標準でついてくるシールドだが、使用後にちゃんと汗や水分を拭き取っておかないとマグネットの金属部分がさびてくる。そのまま使っていると、ヘルメットにさびが色移りするので全く美しくない。
ということで、さびついたマグネットを新しいものに交換してみた。
きっと、とりつけたものなら外せるはずという信念のもと。
幸い道具もあるしね。
標準でついてくるシールドは2500円+消費税で購入できるので、急いでいる方はそちらをどうぞ。
必要なもの
対象パーツを固定するための工具
おすすめはネジザウルス。丸いものをつかんで固定しやすい形状になっている
交換用のマグネット(直径6mm✕高さ2mm)を必要数
自分は近くのビバホームで購入してきたので、1こ 690円とちょっと高め。
通販サイトなら格安で購入可能
作業手順
このマグネットを固定している部分の構造は単純なので、工具さえあれば、作業は5分もかからず終了する。
やり方はいたってシンプル。
- 対象パーツを工具で固定する。その際、シールドの外側のパーツはネジザウルス、シールドの内側のパーツは、何かしら溝にうまく引っ掛かるものがあれば何でもよい。
- 固定した工具で、パーツをそれぞれ反時計方向にひねって対象パーツを外す。
- 対象パーツについていた古いマグネットを取り外し、新しいマグネットを装着す
- 対象パーツを、先程の逆順にて再装着
このセンター部分のマグネットがさびついている
対象パーツをとりはずしたところ。
対象パーツを固定したのを横からうつしたもの。ちょっとみづらいが、お互いに斜めの爪があって、お互いのパーツを反時計方向に90°に回すと固定、さらに90°回すと外れる構造になっている。
マグネットを外したところ。
見事にさびている。
新品の交換用マグネット(6mm x 3mm)と並べたところ。
元のマグネットは 6mm x 2mm なので、ジャストサイズが購入できればそちらをおすすめ。
新しいマグネットを装着したところ。
シールドにセットしたところ。
これでシールドのさびが気にならなくなる。