シリカも今や高級品ですなぁ。
高級フロアポンプを眺めながら、チタン製ストローでバーボンを飲む。
これぞ、大人の嗜み
そんな大人な嗜みとは全く関係なく、我が家のスーパーピスタは生活必需品として活躍中。
とはいえ、以前シリカのスーパーピスタを修繕してから、たまに空気を入れるときに空振ること(空気が漏れて入っている感じがないこと)が出てきた。
空気がホースの途中で漏れてるとか、どこかの緩んで空気が漏れているわけではなさそうなので、きっと、革のパッキン(Leather Gasket)をメンテナンスする必要があるんじゃないかと。
シリカのメンテナンスパーツはちゃんと供給されているのでありがたい。
ここにメンテナンスパーツが全て揃っている。
Silca Small Parts|シリカ スモールパーツ – SimWorks Online Store
準備するもの
- NFS Leather conditioner and pump Lubricant
- 731 Leather Washer (2008年以前のSilica superpistaは28mm)←念の為
- プラスのドライバー
- ゴム手袋
作業の流れ
プラスのドライバーを使って、本体の蓋の部分を外す。
先端に取り付けてある革のパッキン(Leather Gasket)の一部が乾いたような感じに・・・原因はこれだね。
パッキン自身は破れたりよれよれしてないので、メンテナンスをすればちゃんと復活してくれそう。
今回用意したNFSを、革のパッキン(Leather Gasket)に塗り塗りする。
動画にもあるように、ゴム手袋があると作業がやりやすい。
全体的にNFSを塗り終えたところ。
しっとりとオイルが行き渡った感じになればOKでしょ。
元通り組み立てたら、しっかり空気が入る感触が戻っていた。
ついでに革のパッキン(Leather Gasket)の交換手順
ずっと使っていける安心感は最高っす。