Take Action

50歳からはじめたフルマラソンでサブスリーを目指す。

災害時の救援情報共有ツール SAHANA

こんなオープンソースのソリューションがあるとは知らなかった。

これを使う想定ユーザーとしては、自治体レベルなのだろうが、その自治体では、これを導入し使いこなせるユーザーが居ないことが容易に想像できる。


今こそ、現地のIT企業などスキルのある人達が、自治体への導入を支援をしてみてはどうだろうか?


http://japan.sahanafoundation.org/

■SAHANA(サハナ)とは?

災害時の救援情報共有に使うために作られたツールです。
刻々と変わる被災地の情報を、インターネット上で、随時更新しながら情報共有できるように開発されたシステムです。

オープンソース」という、ソフトの改変や再配布などが可能な方法で作られています。
使用されている地図も、「Open Street Map(オープン・ストリート・マップ)」という、自由に編集・印刷・配布が可能な方法で作られたものを使用しています。

2004年のスマトラ島沖地震をきっかけに作られ、その後、世界の災害各地で活用され、2010年1月のハイチ大地震では、避難所の位置や、倒壊建物や道路の不通地点、避難所での必要物資や行方不明者情報などを、随時反映させることによって、医療スタッフやボランティア等の人員配置、救援物資の効率の良い配分など、災害時の救援活動に大いに役立ちました。


既に日本語版のサイトが立ち上がっている。

http://sahana.jp/eden/