先日、職場でチャリ乗りと話していたときに「世界のトッププロが日本のヒルクライムレースにでたらどんなタイムがでるかな」という話になった。
うーん、まずこないでしょ。と思いつつ、トッププロのパワーがわかれば机上計算はできることに気がついた。
で、ちょっとウェブを調べるとデータは入手できた。
2004年ツールドフランス 第16ステージ(山岳個人TT) ラルプデュエズ
コース全長:15.5km
標高差:1130m
最速タイム:0:39:41 (ランスアームストロング)
体重:72kg →推測
自転車+装備:6.8kg →推測
平均出力:453W
150km以上走ったあとのラルプデュエズの登りでこれより早い登坂タイムを出しているパンターニって、どれだけ凄かったかわかりますね。
ここから下はすべて机上計算。上記の平均出力を出すランスが走ったらどうなるかというと....
コース全長:24km
標高差:1255m
タイム:0:52:00
体重:72kg →推測
自転車+装備:6.8kg →推測
平均出力:450W
日本のプロ選手が作った現在のコースレコードを6分以上縮めることとなりそう。
コース全長:20.5km
標高差:1260m
タイム:0:48:00
体重:72kg →推測
自転車+装備:6.8kg →推測
平均出力:452W
夢の40分台ですか!
すごいんだかなんだか...