Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

ROUVY

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 インドアサイクリングのアプリもいろいろあるが、今回Rouvyにトライしてみた。

理由は単純で、Ironman VCに参加したいから。

Ironman VCとStravaのデータを連携してあればそれでOKなのでは?と思った人はこれをよく読むこと。

Why Strava isn't compatible anymore with IRONMAN Virtual Club? – Sport Heroes

大人の事情みたいです。

 

 

 

Rouvyでできること

一番の特徴は、実際のコース映像を見ながら走れること。

その際に、Smartトレーナーを使えば、斜度に合わせて負荷も自動的に変化させることができる。

つまり、ほぼ実際のコースを走っているのと変わらない(はず)

rouvy.com

 

 

Rouvyのお値段

新規登録の場合は14日間だけ無料(※)

それ以降は、$10/月 かかる(追加で2名まで使用可能)。

想定される使い方として、家族でそれぞれ別アカウントでRouvyするけど、支払いは一緒でみたいな感じかなと。

 

※ちなみに、無料期間をすぎるとRouvyが使えなくなるわけではなく機能制限がかかり、1時間以上連続してトレーニングができなくなる(言い換えると、1時間までのトレーニングはできるそう)

 

 

 

必要なもの

Zwiftやっている人なら、その機材がそのまま使える。

この手のサービスを使うなら、Smartな環境(今やいろんなメーカーがSmart トレーナーをだしていて、実走感を高めている)を準備したほうが楽しみが増えるし飽きないと思う。

 

ちなみに、Non-Smartな環境でも手軽に体験は可能。

 

 

 

かくいう私はNon-Smartな環境

Device/Monitor:アップル iPad Air2

Bike: トレック Emonda SLR 9 +パイオニアペダリングモニター+SGX-CA600

Trainer:エリート Quick Motion(3本ローラー)

機材間の接続(SGX-CA600 と iPad Air2)には、Bluetoothを使用。

 

 

 

 

Rouvyの導入

下記Webサイトから、各種OSに合わせRouvyをダウンロードする。

(ベータ版がダウンロード可能と記載されているが、実際には製品版がダウンロードできるようになっている。単にWebサイトの記載のアップデートがおいついていないだけなので気にしない)

rouvy.com

 

Rouvyのセットアップ

Rouvyの紹介ビデオの、2:21あたりからセットアップの大まかな流れが見れる。

といっても流れだけだが。

youtu.be

 

 

今回は、iPhoneにRouvy ARを導入し使ってみる。

 

 

まずは、WebサイトからSingupにて、Rouvyのアカウント作成をおこなう。

Sign up for free on ROUVY

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iPhoneに導入したRouvy ARへのログイン

Webサイトで新規作成しておいたアカウントを使ってログインする。

 

 

事前にiphoneBluetoothをオンにしておく必要あり。

Rouvy ARのBluetoothの使用に対して、ここでは「OK」を選択。

 

 

 

Rouvy ARへログインし終えたところ

まずは、左上にある「Connect Trainer」を選択する。

 

 

接続の設定

自分の場合はSmartトレーナーではないので、下記の順にセットアップしていく。

  • Power Source
  • Cadence
  • Heart Rate

 

 

SGX-CA600の電源を入れて、Bluetoothパワー送信がオンになっていることを確認する。

 

 

SGX-CA600からのBluetoothパワー送信(P-004551が該当)を検出したので選択する。接続されたことを確認し、「X」を押し閉じる。

 

 

すると、Power Sourceの設定とあわせて、Cadenceも設定されていることがわかる。

 

 

Heart Rateの設定

Heart RateモニターがBluetooth対応モデルであれば検出可能。

ここでは、「HRM-Dual:933298」として検出されているので、選択する

 

 

 

以上の作業により、無事接続できた。

  • Power Source
  • Cadence
  • Heart Rate

 

 

 

Rouvyの基本画面

この画面で右上の漢字の「三」みたいなアイコンを選択すると、設定メニューが表示される

 

 

設定メニュー

Sensors: Sensorとの接続設定を変更する

In-ride Setting :  ライディング中に表示する内容を変更する

 

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RouvyによるRoute選定

Rouvyの基本画面で、「Change」を選択すると、Routeを変更できる。

  • AR Route
  • Tour de Swiss
  • IRONMAN

などから選択可能で、今後選択できるRouteは増えて行く(はず)

 

下記では、Tour de SwissとIronmanのそれぞれで選択可能なRouteを表示している。





 

 

 

 

 

Rouvyによるトレーニン

Rouvy の基本画面で「Start」を選択すると、この画面になる。

ペダリングを開始すれば、アバターも動き出し画面の景色も変化する。

 

 

 

画面表示の切り替え

画面で右上の漢字の「三」みたいなアイコンを選択すると、設定メニューが表示される

Video:ビデオの景色とアバターが連動して走るモード

Map: 地図上をアバターが移動するモード

https://lh3.googleusercontent.com/aWF9IjeSRDTyxp4ynt3hxaef03S9i1eB1PqC2hIdQPZXZGNWADEAteN-MB7s17956PlxZQ2iT0W5eT4lg62A8G7QzZ044uveCyWPUfXjF1shRMI-Q5UYJvK8G64bkp2zJF9sqJBr8JHlO4wzVrxupiEeaVpl1XdFyDCa5dM7CKWCPh0MhbXd_dXjYrW3twbkfwuMPX9_IH7TrjLYU-QrKjA2TGLMAdx09E4hLTyvM1P8HO2d1LwuuPz5ejQPCiuYE1vzRMwnvDN1IyWOKI0Z1Ops_Hfxa8jCN9-zZ5K8NGc2gGJn1RNX9ryAQCzwzz1TAth3qMmGSD2JGNeMrEsFVWa6lpmRmR0Hyn9Uz6s62hEk95OsFssTUAVENh4iJEH4OR5Jpk5OJ8AZc1wsi4ZyENT76xk1boOIW10eZDuVw1i_gm6FTS17HINqdeu-i_4VIVeGmbkHp9S24Nz9eGHiihQssmlrm6W0NSaUGpsmUtpWz7wj4smUYjGl3jIW6aWenAWynZL8knPhjCS5eK6mjyB16qGggo2bokhINXp-X6KWNP_GDr7_aoetbiSezrF5CYNd59_lc3l1i2k9e3qhUp6HOtFEhf3MdGus3wHtSMakUXDYHQFKwllfbKJp0_wCjk993RWRnrV-WZ2g5B04259nPNL2Rskjvj-E3XRkkgafx33CxtOOhvJEHYwbzQ=w1334-h750-no

 

 

 

 

レーニングのサマリー

レーニングを終えると、トレーニングのサマリーが表示される。

 

 

 

 

アプリケーション接続

アプリケーション接続の設定は、RouvyのWebサイトからおこなうこと。

iOSのRouvy ARのアプリの中では、アプリケーション接続に関する設定はできない)

 

アプリケーション接続設定を予め行っておけば、Rouvyのトレーニング終了と同時に、自動的にTraining PeaksやStravaへログがアップロードされる。