入院中は読書するに限る。
入院してなくっても読書はするけどね :-p
BOP関連で比較的新しい書籍を持ち込んできていた
- 作者: 小林慎和,高田広太郎,山下達朗,伊部和晃,野村総合研究所
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2011/01/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こっちは熱いのり。いますぐBOPビジネスしなきゃいつするんだ!って感じ。
その中に以下の一文があり、自分がインドから帰ってきたときの感覚とそっくりだ。
BOP市場というのは、確かに規模は大きいが行く前まではそこまでのポテンシャルがあると感じていなかった。しかし行ってみるとこの市場のパワーや勢いにただただ圧倒され、日本に帰ってきたときには、もう今すぐにでも進出せねば、そんな感情がわきあがってきた。沸騰しているような状態だ。でも、それを社内の他部署の人間に話しても、いまいちピンと来ていない。そのとき、おもった。ああ、数ヶ月前の自分はこうだったのだな
第5章のBOPビジネスの実行とマネジメント は面白いとおもった。
うちの会社、やらねーかな?
絶対チャレンジしたがる人が多そう(^^)
こっちは国際開発計画(UNDP)のレポートが原文なので、いたって冷静な口調。
GIMイニシアチブで集められたいろんな事例が含まれていて示唆に富むものが多いので参考になる。
- 作者: 国連開発計画(UNDP),吉田秀美
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2010/11/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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会社の組織をから変えるってのもありだよな
インクルーシブビジネスに求められるのは起業家精神だ。起業家と普通の人との違いは、同じ事柄をみたときに、起業家はビジネスチャンスの存在に気づき、それを実際に事業にしてしまう点である。彼らが起業家として活動するに至る経緯は実にさまざまで、必ずしも自分で会社を興す者ばかりが起業家というわけでもない。組織内で変化やイノベーションを引き起こす者も起業家といってよいだろう
でも、BOPビジネスは頭で考えただけじゃだめだなという感覚がある。
やっぱり行って見なきゃ。