2年ぶりに来ましたよ。
さあ、名前を探そう!
天気
スタート地点は18℃なので、半袖でいけそうな感じ。
ゴール地点はそれより寒いこと間違いなし。
リザルト
富士ヒルクライム
タイム: 1:14:09 (速報値)
順位: 年代別 42位
レース当日のタイムライン
4:00 起床 すぐに朝食
5:40 車で宿を出発
6:00 駐車場に到着
6:10 ウォームアップ開始
6:55 ウォームアップ終了
7:22 レーススタート(スタート地点通過)
8:36 レース終了
補給食
ノーマルボトル 400ml 富士の天然水
装備
GIRO 指切りグローブ
ウェーブワン アームウォーマー
OUTWET SLP1 CARBON
ウェーブワン レジェフィットワンピースジャージ
RxL 300R 靴下
GRIP GRAB シューズカバー
AirFit
Wahoo Tickr X
結果考察
50歳になったので、シルバーは取っときたい。
受付時にもらった、「Climb Magazine」 の P4に書いてあった、地点ごとの通過タイム(5kmごとのスプリット)を紙に記載して貼っておく。
両面テープなのに両面使わないところが通でしょ?(貼ったあとに気づいた)
使用機材
フレーム:Trek Emonda SLR(2018)
ホイール:Bontrager Aeolus 3(Tu)
タイヤ:Continental Competition 25mm
シフト:ST-R8050
フロントディレーラー:FD-R8050
リアディレーラー:RD-R8050
クランク:FC-9000 (50-36) with ペダリングモニター
カセット:CS-R8000 (12-25)
ブレーキ:BR-R8000
走行データ
Duration:1:14:11
TSS: 104.1
IF: 0.92
VI: 1.01
タイムのショボさはともかく、IFとVIの値より、今回のペーシングがうまくいったことを物語っている。
5kmごとのラップは以下の通り。
予定 実績 差分
5km 17:09 17:17 + 8s
10km 15:21 15:12 - 9s
15km 15:37 16:34 + 57s
20km 15:56 15:58 + 2s
ゴール 9:58 9:10 - 48s
---------------------------------------
合計 1:14:00 1:14:11 + 11s
どのラップをみても1分以内の誤差に抑える見事なペーシング(^^)
マラソンでいうペーサー(シルバー用)に立候補しますよ?
20km地点だけうっかり取りそこねたので「選択範囲」が15km〜20kmの5kmラップ
振り返り
朝食はレース3時間前にとった。
コンビニ調達のおにぎりを3つと緑茶。週末の練習前にいつも食べているものなので、量にも味にも慣れている。レースだからといって特別なものは取らない。
ウォームアップはレースの1時間前から開始。
3本ローラーでいつものメニューを45分ほど。スタート時間は7:15〜7:30 の間にスタートラインを切ればよく時間に余裕があったため、しっかりウォームアップ出来た。この間、しっかりドリンクも取る。
皆さん該当時間の間にバラバラとスタート地点を通過していく。
0km
まずは落ち着いて周りをみて、ペースの合いそうなグループを見つけて一緒に走ることに。5kmまでは斜度変化があるので、自分の出力を維持できるグループと一緒に走り続ける。元気な人がグループのペースをいきなりあげがちなので、そういったときは一呼吸おいてじわじわと追いつくことを繰り返す。
そのほうが出力変化が少なく脚にかかる負担を抑えることになる。
5km
5kmのラップは、17:17。
息も楽だしペダルも軽いのだけど、ここで無理しないように、しっかり出力とケイデンスを維持して後半にむけた体力マネジメントを行う。すこし路面がウェットになってきたか?
グループ内でも、人によって先頭交代時のペースの上げ下げが急なため、ペースを一定にして走る。その方が後半にペースが垂れず、タイムは速くなる。
10km
10kmのラップは、15:12
紙に書いた予定表とも誤差ないので順調な感じ。
とはいえ、コースレイアウト的には、この先向かい風をもろにくらいがちな区間なので、できるだけグループで走ってドラフティング効果を得たいところ。
森林の切れ目から向かい風が正面からくるのでみんなで我慢大会。すこしでも風を避けたいので、風下側になるようにラインも微妙にずらしつつ走る。
この区間の試練に耐えきれず何人か千切れていく・・・
15km
15kmのラップは、16:34
斜度はゆるいがしばらく向かい風が続く。大沢駐車場をすぎれば追い風になるのでそれまでの辛抱。
大沢駐車場を過ぎると追い風になったからか、グループから一人猛然とアタック。アタック掛けた人とそれを追った人は、その後少し斜度が上がったところで2人ともバックファイアー。
勿体ない・・・
15km過ぎから右腰の痛みが強くなったので、痛みをリリースするためにも斜度が上がり気味になるところでダンシングを多めに使う。
ダンシングすると少し心拍があがるものの、右腰の痛みをリリースできるのと、シッティングで酷使した筋肉への負担を下げられる(休める)ので、このタイミングで織り交ぜたのはよかった。
山岳賞区間から再び向かい風。グループから(なぜか?)1人が猛然とアタック。私は淡々とこれまでのペースを維持しているだけで、結局山岳賞ゴール前にはその方に追いついた。
追いついたころに、後ろから選手が湧いて出てくる。
これだけいれば最後の平坦区間は安心だ(^^)
20km
うっかりラップを取り忘れ。
追い風だし残りもあと少しなので、グループのペースもアップしてきた。平坦好きっぽいガッチリ系の人が喜んで引いてくださるので、ゴール前の斜面まで連れてってもらうことに。
最後の斜面は約1分なので、5倍W/kgを維持することに集中してペダリングし無事ゴール。
ゴールしたら、すぐに下山パトロールの受付へ。
できるだけ早い下山グループにアサインしてもらうためにこれ必須(^^)
下山時にはグループ人数をある程度絞って出発させていたので、危ない場面に出くわすことなく下ることができた。
次回に向けた改善点
- 宿をもっと早く押さえるべし