出力・心拍・ケイデンスを取得しておくことは、自分の走りを客観的に振り返れるのがいい。
「思い込み」ほど危険なものはない。
今年悪かったところを見直せば来年はさらに記録短縮につながるはず。
改善の余地があることは、自分に伸びしろがあると思って頑張ろう。
良かった点
・レース機材を綺麗にし動作確認しておいたこと。
・いつもの生活リズム(起床時間・食事)でレースに望めたこと
・7月・8月の練習量のおかげで、自信をもってレースに望めたこと。
⇒レース前から気持ちで負けちゃいけない。自分なりに頑張ってきた自信を持って望むべき。
・実績に基づき、セクション毎に現実的な目標タイムを立てておいたおかげで、走っている最中に自分の走りの軌道修正が出来た。
悪かった点
・序盤の緩斜面(スタート〜CP1)で先頭集団のスピードについていけなかったこと。ギアが軽すぎて(Ave 94rpm)スピードが乗っていない。
⇒空力の面からは集団内にいたほうがよい。この区間のタイム短縮が必須。
・中盤以降の急斜面(中間地点〜CP2)の斜面変化で、出力やケイデンスが乱高下している。
⇒効率の面より、できるだけ出力の上下幅は小さくしたい。
・後半(CP2〜ゴール)の出力低下が激しい。
⇒1時間近くの登りを想定したトレーニングが足りなかった。
結局、年初に書いた手帳の目標に、達成のチェックがつけられなかった....