Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

Fitbit Charge3 と 安静時心拍数

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Fitbit Charge 3

 

ついに購入しちゃった。

 

これまでFitbitをずっと愛用していて、

ずっとつけていても気にならない軽さ・小ささ

であるのがお気に入りポイント。

活動量計は常につけておかないとね。

 

 

AppleとかGarminとかSuntoとかPolarとかいろんなメーカーが出しているけど、腕時計にスマートな機能をつけていったほうなので、腕時計に似た大きめモデルが中心。

その点、Fitbitは活動量計からスタートしているので、小さめモデルが充実している。

 

 

 

活動量計で一番測定したいのは、

安静時心拍数

 体に疲れが溜まっていないかを判断するための指標として知りたい。

 

 

 

  

 

 

 

安静時心拍数でわかる6つのこと

blog.fitbit.com

  1. You’re Not Active Enough
  2. You’re Overtraining     ←これが知りたい
  3. You’re Too Stressed
  4. You’re Sleep Deprived
  5. You’re Dehydrated
  6. You’re Developing a Medical Condition

 

 

つまり、安静時心拍数の変化(主に上昇)があれば、何かしらの体に問題がありその結果として、安静時心拍数が上昇しているということ。

  

レーニングシーズンであれば、無理に練習しすぎてオーバートレーニングに陥ってないかをみて、オーバートレーニング気味だと思ったら積極的に休んで回復を図ることができる。

 

 

ちなみに安静時心拍数の推移はこんな感じ。

 

2018/11月の安静時心拍数

レース直前の2018/11/10が最も少なく46bpm。

疲労が抜けてコンディショニングがうまくいっていることが分かる。

レースが終わってから日々のトレーニングをやめた途端、わずか2週間で安静時心拍数も急上昇。この頃は毎晩飲んでいたので、きっとそいつが原因だと思う。

 

 

 

 

一般生活においても、安静時心拍数50〜60 bpm群の死亡率に対して、安静時心拍数が上昇するとともに相対リスクが高まるとのこと。

つまり、安静時心拍数が高まると、命に関わる危険性が高まる傾向にあるらしい。

自分の安静時心拍数がどれぐらいで、どういう傾向があるかを知っておいて損はなさそう。健康に対する予兆を感じ取るための手段として手軽だしいいんじゃないかと。

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http://new.jhrs.or.jp/pdf/education/akiyamalecture07.pdf

 

Fitbitに関する心拍数測定に関する情報

help.fitbit.com

 

 FitbitのデータをTraining Peaksに取り込む

代表的なやり方は以下の2通り

どちらも、予めFitbitおよびTraining Peaksの両方でアカウントを作っておくことが大前提デス。

 

1. Fitness Syncerを使う

help.trainingpeaks.com

 

 

2. Fitbit Syncを使う

help.trainingpeaks.com

 

2. Fitbit SyncのFAQをよむと、Weight、Activityはちゃんと同期してくれる。でも睡眠時間は同期してくれない・・・

同期されるタイミングは、Fitbit本体からFitbitのWebサービスへデータをアップロードしたとき。

 Activityに関して、Heart rate もしくは GPSの情報が取得できていないとTraining PeaksにSyncしないよ!と記載してあるので注意が必要。

 

 

 

Activityのログを取得する際、Fitbit上でどのExeciseなのかを指定しておけばログ取得すれば確実かな。

例えば、トレッドミル を行う際には、Fitbit上でExersieを指定した上で、心拍を記録しておけば、記録しておいたExersiseとして、Training Peaksにもちゃんと反映される。

 

 

下記の例では、

Weightは体重であり、Withings →  Training peaks という感じで連携している。

Cyclingはパワーメーターの測定結果であり、ペダリングモニター→Cyclosphere→Training peaks と連携している。

StrengthはFitbit上でウェイトリフトを指定してログ取得したものであり、Fitbit→Training Peaks と連携している。

 

 

それぞれ測定したデバイスは別のものだが、最終的にはTraining Peaksに集約していて、

連携作業は自動的に行われるので楽ちん。

 

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