昨年末から、100km以上走ると経験したことのない筋肉の張り(右腰のみ)がでて、終盤は痛みで右脚が踏み込めなくなっていた。
昨年末を思い返してみると、いじったところといえばサドルのポジションのみ。
冬場だし、基本を押さえた設定に戻してみるかと、サドルのポジション調整を調べてみた。
参考情報:サドルのポジション調整(写真入りでわかりやすい)
自分の股下を測定してみると、82cm と一般的な数字。
係数については諸説あるので、解説はそちらにおまかせするとして
最初に 0.88 を採用し
股下 82 cm ✕ 係数 0.88 = サドルの高さ 72.16 cm
まず、サドルの高さをここにセットし、次はサドルの前後位置を確認。
サドルに座った状態で、クランクを水平にして膝の皿の後ろから垂直におろした線が
ペダル軸とあうようにした。
垂直におろした線を計測する際には、五円玉に糸を結んだものを用意し、膝の皿の後ろで糸を押さえて五円玉をたらしてみる。
前後位置は問題なさそう。
サドルに座って漕いでみると、左脚はちょうどよいが、右脚が一番下までいった際に伸びた感じになり違和感を感じる。
右脚と左脚の長さが微妙にちがうのかなぁ。
次に係数を 0.875 にセットし直してみる
股下 82 cm ✕ 係数 0.875 = サドルの高さ 71.75 cm
今度はサドルに座って漕いでみると、左右の脚ともにしっくりくる。アンカリングもなく脚を回転させやすい
暫くはこの高さで乗り込んでみて
痛みがなく、ある程度負荷をかけて、長時間はしれるか
を検証してみたい。
幸い 家には Zwift + 3本ローラー という、乗り込むのに適切な環境が整っている。
明日、Zwiftで100km走ってみるか。