Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

Zwift Runを始めるには? Wahoo TICKR X

youtu.be

 

 

Stay homeな期間が長くなり、衰えた足腰を鍛えるためZwift Runを活用したいところ。

 

新発売されたWahoo TICKR Xを使うと、これだけで

  • 心拍計
  • ランスピード      (従来フットポッドで計測していた部分)
  • ケイデンスセンサー  (従来フットポッドで計測していた部分)

の機能を提供してくれる。

 

しかも、ランニングで必要な機能が搭載されていて

トレッドミルモードを搭載(この機能がZwift Runを行うときの要)

・ANT+によるアプリによるランニング分析が可能

・内蔵メモリーがあり、一切の記録デバイススマホやスマートウォッチ等)を持たずに走っても、TICKR X内で心拍数を記録し後で取り出せる

・電池寿命が格段に伸びた(500時間)

・新しいBluetoothに対応し、複数デバイス(3つ)に同時接続が可能

 

https://jp.wahoofitness.com/devices/heart-rate-monitors/tickr-x/buy

 

  

早速Zwift Runで試してみた。

 Wahoo TICKR Xだけで、Zwift Runがいつでもどこでもできるのはとてもお手軽。

 

 

 

 

 

準備するもの

初めてZwift Runを行う人は

初めてのランニングに向けて準備しよう

の一読をおすすめする。

 

今回は、Wahoo TICKR X(2020年版)だけを使ってZwift Runを行うので

用意したのは以下のもの。

 

スマホ(Zwiftアプリが動くもの ):iphone 8iOS

心拍計Bluetooth接続できるもの):Wahoo TICKR X(2020年版)

フットポッド(Bluetooth接続できるもの):不要(Wahoo TICKR Xがその機能を提供)

 

 



Wahoo のサイトから購入可能

 

 

Zwift Runを始めるための準備

 

スマホにWahooアプリを導入する。

f:id:kensuke_jp:20200607115459p:plain

https://jp.wahoofitness.com/fitness-apps

 

 

Wahoo TICKR Xを身につける。その際、心拍を拾うベルト部分を少し湿らすこと。

 

 

 

スマホBluetoothがオンになっていることを確認のうえ、Wahooアプリを起動し、TICKR Xを追加登録する。

 

 

 

 

 設定画面で、センサーを選択

 f:id:kensuke_jp:20200916114401p:plain

 

 

 

 

新規のセンサーを追加 を選択

 f:id:kensuke_jp:20200916114534p:plain

 

日本語訳がおかしいが、

新規のセンサーを急速にペア を選択する

 

 

 

 

 

Bluetooth経由でセンサーを検出中

 

 

 

 

 

検出された、TICKR X xxxx を選択する

 

 

 

無事接続できたら、センサーを保存 を選択

 f:id:kensuke_jp:20200916114634p:plain

 

 

このセンサーを使うワークアウトが予め選択されているので、

そのまま 完了 を選択する。

 

 

(超重要)TICKR Xの初回のキャリブレーションを必ずおこなう

 

Wahoo TICKR Xを使ってZwift Runを行うために、必ずWahooフィットネスアプリを用いて、TICKRXの初回キャリブレーションを行うこと。

WahooアプリでTICKR Xの初回のキャリブレーションをしていない状態では、TICKR XをZwift Runに認識させても、アバターはピクリとも動かない(経験談

 

ちなみに、Zwift Runの接続メニューにもキャリブレーションボタン(レンチのアイコン)があるが、TICKR Xの初回のキャリブレーションのためには使用できない。

初回のキャリブレーションを実施済みであれば、Zwift Runのレンチアイコンでのキャリブレーションが行えるようになる。

 

 

センサーの画面で、キャリブレーション を選択する。

(ちなみにその下の センサーを忘れました は、実際にはこのセンサー情報を削除することを示している。日本語訳おかしい・・・)

 

f:id:kensuke_jp:20200916114339p:plain

 

 

トレッドミルの速度を決めて、2分調整もしくは6分調整を選択する。

6分のほうがより正確なのでオススメ。

 

 

予めトレッドミルの速度を一定ペースに合わせた上で、開始を選択する。

2分間一定ペースで走り続けられる速度に合わせるのがよい。

 

 

 

 

2分間一定速度で走り終えたら、その速度を入力しOKを選択する。

トレッドミルで走行した際、設定した速度がわかっていればそれを反映すればよい。

ここでは、6:03/km に設定している。

 

 

 

 

初回のキャリブレーションの結果が、TICKR Xに反映された。

 

 これで初回のキャリブレーションは終了

 

 

 

あとは、Zwift Runを起動し、TICKR Xを認識させる。

の順に、TICKR Xを認識させればOK。

 

心拍計

 

 

ランスピード

 

 

ケイデンスセンサー

 

 

これで準備完了

 

 

 

あとは走るだけ!

 

 

 

参考情報

Wahoo TICKR X のマニュアル

https://jp.wahoofitness.com/instructions/tickrx

 

 

ランニングに関するFAQ

support.zwift.com

 

ランニングに関するトラブル

support.zwift.com

 

 

Zwift Runを室内(トレッドミルを使って)で行う場合は、正確な速度が記録されるようにキャリブレーションを行ったほうがよい。キャリブレーションのやり方は下の動画で

www.youtube.com