Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

Zwift Asia 120km 慣れてきた

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 ようやく TTバイクのポジションに慣れてきた。

 

 

 

Zwift Asia 120kmのB にエントリー。

実はBクラスにはイベントを仕切る「リーダー」がいないので、集団のペースコントロールをお手伝い。こういうペース一定のグループライドイベントだと、ついつい元気な人がグループライドを崩壊させがちなので。

 

「登りはあんまり出力あげないように」

「基本3.0w/kgでキープね」

「このタイミングでregroupしよう」

 

的なことを、要所要所でメッセージにつぶやき続ける。

ちょっとした登り箇所や、他のグループを追い抜くタイミングでペースがみだれて集団がバラけやすいので、そこを重点的に。

 

こういう地味な努力をしていると、賛同者がメッセージで返事してくれたり、「走り」で応えてくれるので、集団のペースが安定し、トレーニングとして意味あるものになるし。←ここ重要

 

 

途中、10名程度の小グループが合流する。

中合流組は脚がフレッシュなのか、無駄にペースの上げ下げしはじめたので、ここでもメッセージでペースコントロールを試みる。

 

一番効果的なメッセージの送り方は、メッセージを投稿しつつ、先頭付近に常に陣取ることかな。

私は50km以上走っても、脚に余裕ありますけどなにか? 的に(^^)

 

 

実際、Zwiftに参加している人の大半は、画面上に出てくる小さいメッセージをちら見しかしていないだろうし、画面上でメッセージが表示されるのは自分のちかくにいる20名程度なので、伝えたい人達のそばでメッセージを送るかが重要。

 

 

 

 

モバイルアプリのZwift CompanionのMessages機能をつかえば、Zwift中のメッセージがリアルタイムに表示されて会話の流れがみえるし、投稿しやすいのでありがたい。 

www.facebook.com

 

 

走る以外にこんな地味な努力をしつつ、途中信号切れが1回あったものの、気合で先頭集団に復帰してゴール。

 

 

イベントを走り終えてみると、Zoneごとの時間はこんな感じ。

Zone 2、Zone 3、Zone 4の合計が 87%(2時間10分)

Zone 3とZone4の合計だけでも47%(1時間10分)

 

うむ、ちゃんと狙った強度で走りきれたのでよかった。

TTのような一定ペースで走るベーストレーニングには最適なのでありがたい。

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