれに続く登りの区間でブリッツェンの選手がきっとペースアップしてくださる(他力本願)ので、その時遅れなければ大丈夫。自分で集団から抜け出せるほど脚が残っていないことも事実。

 

 

2:10経過

ブリッツェンのペースアップ来ました〜。とはいえ、集団効果が高いので遅れることはない。ローテに入ってこのペースを落とさないようにする。

回りを見た感じ、この集団に残っている100kmソロな人は私を含めて3名だけな感じで他は200kmソロorチームな人達ばかり。

 

41周目が終了する直前に、ブリッツェンのアベ選手が「100kmはこの周を含めて残り2周ですか」と確認されたので「そうです」とお答えしたところ、42周目の登り区間に入ったときに集団に向かって「100kmソロは、皆さん3名だけの勝負ですよ」といって、我々100kmソロの3名を集団から送り出してくれた。

有り難い取り計らいに感謝しつつ、3名でローテーションしつつペースを上げる。

 

どうやって仕留めてやろうかといろいろ画策するタイミングなのだが、2名の脚を拝見すると私に比べて1.2倍は立派な脚をお持ちで・・・orz

しかも、今はベース期間なのでスプリント強度を全く練習してない・・・orz

残りの距離も1kmちょっとでほぼ平坦&向かい風・・・orz

 

ホームストレート前の最後の登り区間で若干牽制気味になったが、Bermudaの選手が一番後ろから一気にペースをあげてホームストレートに入っていったので、自分が続いて追いかけることに。

ホームストレートに入って全く自分のスピードが乗らないのを悟ると、すぐ後ろにいた1名にも抜かれ、そのまま2名が加速していった。

 

 

く、悔しくない・・・

  

 

 

今回、チェーンにWako'sのChain Lub Liquid Extremeを使ってみたが、チェーンが非常に快調だった。

あと、ウェーブワンのレジェフィットワンピースジャージを着用し、OGKのAERO-R1をかぶっていたおかげで、平地巡航がいつもより楽にできた気がする

今後のレースは必須の装備だな。

 

 

このあと、オチがあって、大会側の計測ミスで、1位と2位がひっくり返って表彰されることに。

大会側の方に「私がこの2名のゴールシーンを(後ろから)ちゃんと見てて、1位はBarmudaさん、2位はなかじさんですよ」という、目撃証言をしておいたので、無事順位通り表彰されました。

3位は変わらずですが(^^)

 

しかも、参加賞のフィニッシャータオルをもらい忘れたので、今回の戦利品は野鳥カウンターのみ。

 

 

 

 

使用機材

フレーム:Trek Emonda SLR(2018)

ホイール:Bontrager Aeolus 5(Tu)

タイヤ:Continental Competition 25mm
シフト:ST-R8050

フロントディレーラー:FD-R8050

リアディレーラー:RD-R8050
クランク:FC-9000 (50-34) with   ペダリングモニター
カセット:CS-R8000 (12-25)
ブレーキ:BR-R8000

 

 

走行データ

 パイオニアのサイコン(SGX-CA500)のオートラップ機能は優秀っす。

Lap 10の平均ペダリングパワーが一番高かったが、本当はこれぐらいの出力をラスト30分は維持して集団を抜け出したいところ。

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次回に向けた改善点

  • 平地の巡航速度をもう少し上げられるようにパワーをつける(筋トレして筋力アップしないとダメかも・・・)
  • 平均ケイデンスが微妙に低い(80rpm以下)周がある。ギアを軽くして、90rpm以上で回転させつつ脚への負担を低減させるべき。
  • タイヤのバルブがカーボンリムにあたってカチカチ音がするので、バルブを固定して音がでないようにする。
  • 日焼け止めを必ず使用する(日焼けでヒリヒリ)