Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

サクラ咲く

 

 

娘の高校受験が無事終わり、見事 第一志望校に合格した。

 

合格発表がおこなわれる場所では、期待と不安の入り混じった人達でごった返しており、こっちまで緊張してしまう。

 

合格発表と同時に、悲喜こもごもな人間ドラマが繰り広げられていた。

 

 

合格して感動のあまり涙を流す親子

合格を確認し、喜びの声で電話する生徒

 

不合格のため、無言でそのまま門から外に出ていく親子

不合格の悔しさで、咽び泣く子供を慰める親

 

 

 

受験って、厳しい戦いなんだなぁ。

そんな中、ちゃんと結果を出した娘は本当に尊敬する。

(努力家DNAを、嫁さんからちゃんと引き継いでくれたことに感謝しとかないと)

 

 

 

 

さ、受験に関して役立たずなおとーさんは、入学手続きをちゃんとやっとこ。

 

 

娘にとっては夢に向かうための通過点にすぎないけど、自ら選んだこの場所でよい経験をしてもらいたい。

Zwiftでセンサー信号がよく切れる時に見直すべき点

Zwiftで一番ガッカリな瞬間は、センサー信号がきれて、集団からちぎれると同時に気持ちも切れる時。

 

Zwifter  なら、きっと一度は経験する「あるある」だ。

 

Zwiftにも、対策方法がTIPSとしてまとまっている。

support.zwift.com

 

PCとANT+ドングルとANT+センサー(Pioneerペダリングモニタによる ANT+ Transfer)の組み合わせなので、恐らく、ANT+ドングルとセンサー間の電波障害であろうことは見当がついていたものの、電波障害の原因を特定できずに途方にくれていた・・・

 

Zwift開始当初からこの症状に悩まされること約1ヶ月。

 

特に、週末のZWIFT 100kmのグループライドに参加した際は、毎回どこかでセンサー信号が切れ、30秒ぐらい集団から離されたところから全力で集団復帰し、集団に復帰して走っていると再び信号が切れ、そのまま個人タイムトライアルに変更・・・

 ということが起こっていた。酷いときには3分ほどの間に数回途切れることもあった。

(全力の集団復帰するのが、いい意味でのインターバルトレーニングになってはいたが)

 

但し、1時間程度で終わるZwift イベントでは、センサー信号が途切れず走りきれることもあった。

 

 

 

 

トラブル解消のために試してみたこと

  • Wifiルーターは5GHz帯域のものを使用する(Zwiftのための帯域を確保する意味と、ANT+(2.4GHz)と異なる帯域で通信させることで、電波障害の可能性をなくす)
  • Wifiルーターと各種デバイスは5GHz帯域で接続させる(PC(Zwift)およびiPhone(Zwift Mobile Link))
  • ANT+ドングルとセンサーの距離はできるだけ近づけておく
  • ANT+センサーの電池はフルの状態で使用する
  • ANT+ドングルが接続されているPCのバッテリーはフルの状態で使用する
  • PC、USBケーブル、ANT+ドングルはきっちり接続しておく
  • Pioneer CA-500では、GPS機能をOFFにしておく(GPS機能が入っているとANT+ パワー送信が不安定になりやすい←経験値でありPioneerへは未確認)

 

そんな時、救世主のような情報(下記)に巡り合う。

USB Type-C、USB3.0の問題を整理する、WiFi/Bluetoothの問題を解消しよう | Windows 高速化,EeePC,ネットブック カスタマイズ・改造・便利なオプション紹介

 

 

この情報によると、Zwiftにおけるセンサーの信号途切れの原因は、

・PC側のUSBポート

・使用するUSBケーブル

・PCと各種センサー(ANT+ or Bluetooth)の距離

にあり、これらがまずい組み合わせで行うと、ケーブルのUSBコネクタから妨害電波を常時出している状況となり、各種センサー(ANT+ or Bluetooth)の信号を拾えなくなる可能性があるとのこと。

 

 

※ただし、USB 3.0を搭載していない機器(USB 2.0のPCや、iOS単体(iPhone, iPad)等で)Zwift楽しむ分には、この事象に当てはまらないので安心してもらいたい。

(同様な事象がでたら別のところに原因があると考えていい)

 

 

ちなみに、妨害電波によるWifi or bluetooth への影響を簡単に体験するには、Wifi経由でスマホに音楽をストーミング視聴している際に、すぐそばで電子レンジを使ってみるといい。電子レンジの電磁波により、WifiBluetoothが通信できず、見事に音楽が分断される(^^)

 

 

USB 3.0の電波障害に関する情報

インテル

www.intel.com

 Apple

support.apple.com

 

 

 

いやはや、USB 3.0のトラブルは結構有名な模様

 

 

 

まずい組み合わせ ×

1.PC側のUSBポート:USB 3.0

2.USBケーブル:電磁波シールドが施されていないもの

3.USBポートと各種センサー(ANT+ or Bluetooth)との距離:90cm以下

 

上記、3つの条件を満たす組み合わせはアウト!

ちなみに私のZwift環境はこんな感じで見事に「まずい組み合わせ」の3つの条件を満たしていた orz

 

MacBook Air はUSB 3.0ポート

・白いUSB延長ケーブルには電磁波シールドなし(このUSB延長ケーブルの先端にANT+ドングルがついている)

・USB 3.0ポートとANT+ドングルの距離は90cm以下(50cmぐらい?)

 

※ ちなみに、ANT+ドングルと、ANT+センサー(この場合はパイオニアのサイコンSGX-CA500)は10cm以下の距離においてあり、周りの電磁波の影響をうけづらいようにしていた。

 

 

よい組み合わせ ◯

PC側のUSBポート:USB 3.0 (←最近のPCは殆ど標準搭載)

USBケーブル:電磁波シールドが施されているもの(判断のコツはこちら

USBポートと各種センサー(ANT+ or Bluetooth)との距離:90cm以上

 

 

 

本当なのか検証するため、私も揃えてみた。

USBケーブルを新しいものに買い替え、USBポートとANT+ドングルの距離が90cm以上になるようにあえて配置を変えたところ、

 

な、なんと!

安定してZwiftが楽しめる!

 

 

変更後の構成。

USB 3.0のケーブルが黒色のもの(このページの一番下に製品情報を掲載)に変更したが、電磁波シールド加工が施されているものに交換したことが、非常に重要だったことが証明された。

 

配置上、PCの画面が遠くなったが、センサー信号が切れなくなることのほうが重要なので全く問題なし。

 

 

 

補足情報

PC側のUSBポート:

使用中のPCの仕様を確認してみよう。

私の場合、使用している MacBook Air は USB 3.0。

MacBook Air (13-inch, Early 2015) - 技術仕様

 

f:id:kensuke_jp:20170222093900p:plain

 

 

USBケーブル:

USBポートと各種センサー(ANT+ or Bluetooth)との距離:

USBケーブルは、電磁波シールドの加工をされており、長さ 1m以上のものを選択すれば安心だ。

購入前に製品の仕様を確認してから購入することをおすすめする。

(もし、この商品も対応してます!という推奨品の情報をいただければ追記します)

 

 

このメーカーの製品仕様を確認した上で、購入してみた。

週末に2つの100km ライドのイベントで使用してみたが、全くセンサー信号が切れずに、安心して使用できている。

 

サンワサプライ:USB 3.0延長ケーブル 

www.amazon.co.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

ZWIFT ASIA 100km

今週もロンドン出張。

 

 いつものリーダーじゃないので、皆さん比較的に自由に振る舞っており、先頭グループに至ってはリーダーをラップアウトしそうな勢い。

 

自分はというと終始TT

60km地点まで数名の小集団で走るが、ほとんど自分が先頭固定であり、その後は皆さんバックファイアーされて完全にソロに。

 

 

2:58:35

Avg:206.6W

NP:209.3W

3.39w/kg

 

 

この出力が楽に出せるようになったのはZwiftのおかげ。

実は、今年に入ってから、外を1mmも実走してない。

 Zwiftってありがたい。

 

ZWIFT KISS 100 EU Race

今日は南の島へ出張

 

今日はいつもよりもパイオニアペダリングモニターがご機嫌ナナメ。

早々に先頭集団からぶっ千切れ、その後はずっと個人TT

 

途中、何人かを降ってくる人達を回収してはぶっちぎりを繰り返し、ほぼ

90km近くを1人でローラー漕ぎ続けられるのもZWIFTのおかげです。

 

ああ、疲れた。

 

 

 

 

ZWIFT ASIA 100km

今日もロンドン出張

 

8:00にスタートし、11:00前には終了するのがありがたい。

 

ASIA 100kmのLeaderさん、毎回動画アップ ご苦労様です。

www.youtube.com

 

自分はというと、早々とパイオニア ペダリングモニターからの信号が途絶えてしまい、先頭グループから脱落・・・ その後は淡々と200W以上を終始キープして走るという、個人TTという名のTSS稼ぎ。

 

せめてもの救いは、周回コースなので同じぐらいの出力なら ソロより集団のほうが早いので、先頭グループが何周かすると後ろから追いついて来た。

 

先頭グループに合流した途端に、再びパイオニア ペダリングモニターからの信号が途絶えるという、罰ゲームのような仕打ち。

 

 

結局、終盤の3周ほどは、10%ほど平均出力あげて(220W以上をキープし)個人TTを終了〜

 

 

イオニアペダリングモニターって、ANT+接続させるとこんなにも不安定になるもんなの?

 

 

 

ASIA 100kmを1月以降毎週走っていると、随分楽に巡航できるようになってきた。

220W以上キープしてれば(センサートラブルさえ起きなければ)先頭グループでゴールできるペースだし。

 

 

 

 

 

ZWIFT ASIA 100km

Zwiftのイベントをカレンダー形式でみるにはこれがいい。

Googleカレンダーに取り込みやすいし。

teamup.com

 

今日もMany Troubleな日だった・・・

 

スタートしてから50kmぐらいまではずっとフロントグループ内で悠々と走っていたが、突如パイオニアペダリングモニタが全くシグナルを拾わなくなり、万事休す。

30秒停止した後漸く復活。

 

フロントグループはそのままのペースで走ってるので、平坦コースで30秒差は絶望的。

平坦コースだと、出力がそのままスピードに直結するため、追いつくためには、出力を思い切り上げないと差が縮まらない。

 

仮にグループが200Wで走っていたら、追いつくには300W以上を出し続けないといけない。しかも追いつくまでには5分以上はかかる。

 

(登りコースなら、単純な出力ではなくw/kgが効いてくるので、もっと低い出力でも差を詰めることが出切り場合あり)

 

 

1周ゆっくり流して再合流するのを選んだが、フロントグループの再合流した途端に、またしてもパイオニアペダリングモニタが全くシグナルを拾わなくなる。。。マジっすか。

 

 

グループライドは諦めたものの、(グループライドしているときと同じく)出力200Wをキープして走る。

おかげで、狙ったTSSはちゃんと確保できた。

 

このZwift イベントは、冬場のロングライドのトレーニングに最適なのでありがたい。

 

 

ZWIFT ASIA 100km

毎週 土曜日 7:30頃になると

 

「今日、ちょっとロンドン走ってくる」

 

 と家族に伝えて、いそいそとローラーに跨る。

毎週海外走っている気分になるのがZwiftのいいところ。

 

実は、ASIA 100km Endurance Ride という Zwiftのイベントに参加するためだ。

 

イベントのコースは平坦基調であり、

ペースは、2.5 - 3.0 w/kg と平穏なペースが前提なのだが、

 

平坦基調のコースを走るとなると、体重の違いは関係がなく、出力の絶対値によりスピードが決まるため、出力の絶対値の差はスピードの差につながる。

 

 仮に 3.0 w/kg をキープしようとすると、大柄な外国人と小柄な日本人では出力の絶対値が違うために、小柄な日本人は必然的に大柄な外国人へ出力を近づける努力が必要になる。

 

 

3.0 w/kg = 240 w / 80 kg ← 大柄な外国人

3.0 w/kg = 180 w / 60 kg ← 小柄な日本人(私)

出力差    60 W

 

おかげで、自分の場合は、この60 Wの差を埋めるため、100kmを走っている間中、ドラフティング効果のおかげで多少下がるものの、終始 3.6 w /kg 近くを出し続けるはめに。

 

ちょっとした登りも、5 w / kgは必須。

 

平地番長チックな人達に引きずり回される、いいトレーニングです。

 

 

 

 

 

ASIA 100kmのLeaderはまめな人で

毎回動画をとってアップしているらしい。

www.youtube.com