青い三連星 ジェットストリームアタック
午前中は天気が持ちそうなので、チーム自主練に参加。
7:00に集合場所には6名が集合。
今日はレース想定の装備で走り、走っていて気になる点がないか確認したいところ。練習でシミュレーションしておけば、レース本番に慌てずに済む。
バイクは当然レース用の状態にした上で
ヘルメット・サングラス
グローブ
ジャージ
ソックス
シューズ
など、体に装備するものもレース時に使うものを着用。
レースモードで走るのは今週までなので、マイルールとして
・腸腰筋を意識したペダリングの実践(腸腰筋で腿をあげて省エネ)
・絶対先頭から遅れない
・チャンスがあれば逃げる(というか自分自身を追い込む)
前半戦はペース一定なので、先頭交代をこなしつつ、腸腰筋を意識したペダリングを実践してみる。コーナーや信号の立ち上がりなどついつい踏み込みやすいところを、あえてワンテンポ遅れてでも腸腰筋を意識して省エネペダリングすることで、出力変化が少ない走りを行う。
(サーキットレースとかでやると間違いなく「中切れすんな!」と怒られるやつだ)
これをやってみるとわかることは、意外と集団のペースの上げ下げが生じているということ。
ペース一定の先頭交代は、一人ひとりが意識しないとなかなか難しいので練習あるのみかな。
いつもの定点観測。
ニセコクラッシックは長い登りがあり、先頭集団から切れたらおわりなので、絶対先頭
集団に残ることが重要。そんなわけで、ここを登るときは一切パワーメーターをみないで、先頭についていくことだけを考える。
FTPがどのあたりか確認する上でも(ちょっと短いけど)ここは全力走な感じ。
鹿野山
タイム 平均ケイデンス 平均出力 ペダリング効率 ダンシング率
4/28 16:16 90.0rpm 272.6W 54.5% 1.9%
5/19 16:52 87.2rpm 263.2W 55.6% 1.2%
5/26 15:56 90.1rpm 277.2W 55.9% 3.7%
6/2 16:23 89.7rpm 268.5W 54.9% 2.8%
6/17 16:21 84.6rpm 267.3W 57.1% 4.2%
6/23 16:28 89.3rpm 267.5W 53.9% 4.3%
振り返ってみると、ほとんど16:00を切れてない。
単独なら、終始280W(≒4.7w/kg)平均ださないと、16:00を切れないな。
逃げるチャンスがあるとしたら、 コース後半にでてくる1〜5min程度の短めの登り。
特に1min程度は、最低5w/kgを死守するつもりで走ったが、ダンシング多めでも出力維持がしやすくなってきた。
5月以降、地道に継続してきた体幹トレーニングの効果が出てきたところ。
とはいえ、なかなか逃げさせてもらえるチャンスがなく、最後のつづら折りまで集団で戻ってきた。
つづら折りは、右折し終えたところからペース上げてみたが、登りの最後までつづかず・・・orz
登りで残った2名で、残りの平坦をローテして走る。
途中、後ろから2名が追いつこうと追ってきているのが見えたのでペースをあげてそのまま逃げ切った・・・とおもったら信号ストップ。
最後は全員再集合してゴール。
あれ?ところどころNPより平均ペダリングパワーが大きいデータがある。
理論的にはNPのほうが常に大きくなるはずなのに・・データのとり方の問題かな。
神崎交差点〜神崎交差点
Duration:3:24:17
TSS: 238.7
IF: 0.84
距離が短めなので、結構頑張ったつもりでもTSS 240あたり。
来週はもうちょっと距離短めで、最後の仕上げをやりますかね。
登りの感触は悪くないので、あとはニセコまでこのコンディションを保ちたいところ。