快適なスコットランド滞在も終わり、ロンドンへ移動
パースからエディンバラまで移動は全く問題なし。
唯一朝の交通渋滞で、バイクを積んだバンの到着が遅れたぐらい。
その後、エディンバラ→ロンドンへ飛行機で移動し荷物受け取りしようとしたら、なぜか自転車だけが出てこない。。。
30分は待っただろうか?
空港スタッフに「自転車がでてきてないけど?」と聞くと「ずっと置いてあったが誰も取りにこなかったから今は別のところに移動したよ。このターミナルの反対側に置いてあるから、そこまで行って、Baggage enquiriesの電話で事情を話して」とのこと。
自転車なんて見かけなかったぞ、おい
というツッコミを穏やかな表現で伝えたが「荷物は移動されているので、ここではどうしようもない」の一点ばり。
仕方ないから荷物受け取りのエリアからでて、ヒースロー空港の反対側にあるBaggage enquiriesに行く。
Baggage enquiriesに行くと、苛立ち気味の人達が5名ほど。
様子を聞くと、中には2日前について未だに荷物が受け取れてない人もいた。まじっすか。その場にいたBA社員を捕まえて「自転車がこっちに置いてあるときいた。返してちょうだい」と伝える。
すると「なぜちゃんと荷物受け取りエリアでなぜ待たなかったんだ?あのエリアからでてきちゃったら荷物を受け取れないだろ」とおかしな指摘されたので、多少キレ気味に「荷物がでてこず、今どこにあるかと中のスタッフに聞いたらここに置いてある。だから、Baggage enquiriesに行って事情をはなせと言われた。ここに受け取れなかった荷物のタグナンバーがある」と用件を伝えたら理解したようで「荷物がなかにあるかどうか確認しないといけない。まずは荷物のタグナンバーを教えて」と。
ただ、このBA社員は他の旅行客からも事情を聞いているだけで荷物を確認しにもいかないので、どうも先に進まない。近くにあるBaggage enquiriesの電話を使って会話しようとしても回線が全く通じず会話すらできず。
どうすれば自転車は戻ってくるんだ・・・
他の客からも同様に詰め寄られたBA社員が、漸く自身が対応する決意をしたようだ。
自分で中に入りそれぞれの荷物のありかを確認して、荷物が見つかったら呼ぶから、その時に別のBA社員と一緒に取り来てくれとのこと。
まずは先から待っていた人たちが、自分の荷物があることを確認した上で、受け取りのため順に中に入って無事荷物を受け取りにいった。その様子をみて、自分の荷物も無事に戻ってきそうだと希望が持てた。
自分の番がきたので、さっきまで回線が通じなかった電話を使い、中のBA社員に電話して荷物のタグナンバーを伝えると、確かに荷物は中にあるから受け取りにこいと。
荷物受け取りエリアはセキュリティが高いため、再びX線検査などを経て中へ。
自転車は自分の降り立ったエリアとは正反対のゲートの荷物置き場に置いてあった。
こんなところになぜ置いてあるかわからん。。。。
ヒースロー空港に到着して自転車を受け取るまで2.5時間。
貴重な時間を返してくれ!
Delayed, lost and damaged baggage | Information | British Airways