Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

Zwift Asia 120km 夏場のトレーニングには準備が重要

 

暑い時期にトレーニング強度を保つには、暑さをどうしのぐかが重要になってくる。

 

 

ちなみに、うちのZwiftトレーニング環境はなぜか「外」。

外気温にもろ影響を受けるので、準備が非常に重要

  • 暑さを避けるため、出来るだけ気温が低い時間帯を選ぶ(早朝or夜)
  • 放熱を促すため、通気性の良いアンダーウェアを着用する
  • 体を少しでも冷やすため、工業扇を用いる
  • こまめな水分補給のため、ボトルは3本用意する
  • 吹き出す汗をこまめに拭くため、タオルを4枚用意する
  • 汗によるバイクダメージを防ぐため、タオルでしっかり養生する

 

でも暑い

 

 

Zwift ASIA 120kmにエントリー。

グループライドイベントで、ペース一定で淡々と走るのに最適。

TTバイクのポジション調整のため、ある程度を負荷をかけて走る必要があるので重宝している。 途中、信号切れで先頭集団を離れてしまったのが残念だったな。

 

 

 

 

 

TTバイク ポジション調整

9月のレースにむけてTTバイクで練習し始めたものの、どうもしっくりこない。

 

9月のレースでは、バイクだけで3時間あるので、

  • 3時間乗ってもお尻が痛くなりづらく(毎回1.5時間過ぎからお尻痛に悩まされる)
  • 出力をキープしやすく(同じ筋肉を使い続けると後半に垂れる)
  • 空力的にも優位である(終始ソロライドなので)

ポジションにしてやる必要がある。

 

となると、ある程度の時間、出力キープして走る練習しながら微調整していくのが一番。7月、8月の週末練習の定番はこれ。

工業扇をMAXにして、ボトル3本と補給食をもって出走。

 

ASIA 120km Endurance Ride

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TTバイクでどこまで行けるか。

Bクラスだったが、統制が取れているおかげで終始ペースは心地よい感じ。

サドルをSMPからSpecializedに変更したおかげで、お尻の位置を前後に移動させやすくなり痛みも出づらく最後まで問題なくいけそうとおもっていたら、1.5時間したところでパワメからの出力信号が不安定になり 0w ・・・無念。

最近この手のトラブル少なくなっていたとおもったのにー。

 

 

でも、この時間走ることで得るものはあった。

  • サドル位置は1.5cm後ろに引く(お尻と脚の後ろ側の筋肉を使いやすく)
  • パッドの位置を左右1.5cmずつ外側に移動させる(僧帽筋の突っ張りがなく、前傾姿勢をキープしやすく)

 

また来週も走ってみて調整しようっと。

 

 

そういや、9月のUCI Gran fond World Championshipへのお誘いきてたな。

家族に話したら、「ポーランドに行こう!みんなで行こう!」って盛り上がっちゃって・・・。

 

同じ日に、私は佐渡で大会なんす。

美味しい佐渡のお米貰って帰るつもりなので、それで勘弁してください m(_ _)m

 

最速のホイール 買っちゃったー

最速のホイール 買っちゃったー

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Dropsが導入されてから一度も買い物してなかったので、意外と貯まってた。

前から目につけていた最速ホイールをロックオン。

 

858/Super9

 

 

takeaction.hatenablog.com

 

 

 

ZwiftでTTバイクに乗りながら、

実際にTTバイクに乗ってトレーニングするのは、抜群の没入感(!?)

さあ、TTバイクでトレーニングするぞ〜

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残念なのは、ZwiftにSpeed Conceptがないこと。

Madone や Emondaがあるんだったら、Speed Conceptも入れてくれい。

新たなチャレンジ

 楽しみにしていたニセコクラッシックが終わっちゃった・・・

 

 

一週間はトランジション期間なのでノーライド。仕事が忙しすぎるという言い訳つき。 

いつも以上に(!?)好きなものを好きな時間に好きなだけ食べる。

 

一週間で1.4kg増量しましたが、何か?

 

次なるレースは、9/1(日)に行われる佐渡国際トライアスロン

今年こそ、てっぺん目指して一から頑張るぞ!

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ニセコクラッシック 140km Men Age 45-49

一緒に練習してきたチームメンバーの獲得したメダル(本当はあと1個ある)

これだけ並ぶと眩しいっす。

 

 

 

天気

最低気温は15℃、最高気温は23℃

 

 

リザルト

140km Men Age 45-49

タイム: 4:10:00

順位:       19位

 

今回は反省点の多い走りだった。しかも去年より9分も遅い ・・・orz

一応、UCIグランフォンドチャンピオンシップ@ポーランド への出場権はゲット

https://nisekoclassic.com/wp-content/uploads/2019/07/140km_Men-45-49.pdf

 

 

レース当日のタイムライン

4:10 起床〜すぐに朝食

6:10 スタート地点へ移動

6:37 レース開始

10:59 レース終了

 

 

朝食

朝食は前日購入済みだったセイコマのおにぎり3つとヨーグルト。

ホットコーヒーを1杯飲んで、眠気覚まし。

 

 

補給食

水 ロングボトル1本 + ショートボトル1本

メイタン サイクルチャージカフェインプラス 3袋

メイタン 2 Run  2袋 

伊東屋  スポーツようかん 6本   ← 2本は食べずじまい

 

結果考察 

今回は140kmの全クラス同時スタートということなのでどうなるんだろうか?

個人的には、年代別で争わせていただけるとありがたいんですけどねぇ。

 

 

スタート時の気温が15℃程度だったものの、気温があがる事がわかっていたので、いつものワンピース。日焼け止めもしっかり塗って紫外線対策済み。

 結果的にはこの装備で正解だった気がする。

 

 

ウォームアップもほとんどおこなわず、パレードランの間に温めるつもり。

 

 

コースプロフィール

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※主な登りのみを抽出。先頭集団でのタイム(目安)

スタート〜1つめの登り(花園)

今回は全クラス一斉なものだからパレードランは大集団だし、いろんなクラスの人が混ざって結構カオス。

最初のゆるい下り坂のところで、一人ハンドルがぶるぶる震えている人がいて、誰もその人の近くに近寄らない。

 

まるでモーゼ。

バイクの整備不良な感じだった。

 

こんなときは前方にいることが重要なので、少しずつ前に上がっていき登りに入る。スロースターターの自分の場合、ウォームアップが十分でない状態で登るのが苦手。

 

登り部分

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2つめの登り(共和町)

今回は先頭集団のペースがずっと落ちない。先頭集団についていくものの、体感的にはFTPの上で走っている感じ。ちょいちょい中切れる人達を抜きながらも集団を追うのはキツイなぁ。

下りを結構いいペースで走ったあとに、左に直角に曲がるところがあることを忘れており、痛恨のスピードオーバー。コースアウトは免れたがほぼ0スタートになってしまい。ここで先頭集団との間が空いてしまう。

しばらくペースを上げて追いつこうと頑張ってみるものの、これ以上やるとこの後のパノラマラインの登りで間違いなく切れるので、勇気をもって後続に吸収されることを選ぶ(単に弱いだけ)。

 

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3つめの登り(パノラマライン)

しばらく走っていると、イナーメな人が率いる混合集団が後ろから追いついてきた。お?チームメイトもいるじゃないですか。

ここからの登りは長いので、落ち着いたペースで登りきりたいところ。皆さんペースで登るかなとおもっていたら、前方に結構な集団が見えちゃったものだから(一部の元気な人の)散発的なペースアップがかかり、少人数の抜け出しがおきる。そんな人達と一緒走っていると、前にみえる集団には追いつけないのに、後ろからは飛び出てしまったという非常に宙ぶらりんなポジションに。

 

良い子はこんな走りはやっちゃいけません(><)

 

途中で合流した外国人選手と回しつつ、前方にいた少人数に追いついたものの、しばらくすると後ろからペースで上がってきた集団に追いつかれて、結局 KOMは20名ぐらいの集団で。

 

今日は、コンディションが今一つなのを悟る。

 

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下り終えたあとの平坦区間(4つめの登り(上里)を含む)

山頂から長い下りを気持ちよくダウンヒル。ここのダウンヒルは晴れていると最高!

ここで積極的に補給して後半戦に備える。

 日本海へ向かう追い風区間では、集団も快調にペースをあげて走る。

途中補給地点があり、集団が結構ペースダウンしたので、水を一本受け取った。

日本海からの折返し後は、向かい風区間となり集団はかなりスローペースに。

平坦路の終盤に何名か飛び出したものの、集団もそこそこペースで追ったので、あまり離れずに登りに差し掛かる。

 

 

 

5つめの登り(豊国)

いよいよ勝負どころ。

チームメイトと数名が集団からペースをあげて登りだす。いつもなら問題なくつけるペースだと思うが、今日はもう駄目っす。

近くにいた、ガタイのよい外国人のお二人と一緒に登る。

あれ?外国の人(197)、パノラマラインで一緒にローテしてた人だ。この人、ガタイがいいのに登りが同じぐらいということは、かなり出力の持ち主なんでしょうね。平地も速そう。

 

外国人のお二人は結構いいペースで登り始めるので、最初はついていくのが精一杯。とはいえ、中盤過ぎにはペースが落ちてきたので、ここはペースが落ちないように先頭交代する。

外国人の方に「一人より三人でいったほうがタイムは速いから、俺たち一緒にいこーぜー」的なことをお伝えすると「Sure, I will」と力強い良い返事が。

 

自分は登りで貢献できるけど、下りと平坦をペースを上げるにはお二人の力が必須なので「旅は道連れ」です。

予想通り、下りはかなりいいペースをキープしてもらい助かった。

 

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6つめの登り(藤山)

一緒にいた外国人の方がペースで登りだすものの、途中でいきなりペースダウン。脚が攣ったのかな?「世は情け」と言いたいところだが、流石に待つわけにいかない。

ほぼ単独で登り続けていると、同じクラスの一人に抜かれる。ダンシングでおいつこうにも立つと脚攣りが起きるのがわかっているので、シッティングで。

うう、追いつけない・・・

 

くそ〜

 

結構メンタルの弱い自分は、目の前の人を取り敢えず当面の目標にしつつ、最後の力を振り絞る。

 

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〜ゴール

小刻みなアップダウンを走るものの、もう脚は売り切れ。脚を回すのも精一杯で先に進んでいる感じがしない。しかもちょいちょい足攣り付き orz。

足攣りをいなしつつ走るので、これ以上ペースをあげられない。

このあたりを走っているときに、うしろから二人ぐらい同じクラスの人に抜かれたかな?

 

左折してゴールまでの最後の登りは、力を振り絞ってダンシングする。

 

ま〜遅いこと。

 

 

結局、何位なんだろ?

 

 

走行データ

前半の登りで無理したのが、後半のパワーダウンにつながっている。

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次回に向けた改善点

  • 140kmクラスの一斉スタートでは、自分のいる位置とメンバーを見極めること。実力以上の走りは出来ない。
  • 登りでは自分のペースを守ることと、飛び出すならその先の展開を考えて行動する。
  • 自主練で140kmのシミュレーションをしておくこと。実際、100km超えてからが本当の勝負。

 

 使用機材

フレーム:Emonda SLR

ホイール:Bontrager Aeolus 3(Tu)

タイヤ:Continental Competition 25mm

 シフト:ST-R8050

フロントディレーラー:FD-R8050

リアディレーラー:RD-R8050

クランク:FC-9000(50-36)with   ペダリングモニター

カセット:CS-R8000(12-25)

ブレーキ:BR-R8010

サドル:Selle SMP Composit

 

 

ニセコクラッシック前日

新千歳は晴れてます

超忙しい日々としばしお別れ。

 

 

新千歳からレンタカーで2時間ほど走るとニセコに到着。

 

自転車を組立てて、チェックのために走りに行く。

ニセコの町中を走っていると、あっちこっちで建築ラッシュ。しかも町中の電柱をなくすための工事も同時進行中。

 

ニセコの町中は海外リゾートの雰囲気。実際外国人も多いそうな。

 

倶知安町の外国人人口比率12%に | ノースベースニセコ株式会社

 

 

 

今回の宿はコンドミニアムなので、道具も揃っているから自炊することに。

 

すぐそばにセイコマがあり、パスタソースを現地調達。サラダとかサイドメニューも充実しているので、ここがあれば食材に困らない。

 

そんなわけで晩御飯は

パスタとサラダとヨーグルトにグラノーラ少し載せといういつもと変わらないメニュー。本当は味噌汁も作りたいところなんだけどね。

 

 

セイコマの開店時間が6:30-23:00と限られている。

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ニセコクラッシックにむけた準備

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ニセコクラッシックもいよいよ今週末。

シーズン前半の総決算的なイベントなので大変楽しみ。

 

いつも通りレース準備を行う。 

  • バイクの最終メンテナンス
  • バイクのパッキング
  • レース装備のパッキング
  • レース時の補給食一式
  • レース受付に必要なもの一式

 

準備は整った。

 

 

さあ、ニセコに向かって出発だ!