今日より本格的なリハビリの開始。
リハビリの先生にいろいろと素朴な質問をしたら、リハビリ担当の先生は分かりやすく教えてくれた。
「右足に加重かけると痛いんだけど...」
→ 縫合部・切断した筋繊維など痛みを感じやすいが、リハビリする上で問題はない。但し違った痛み(痺れなど)が発生したり、痛みが増すようだったら注意すること。
「どこまで右足に加重をかけて歩いてもいいか?」
→ 痛みに耐えれるなら、全体重をかけてもよい。
「どういう状態まで回復できれば退院できるか?」
→ その人の生活環境に応じて必要な回復レベルが異なる。私の場合、補助手段(松葉杖)を借りて移動や日常生活に支障がなければ退院可能とのこと。
「いつ頃になれば、自立歩行できるようになるか?」
→ その人の回復状況により異なるが、目安は術後1ヶ月ぐらい。
「低周波治療器のようなものをリハビリに使ってよいか?その効果はあるのか?」
→ 歩けるならば、ひたすら歩くのが一番のリハビリになる(神経と筋力を同調させて鍛えられるので)。リハビリの観点からはそのような器具を使っても全く問題はない。
今日は平行棒のようなものにつかまって右足に体重をかけつつ歩く練習をやった。
数歩なら何もつかまらずにゆっくり歩くことができた。
右足に体重をかけると突如力が入らなくなる感覚があるが、加重することに対し、脳が勝手にブレーキをかけている模様。
痛みに耐えつつ、ゆっくり継続して歩けるようになるのが当面の目標だな。