Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

自主練(山岳) 鹿野山のデータ

エース(GIROジャージ)を守りながら登っている感じ?

 

 

 

集合場所へ移動している際に、前方に6名程度の集団が見えた。

GIROジャージの人もいたので、信号ストップで追いついた際に声かけると、これから館山方面へ行くとのこと。

メンツ的に胃袋系トレーニングかな?

モチベーションの高い集団のためか(!?)ハイペースで進行していくので、あっという間に集団から千切れてしまう。

 

 

 

集合場所には全部で7名。

富士ヒル那須塩原など、近々レースを控えている人が多め。

 

メンバーと一緒に走る練習は他人のペースに影響されながら走るので、自分の資源を最大限に活用するためには頭を使いながら走る必要があり、非常に貴重な機会だと思う。しかも、現在のCTLと、実際のパフォーマンスとを、実感できるし。

 

 

というわけで、いい練習会にしたいです。

 

 

 

天気予報では完全に夏日。

 

 

本日のマイルールは、

登りは周りのペースに合わせつつ、最後にはちゃんと追い込む走りをすること。

 

 

 

登りは各自のペースで走る前提なので、強度調整は自分達次第。となると、下から徐々に強度を上げていく走りでちゃんと追い込んでおきたいところ。

プログレッシオーネってやつですかね。

 

鹿野山まではローテーションも順調で、いつものペースで集団は進行する。

斎藤坂(Strava)も終盤に上げて、ウォームアップは完了。

 

 

いよいよ、鹿野山・福岡(Strava)。

 

登り口から1名若者が超ハイペース登り出す。

出力見ると6倍以上出ている。。。

 

これ、最後まで続かんやつや。

 

すぐ後ろにつけて離れないように走る。

まだ序盤なのに、既に我々のみ・・・

 

1kmほど走ると予想通りペースも落ち着き、4.5倍〜5倍の間をうろうろ。

とはいえ、こっちはギリギリなので、先頭に出ることすらできない。

 

 最後の直線に入ってから、すこし間が開いてゴール。

 

その後の登りも、登りはじめから登り終えるまでの間、手を抜かずに上げていくことで、非常にいい練習になった。

 

が、脚も売り切れ。

 

最後の激坂、市原山水源ゾンコラン(Strava)を流し気味に走っていたら、うっかり集団から離れてしまったので最後は単独。

 

 

 

この時期にこの出力をキープして登れるならコンディションは上々。

昨年より体重が重いのにもかかわらずなので、パワーがついてきてるのかな?

 

 

 

 

鹿野山のデータ比較

2019/05/25と2018/10/28(PB)を比較してみる。

実は2019/05/25と2018/10/28(PB)の平均パワーとNPはほぼ同じ。

 

 

あと1ヶ月で、さらに平均パワーを5%でも押し上げることができれば、鹿野山のPB更新もいけるかも!?

 

  

ちなみに、登りのタイムは一緒に走るメンツや天候次第で変わる部分なので、そこは気にしない。

 

 

2019/05/25の走り

f:id:kensuke_jp:20190526091037p:plain

0〜1kmはハイペースで突っ込みすぎ。その結果1〜2kmのペースが若干落ちている。

2km〜5kmの平均パワーで終始走ることができれば、最後の1kmを更にパワーを上げることができ、平均パワーも上がるはず。 

 

 

 

2018/10/28の走り(鹿野山のPB)

f:id:kensuke_jp:20190526093105p:plain

 序盤に多少パワーの上下があるが、その後は300W付近で上下しており、終始安定していた。実際のロードレースの登りは、もっとペースが上下する可能性があるので、そこに耐えられるようにしておく必要あり。