Take Action

家族と自転車をこよなく愛する

トレック プレシジョンフィット

先日、トレックのプレシジョンフィットを受けてみた。

今回受けた目的は、パワートレーニング(パワーメーターをつかったトレーニングのこと)を行う上で、自分にとって適切なポジションで乗れていないと、パフォーマンスは発揮できないと考えたから。

 

プレシジョンフィットを受けてみて、医師の診察のような印象を受けた。

医師が行うことも

  • 患者さんの状況を根掘り葉掘り聞いて
  • その症状・原因を特定し、
  • それらに対して適切な処方をする

という流れを踏むから(イメージ)。

 

 自転車の経歴を問わず(自転車に乗り始めて間もない人から経験ある人にとって)ポジションで悩みがある人にはお勧めですね。

結果的に殆どポジションの変更がなかったとしても「金返せ!」なんて無粋なことはいわないこと。その時は、自分のポジションが適切に設定されていることが裏付けられたと思って自信をもって乗ればいいんじゃないかなと。

 

 

プレシジョンフィットを受けるにあたって、現在乗っている自転車の車種は不問デス。

www.trekbikes.com

 

 

 

 

 

 

 

 

プレシジョンフィットの流れ

トータル:3時間程度

費用:25000円程度

 

インタビュー

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まず、いろいろ聞かれる(笑)。

どういう指向の走りをする人なのか?

バイクに乗っていて、痛みが出やすいところがないか?

サドルに座っていて、違和感を感じたり、痛みが出やすいところがないか?

ここは包み隠さず正直に話すのがよいかなと。

 

過去の怪我とか、身体に影響ありそうなことを伝えたほうが、その後の指摘事項との関連性がわかり易い。

 

 

経験者ほど、いらんところでつい見栄っ張りな発言をしがち(^^)

 

 

 

バイクを降りた状態での評価

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いろいろリクエストされる(笑)。

基本的な運動能力と身体の柔軟性を確認し、その記録が取られる。

両脚の柔軟性のチェックだけでなく、立位体前屈なんかもやったな。

バイクのポジションを決めるためには、必要な情報ですね。

 

 

バイクに乗った状態での評価

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これまたいろいろリクエストされる(笑)

自分の場合は、現在使用しているバイクでペダリングをじっくり見られた後に

  • サドルの位置(前後・高さ)
  • クリートの位置 
  • ハンドルの位置

を順番にチェックされた。

 自分のバイクだったので、普段通り漕ぐことにより癖や特徴が現れやすかったかなと。

 

 

上記イメージファイルは、Trekサイトより

 

 

プレシジョンフィットを受けた感想

プレシジョンフィットでは、いろいろ指摘をされるのだが、その根拠がわかりやすく解説されることで、頭で理解しやすかったのが非常によかった。

 

ポジションを変更することにより、頭と身体が一致するようになるには、ある程度慣れや習熟が必要となる。そのためにもまずは頭が理解できていないと、身体に正しい動きを覚えさせられない。

(これはあくまでも推測だが、解説内容は、プレシジョンフィットのマニュアルにすべてが記載されているわけではなく、かなり施術者のスキルに依存している気がする)

 

 

結果的に

自分の場合は、左右のクリート位置を若干外側に移動させて、足の位置が少しクランクに近づいただけ(^^)。

サドル交換(サドル幅の広めのもの)もご提案いただいたが、SMP compositにフィットしているお尻には、他のサドルは違和感だらけ。

 

 

プレシジョンフィットで指摘をうけたところ(覚書)

  • 腰の向きが少し左前になっている→サドルに座ったときに右脚がすこし後ろになっている。
  • 流しているときには、脚の上げ下げをシンプルに行って無駄な力を入れない。
  • 踏み込むときは、早め(30°まで)にペダルに入力し始め、90°を過ぎたら踏み込みをやめる(強い力を集中して入力するため)

 

ストレングストレーニングに関するアドバイス

  • ストレングストレーニングは、オフシーズン中には、週2回継続して3ヶ月おこなること(シーズン中は週1回程度)
  • 強度は段階的に上げること

 

 

 

ポジションに関する個人的な考え方

自分が初めてロードバイクを購入した時、右も左も分からない状態だったので、ポジションはお店の人におまかせだったが、現在のロードバイク(2台目)になってから自己流でポジションをあわせて使っていた。

ポジションをあわせるために、いろいろ教科書っぽいものも読み漁って、セオリー的なあわせ方も試してみた。

この試行錯誤の結果、サドル位置が決まり、クリート位置が決まり、ハンドルの位置が決まりと、現在の自分にとって最適なポジションに落ち着いた気がする。

 

プレシジョンフィットみたいなサービスがあれば、上記のような試行錯誤が省力化できるし、最適解を導きやすい。

その試行錯誤の時間に対する対価と考えれば、利用するに値するサービスのように思う。

 

 

 

 

ただし、ポジションをいじった時、自分の場合は、レース時間(3〜4時間)連続して乗ってみて影響(痛みが出やすいところがないか、ペダリングで出力をキープしやすいか)をみてから評価するようにしている。

ペダリングモニターを入手してからというもの、細かなポジション調整をした際に、出力に与える影響が分かるのも重宝しているところ。

 

 

今回ポジションを見直した結果は、春先以降のレースに現れてくると信じたい。