東京検疫所の方に紹介してもらった都内の病院に予防接種をうけにきた。
そこで最初にいわれたのが「予防接種のガイドは出す機関によってばらばら」とのこと。
ちなみにこんな具合↓
で、どれに従うのがよいかというと英国政府のガイドがシンプルでお勧めだそうな
この中に
Courses or boosters usually advised: diphtheria; tetanus; poliomyelitis;hepatitis A; typhoid.
と記述がありそれぞれ以下の通り(写真における英国政府の◎のやつ)。
diphtheria; ジフテリア
tetanus; 破傷風
poliomyelitis; ポリオ
hepatitis A; A型肝炎
typhoid;腸チフス
短期の旅行者にお勧めされる内容らしいので、今回はこれらを接種した。
注射は肩の筋肉にぶすっとされるのだが、それが結構痛みが続いた。鈍い筋肉痛な感じ。
あと、感染経路が蚊のものの対策は以下の通り。
マラリア:内服薬を処方してもらい、1ヶ月分をもっていく
日本脳炎:現地で虫除けスプレーを購入し、しっかりやればほぼ問題なし(都市部にはいない蚊らしい)
ちなみに蚊対策として、蚊取り線香はよく効くらしいが虫除けバンドは虫除け成分が少なすぎてまったくきかないとのこと。
虫除けバンドを持っていこうとしてた....あぶねー
これで予防接種はひとまず問題ないだろう。
ただ、2回目をちゃんと接種しないと効果が持続されないものがあるので忘れないように受けなければ。
で、お値段聞いてびっくり。
ワクチンは海外からの輸入物で、日本では未承認のものばかりなので輸入コストが掛かっていると思われる。
でもその代わり、日本のものと比べて効果は長いらしい。
ワクチン代 28900円 (腸チフス、破傷風、ジフテリア、ポリオ)
くすり代 6300円 (マラリア)
その他費用 22400円 (A型肝炎、診察/処方)
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57600円
ちゃんと接種すれば(ものによるが)10年から20年ぐらいの効果あるそうだし、命を守るための必要経費として考えるしかない。